glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

アルホンソ氏の夕食

2006-09-04 15:35:30 | エスペラント
 7月25日私がヴェネチアに遊びに行った後で夫人は娘さんの所に出かけたということでアルホンソ氏が夕食を作ってくれました。

 昼食は沢山戴いたのでお腹が空くということは無かったのですが、イタリアの夕食も簡単でした。夫人は英語と中国語を研究していただけあって、知らない言葉にも臆する事はなく、充分にコミニケーションが取れたのですが、アルホンソ氏は自分はイタリア語で話し掛けるのに私のエスペラントには拒絶反応を示すので、パスタの名前は聞けませんでした。

8センチぐらいの四角なパスタで中に具が入っているのです。まるで水餃子のようにそれを茹でてくれました。

それに添えたのは夕張メロンと同じ感じのメロンを4つ割りにしたものを2切れ.その上になんと生ハムをたっぷりと乗せてくれました。生ハムがとても美味しいので、分けて食べたら、メロンを包んで食べなさいと手本を見せてくれました。飲み物は水です。

 この食べ方は一般的なようでレカントのお父さんも勧めてくれました。

夜は翌日移動するための列車の切符を買いに駅へ行きました。ところが、もう一人の犬連れの客が、道に迷ったと電話を寄越したので、出かけるのが遅くなり、窓口が閉まっていました。自動販売機で買うのに四苦八苦、とうとう見かねた若い女性が手伝ってくれました。年寄りはどこでも機械に弱いようです。
コメント (6)
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