木曜日夕食時、息子が来週一緒にヴィエンチャンに行かないかと切り出しました。一瞬間迷ったのですが『バンコクから電車でどう?』といわれて思わず『わあ、電車に乗りたい!』即承諾しました。ごちゃごちゃした現地の汽車で旅することなどかなわないと思っていたのでつい食いついてしまったのでした。それにこの子が成人して以来共に過ごした時間が短く、親子関係が希薄な気がしていましたので一度くらい二人旅もの良いだろうと思うのです。
私は美食家でもないし、物欲も無いので旅先で買い物はしない。買うとすれば消費できるもの、つまり好奇心をそそる食べ物くらいです。土地の人を見るのが一番楽しい!時には笑い時にはあきれ、それでも人は住んでいる環境や言葉が違っても行動パターンが似ている事が多いとなぜか安心するのです。
彼はさっそくネットで航空券を探しましたが、なかなか見つからず出発は来週の土曜日になりました。それに高いので驚きでました。1昨年11月に行った時よりも1万4千円も高かったのです。
息子に持たせるものは一応彼に渡してあったのですが、私が行くとなるとまた何かお土産が必要でしょう!どうする?どうする?家で手掛けた事もある。どうする?どうする?最高気温が30℃ですって!衣服は?
明日は研修です。それが終わってから考えましょう!まだ1週間あるのですから。
息子さんとの二人旅、至福ですね。お気をつけて~。
glimiさん「子育てをきちんとして欲しい」「かわいがって育てたらよい子になる。そうすれば問題なし」って、子育ての原点ですね。
親に職が無くては子育ても厳しいです。経験者です。
息子はヴィエンチャンに面接を受けに行きます。どうしてもだめなら日本で働いて通い夫になるでしょう!手に職があるので日本での職探しは難しくないのです!
娘たちは、小さいながらも貿易の事業をしているのですが、日本人の要求している水準とラオスバージョンのちがい、これにはいかんともしがたいものがありますから。
自営業だなければラオスで安定して暮らすことはできないでしょうね! 息子の本職は理学療法士。大学卒業後に3年専門学校に入り習得した技術です。一昨年は国際会計士に挑戦していました。あの3年間は何だったと言いたいのですが、とにかく彼の人生ですから口を出さない事にしています。