熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

静岡つづき3

2013年06月24日 | 紀行


久能山東照宮。



何段も高い石段を登らなければ行けません。
家に引きこもっていた老母には、突如過激な試練でした。
こちらも下調べせず、ガイドさんまかせ。
ガイドさんも個人差があって、今回は行け行けどんどんタイプ。
実際、足が引きつって立ち往生したら、と冷や汗ものでした。



拙い写真ですが…三保の松原、予想を超えて雄大な松林が広がっていました。
家の近所の松林と六甲山、スケールが違う。

富士山は雲隠れで残念。

5月末日のこと、ひと気もなく静かなもの。
売店も早々と店じまいで、驚きました。
観光タクシーのオジサンも、富士山から遠いし、テトラポットも邪魔して世界遺産は無理だった、と過去形で説明されてました。

この後登呂遺跡も行きました。

荒療治を耐え抜いた母は、帰ってからしばらく疲れを出しましたが、まだまだ気合で旅行が出来ると喜んでいました。