熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

42回目のレッスン

2011年07月11日 | チェロレッスン
以前のレッスンも復活。

ワタシのレッスンのために、先生も大変なのでした。
レッスン場所が変わり、ワタシと、ベビーちゃんをそれぞれ愛車で送迎。
車もない不肖の生徒なのに申し訳なくて。。。

こちらの先生は曲でレッスンをするのに慣れているので、
アリオーソを見ていただきました。

31選と鈴木5巻の2種類の楽譜を持参。
小節の取り方が2個が1個だったりする。
最後のメロディが違う。
チェロの曲ではないので、いろんな書き方があるとのこと。

お~、懐かしの先生のダメだし連発。
まず音の序列系。
どうして、そっちの音に重きを置くのですか?
い、いえ、そういうつもりは・・・
仕分けが進みます。

音のブツ切れ系
先生の物真似付き。
なめらかなレガートが出来なくてお悩み中なので、解決策を懇願。
まず、弓のスピードが早過ぎる。
音を繋ごうとして終わりの音を早い弓で弾くのは逆効果。
返しと移弦のチェック。
これだけでなく、音が繋がらない原因は複合的。
あまり考えすぎるとドツボにはまることもある。
試行錯誤しているうちにビンゴがあるかも。

フィンガリングの修正。
ボウイング計画の修正。
自己流弓計画、大ハズレもあり。

帰り、階下にいた赤ちゃんと遊ぶ。
ご機嫌で可愛い良い子です。
2年くらいして「おばちゃん へんなおと」と言われないようにがんばる。

<追記>

最後にこう言われておりました。
~この曲をどんな風に表現したいのか意思をはっきりと!
そうすればフルさんの個性が出せますから~

個性を云々のレベルには程遠いと思うのですが、
曲のプランニングと基礎レッスンの両輪は効果的だと確信ちう。