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今日も小倉記念を的中せずあの安田記念の大的中から、不発続き
それにしても、ドリームジャーニーは強かったねこのメンバーでは格が違ったね本当にドリームジャーニーには、失礼な予想をしてしまったドリームジャーニー号の関係者の人たちは、おめでとうございました
小倉記念の反省は、明日するとして、今回はあの人類史上最悪の独裁者であるアドルフ・ヒットラーについての映画を昨日(8/2)に観た
実はこの映画は最後のインタビューの場面にも出てくるが、トラドゥル・ユンゲという名前でヒットラーの女性秘書を3年間務めた、彼女の証言を基にこの映画は制作された
今までヒットラーという人物を、真正面から描いた作品は無かったと思うとにかく彼を映画にして描く事が、絶対にタブーだと思うしかも、それをドイツ映画界が、中心になってヒットラーを描いた監督のオリヴァー・ヒルシュビーゲルや、製作者のベルント・アイヒンガーそして、この史上最大の独裁者を演じたブルーノ・ガンツの勇気に心から拍手したいね
ヒットラーを映画にした最も有名な作品は、やっぱりチャールズ・チャップリンの独裁者をまず思い浮かべるあの映画はヒットラーを批判したプロパガンダ的な作品だったそして、ロマン・ポランスキー監督の戦場のピアニスト(08/05/18のブログに掲載)は、まさにナチスドイツの恐ろしさを見せ付けられた
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しかし今回の主人公であるアドルフ・ヒットラー(ブルーノ・ガンツ・・・ベルリン・天使の詩、以来久々に見たよ)は、あくまでも人間ヒットラーを見ることが出来る彼の秘書を3年間努めたユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ララ(画像下))は、ヒットラーを尊敬している。ヒットラーは秘書達、そして家族を大切にする優しい人間として描かれている
ドイツ人として、ソ連と戦っている子供達には、勲章を与えるのである。下の画像のシーンだけを見ていると、ただのおじいちゃんだね
しかし、もうソ連の爆撃音の凄い事ヒットラーに仕える将校たちの中には、もうベルリン(ヒットラーたちはベルリンの建物の地下に潜って作戦を立てている)も、陥落寸前だと言う事がわかっている者も居る
しかし、ヒットラー(ガンツ)は決して諦めない自ら作戦を考え、実行させようとするが、すでにヒットラーの作戦を実行するだけの軍隊は持っていないのである
そのうち、ヒットラー(ガンツ)は自分の部下達が信用出来なくなり、身辺の部下達を怒鳴る始末
そうなると、逃げる部下も居れば、ヒットラーを総統として尊敬する部下達はヒットラーと一緒に死ぬ覚悟を決めているあるいはベルリンの隠れ家とも言える地下では、兵隊を交えて酒などを飲んで敗戦を迎えるのに気を紛らわしている者もしる
ついにヒットラー(ガンツ)は遺書をユンゲ(マリア・ララ)に口述筆記を頼むのであるこの時ユンゲ(マリア・ララ)たちの女達の秘書達はヒットラー(ガンツ)と最後まで一緒に居ようとするが、このシーンはビックリした
最後はヒットラー(ガンツ)は自殺するそして、ユンゲ(マリア・ララ)は、ベルリンを脱出する
しかし、最後にトラドゥル・ユンゲ(本人)が、インタビューに答えるヒットラーがユダヤ人を600万人も殺した人物である事を知らなかった
この映画はアドルフ・ヒットラーを、何回も書くけれど人間として描いている恐らくその内容にユダヤ人達はもちろんこの映画に対して批判的であろうまた、ユダヤ人以外にも西側諸国はこの映画に対して批判的な人物はいると思う
ちなみに僕はヒットラーの独裁者というイメージは変わらないそして、実は恐怖政治を行っているイメージがあったが、ドイツ国民まで、必死にヒットラーのために戦うシーン(子供まで銃を持って戦う)を、見ているとドイツ国民にとってヒットラーに対して尊敬していた人物も居た事がわかった(もしかして、チョッと美化されているのかな)
しかし、ヒットラーもやはり人間としての心は持っていたことは、この映画を観て信じたいね
でも、この映画を観終わった感想は人によって色々と意見や批判を持っている人も出てくるだろうでも、誰も知らなかった人間ヒットラーとしての一部は当たっている部分もあるだろう。
僕は決してヒットラーを、ただの悪の権化として描かなかったこの映画は素晴らしい作品だと思う
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