NHKBShiで小澤征爾さんの番組をふたつも見ました。
音楽の話、音楽教育の話が、とても興味深かった。
聞き手の有働さんより、話が理解できる自分が嬉しくもあり、不思議でもあり。
(視聴者のために、クラシック門外漢のふりをなさってたのかもしれませんけど)
これが6年前なら、無関心だし理解もできなかったのです。
弦セレのリハーサル、もう2,3度見ました。
指揮者っていつもあんなに熱いのでしょうか。
日経新聞に大野和士さんの自伝みたいなのが連載されていて、
それも目を見張る思いで読みました。
指揮者の情熱は、演奏家のそれよりも燃えたぎるようです。
大野さんは、お若いですが、小澤さんは75才。
タフという点では、先日の横尾さん74才。
ワタシの人生、まだまだこれからだと思うことにする。