「山おんな壁おんな」を見た

この７月から始まったドラマ。

何一つ見てない。というより、何をやってるのか全く知らない。

見るヒマがないというのは正確ではなく、見るヒマがあったら
ツール・ド・フランス生中継をスカパーで見ている。

しかし、

大衆の嗜好を知るために、

伊東美咲＆深田恭子の「山おんな壁おんな」を録画して見てみた。

だって、美咲たん昔は結構好きだったんだもの。女優としてというより一人の女性として。その伊東美咲が「貧乳」というカテゴリーに自ら飛び込むのならもしかしてとっても面白いのかも。


結論：



時間の無駄だった。



下らなかった理由は：

・たかが胸が大きい、小さいだけで１時間引っ張り続けるのは「しつこい」
・胸の大きさによる差別「だけ」がこのドラマの見所だとすると見る所がない。
・伊東美咲が「ダメなデパガ（デパート・ガール）」として描かれているが、なにしろ美形なので説得力がない。
・ストーリー展開に何か見るべきモノがあるかというと、全くない。
・その他のキャラクター設定（谷原章介・小池栄子など）があまりにもどっかで見た事のあるキャラで、オリジナルなモノが何もない。
・デパート業界の裏を知るドキュメントとして見ても、「そんなわけねえだろ」とツッコマせるだけ。


デパートに就職を考えている女子高生とか、今後選択肢の一つに入るかも知れない夢見る女子中学生あたりが見ると、

「デパートはやめよう」と思うような気がする。

ちなみに舞台は明らかに銀座の三越だ。（ドラマではマルコシデパートになっているるが）



そうそう。根本的にこのドラマに何の良さのかけらも見つからないのは、


俺自身が


女性の胸の大きさがそんなに重要なわけねえだろ

と思っているからであろう。



よく

「最近のドラマはダメだねえ」とか「最近の映画はダメだねえ」
「最近の小説はつまらないねえ」「最近のあんたのブログつまらないねえ」

という声を耳にするが、

「どんな小説読んだねん？もっと面白い小説はてんこ盛り盛りにあるねん！」

と言い返していたが、最近の○○はつまらない。というのは１００パーセントではないにしても、ある程度当たっているかも知れない。

「最近どんな音楽聞いてる」ときかれ

「いや～　最近のはあまり知らないなあ」と言いつつ、

ケミカル・ブラザーズやらブラック・アイド・ピーズを聴いていたりすることはここだけの秘密である。












今日の教訓




ねえねえ
貧乳とぉ～巨乳ぅ～
どっちが好き？
どっちかと言えば、
品のいい
品乳が。






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おまけ：伊東美咲のビキニ姿が見られる懐かしいCM。これは貧乳なのか？それとも品乳なのか？？？