glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

言葉と聴覚

2007-09-12 13:12:42 | エスペラント
 日曜日は子どもたちが参加している○○○探検隊でした。昨年までは土曜日でしたが今年からは日曜日、学校の行事と重ならないせいか出席率がとても良く、楽しいできごと・・・もちろん子どもたちは真剣ですが・・・いろいろ起こります。

 今回のテーマは国際理解でした。いろいろな国のものやできごとを職員が用意した写真に沿って見つけたり、物売りの声を聞いてまねしたりしました。

 子どもたちの聞き取り方が私たちとは違うことに気づきました。
 私たち大人は説明を読んで音を自分で修正していますが、子どもは耳に頼るだけです。初めての音は簡単にはまねできないのです。国によって動物の鳴き声が違うのもこのように先輩の修正し、伝えることによって生じるのしょうね。

 エスペラントは発音が易しい言葉と感じていましたが、耳に慣れないとやはり難しい。聞こえたことを発音として規格化し、はじめて共通の発音ができるようになるのでしょう。子どもたちのおしゃべりを聞きながらそんなことを感じていました。
  
 子どもと付き合うのは疲れますが、いろいろと刺激になり楽しいですね!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大豆料理 | トップ | 土びんの口 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エスペラント」カテゴリの最新記事