熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

またまたチャリティコンサート

2011年07月18日 | コンサート

珍しく出待ち。予想を超えた素晴らしさ、満腹感!
出演者もほっとして和気あいあい。
黄色いリストバンドも完売。
感謝、感激。

ぼけた写真で失礼。

大フィル有志の皆さんの心のこもった手作り企画。
音楽を共有する楽しさに満ち溢れていました。
クラシックが今に生きる音楽だと実感、ほんとにワクワクしましたね。
プログラムも演奏も余興も最高でした。
今回チャリティでたったの2000円。
2時間半もたっぷり聴かせてもらって、あまりにもお値打ちすぎ。

これからも、自主企画で型破りなコンサートがあれば西成でもどこでも飛んでいきます。
服装だけ、保守的なのが気になりました。
滝汗演奏は、楽器も痛むでしょう。
やっぱりチェロは発汗量の多い楽器のようです。
節電で会場の温度も高め設定なので余計大変そう。
クールビズ、推進して下さい。

 バルトーク: ルーマニア民族舞曲
 モーツァルト: ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲  
          Vn.長原幸太  Va.鈴木康浩
 ドヴォルザーク: 弦楽四重奏曲  「アメリカ」
          Vn.長原幸太、佐久間聡一 Va.鈴木康浩 Vc.上森祥平
ハイドン: チェロ協奏曲 第一番 ハ長調 Vc.趙 静(チョウ・チン)

アンコール
モーツァルトメドレー
ヘンデル:パッサカリア Vn.長原幸太 Vc.趙 静(チョウ・チン)
お二人は同じ高校でカルテットを組んでいたそうで、息ぴったり。
豊富なレパートリーが体に染み込んでいるのが伺えます。
余裕の見事な演奏は、厳しい修行があればこそ。尊敬。