年上の友人とおしゃべり。
「そういえばKさんの○○(チェロ以外の弦楽器)ってどんな感じ?」
と友人の友人である演奏歴の長いKさん(私の大先輩でもある)について質問。
「めちゃ下手よ!」
他人事ながら、なんかガクッと。
「もっと練習しなさいと言われてた。」
友人、Kさん、ほかユニークなお兄さんお姉さん達、若い頃からの仲良しグループを維持しています。
そのこともスゴイなあと思うし、お世辞なんか通用しない愛のあるバッサリ!の世界もスゴイです。
超レイトスターターの目標が一つ出来たかも。
愛される下手になりたい。
そういえば私の場合。。。
古い友人が集まった時、私のチェロを聴いたことがある友人がどんなだったか聞かれて言ったこと。
本人を目の前に口ごもりつつ「プロの演奏を聴き慣れたヒトには辛いかもわからへんけど。。。」(旧友はやはりお世辞を言わない)
「でもチェロの音って初めて間近で聞いたけど、すごくいい音のする楽器でね。
一度チェロのコンサートに行ってみたいと思った。」
本当の音はこんなショボイもんではないと誤解のないように力説しました。
チェロという楽器に好感を持ってもらえたことが、心から嬉しかったですね。
追記
母に先生とのデュオの録音を聴いてもらいました。
最近、全然生チェロも聞かせていません。
聞きたがりもしません。
イアホンをつけて第一声「悪い音の方?」
そりゃそうですけど。