glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

マヨネーズ

2023-05-19 14:28:49 | 衣・食・住
 子どもの頃、マヨネーズを作る手伝いをよくさせられた。
 母言う、東京ではキューピーマヨネーズを売っていたけれど田舎では売っていないから! そう、今のようにボールはなかったような気がする。どんぶりに卵の黄身を入れて塩を入れ、母は湯飲み茶碗を二つ用意し、それぞれに油と酢を入れる。泡立て器を手に私は卵をかき混ぜる。母は1滴づつ交互に油と酢をその中に落とす。手が疲れてスピードが無くなると早くかき混ぜないと卵と油が分離してしまうと母に叱られた。油と酢を落とす役割を私がしたいと言うと母は1滴づつ落とすのは難しいと言ってさせてはっくれなかった。

 マヨネーズはいつも食べるものではないので子どもたちがいた頃はよく作った。最近は小さいチューブを買っていた。それでも使い切るにはかなり長い時間かかる。3月末、精米機の具合が悪いので買いっ替えようと思って電気店へ行ったら低価格のブレンダ―を見つけた。こんな値段!?店員が言うには年度末の大安売りとか。買ってしまった。

 チョッパーの付いているのでひき肉もできる。最近夫が噛みにくそうにしているので、ひき肉を多く使うようになった。もちろん野菜のみじん切りもできる!

 マヨネーズも作ってみた。あっという間にできるが1度では食べきれない。

 昨日ユーチューブで卵を使わず豆乳を使ってマヨネーズが作れることを知った。豆乳なら少量も作れるかもしれない。ぜひぜひ試してみようと思う。
コメント
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