glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

フランスからの便り

2011-03-21 08:50:12 | エスペラント

 フランスの友人からお見舞いの便りをいただきました。あちこちで日本人の冷静さに対する称賛の声があがっているようです。でも、恥ずべき事も起こっています。昨日だったでしょうか被災地(大船渡?)で500リットルのガソリンが盗みとれれたとか。まさに火事場泥棒です。

 その便りにフランスがリビアに対する戦争を開始したとありました。開始の本当の理由も分からないし、いつ終わるかわからないとも。私達はいつどこで起こるかわからない地震や、放射能におびえています。私は初めて知ったのですが、原発は一か所に数個づつ、あわせると全国にもう60個も建設されているということです。なんと恐ろしいことでしょう!他の国でも国民が良く理解しないうちに政府が将来を見通せないことに国民を巻き込んでいるのだと感じています。

 国民はもっと賢くならなくては!原発事故は功利性を求めた結果ともいえる気がします。

 

コメント
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