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生きること:過去と未来とエスペラントと

通告

2023-07-08 10:26:28 | 家族・友人・私
 昨日は歯医者の予約があった。前回の点検の際に歯茎が痛んでいるので店に来るようにと言う指示があったのです。9時前電話があり、予約キャンセルがったんで良かった早い時間にいかがかということでした。台所で火を使って仕事をしていたので汗だく。調理の臭いが付いているかもしれない頭で診察台に座るのは嫌なので急いでシャワーを浴びで出かけた。

 診察後郵便局その他を回って帰宅したら夫は足が痛くて動けないと言う。昔、自動車をよけた際にねん挫して杖を用意したことがあったのでその杖を渡した。

 夫は自分ができないことを私にして欲しい時に、それとなく匂わせて私に肩代わりさせる癖がある。つまり、忖度を待っている。これが私には気に入らない。夫がすべきことでできないことができたら、はっきりとできないと言いて欲しい。お互いに年齢の問題もある。ズルズルと私の仕事だけを増やされたらたまったものではない。けじめはつけておきたい。

 そこで通告。できないことがあったらしっかりということ。そしたら代わりにします。が、言葉にしない限り肩代わりしませんと。

 夫の家での仕事はゴミ出しです。土曜日はペットボトルと金属類の回収の日です。ゴミ置き場までは歩けないので回収品を出してほしいとのこと。もちろん承諾。

 88歳。これからはできないことが増えてゆくと思う。しかし、そのことをきちんと自覚して年を取らないと不満や不安が増えるような気がするのです。私自身にも言えることだけれど、自分の能力の変化に対応して生きて欲しい。
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