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生きること:過去と未来とエスペラントと

edkado.net

2012-12-05 10:11:04 | エスペラント
姉が興味あるだろうとロッテルダムのエスペラント事務所の開放日にトンキンさんが行った講演が聞けるページを送ってくれました。
 
(125 jaroj: Esperanto tiam kaj nun - Prelego de H. Tonkin)


 ところが何度聞いても途中で終わったしまいます。私のパソコンは時々ストライキを起こすのでそのせいか、それとも著作権を持つ edkado.netがそこで終わらせているのか分からないのでedkado.netに入ってみました。テキストは見つけましたが音声は聞けませんでした。edkado.netには有料の講座もあります。勉強しようと思えばそれを利用できるでしょうが、パソコン音痴の私にはどう操作するのかさっぱり分かりません。ここがかなり高度な事を教えているのは分かっているのですが。

 2年前だったでしょうか5月の連休の後フランクフルトまでの安い航空券を見つけました。丁度孫娘の誕生日と合うのでドイツに行きその時開かれていたヨーロッパ大会を覗きに行きました。その時の会合にeskado.netの主宰するものがありましたので参加しました。参加者は50名を超えていました。普通は4~5人のグループに分けるのだそうですが参加者が多かったの7~8人のグループとなりました。ひとりひとりに1枚づつ内容の違う文章が配られます。それを決められた時間に読み、要約し一人ひとりがグループ内で発表します。その内容について部ループ内で議論し、一番面白そうなものを選びます。選んだ文についてその文を初めに読んだ人がなぜそれが選ばれたかという理由も含め全体の会で発表します。2時間ほどだったと思いますが時間が足りませんでした。日本人はどちらかと言えば読むことに力を入れて、人前で発言するのは一握りの人に過ぎません。やはりこういう経験を重ねる必要があると思うのですが難しいですね。

 因みにその時私が渡されたのは1ページ弱の文章で日本の家庭には数万台(?数百万)のピアノが眠っている、それをアフリカなど楽器が不足する所に寄贈したら良いというものでした。私が慣れていないのを見込んで易しい文章をくれたようです。2~3枚の長い文を渡された人もいました。

 edkado.netを利用して勉強している方がおられたら、その活用の仕方を教えて欲しいです。
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政治家の信条は!

2012-12-02 09:14:19 | 雑感
 次々と新しい政党の綱領というか公約というか選挙に向けて発表になっています。選挙が近づくに連れて旗揚げした当時と違ってくるようです。維新の会の橋下氏も脱原発ではなく灰色の感がします。

 政党未来の嘉田氏は脱原発では無く子育て支援を打ち出しました。その方策も以前の小沢氏が固執したと言う民社党の子育て支援を現金支給から、クーポンか何かに変えると言うだけで全く同じです。

 勝つためには旗揚げ時の信条も変えねばならないと言う事でしょうが、一つぐらい理想を掲げた政党があってもいいのではと思わずにいられません。敗北覚悟で理想を掲げる政党など夢のまた夢、勝つために信条を変えるのが当たり前の世界なのでしょう!勝ったら勝ったでまた変質してゆくのかもしれません。

 自民、民社の建設的方向も見えません。聞こえてくるのは自民が勝ったら、自衛隊を国防軍にするとか、平和憲法を改正(改悪?)するとかの話だけです。

 憲法9条は現実にそぐわないと言う人もいます。しかし、これがあったからこそ、9条に枷をはめられたからこそ私たち直接的戦禍に巻き込まれなかったのではないでしょうか。脱原発宣言も同じ意味において大切と思います。将来原発を廃止し、できる限り自然エネルギーを利用する努力をするという、平和な未来志向をしめすためにも。
 昨日の新聞は嘉田氏は脱原発を撤回したと言うような見出しがありました。日本には現状を打破しようとする勇気のある政治家はいないのではと思ってしまいます。
コメント (2)
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