福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

梅サワー

2021-06-15 04:57:43 | 日記
昨日は、梅雨入り。
いつもいつも、あんなこんなの一日。
昨日は、梅サワーを頂く。
昨年作ったという梅ジュースを、コップ一杯の氷に注ぎ、炭酸ソーダを入れた梅サワー。
ス~~と喉から胃に落ちていく。
ごくごく飲み干して、しばらくすると、胃の辺りが、すっきり。
さらに、しばらくすると、今度は、カラダ全体に気持のいい汗。
汗にも、不快と心地良いがある。
梅サワーのパワーで、それを知る。
小まめ、細やかな心使いを頂いて、感謝。
一日の疲れが飛ぶ。
見守り街歩きをすませて、ボラさんが、連れだってお帰りに。
その後ろ姿を見送って、夕風の涼しさに吹かれる。

と・とつぜん!!
ワクチン接種も始まり、コロナのハナシが、地域では、ちょっと落ち着いてきたように思っていたら、なんの。
やっぱり、そう簡単じゃあない。
PCR検査をやることに・・という一報が飛び込んでくる。
状況を聞いてみると、まあ、念のため・・程度。
それにしても、変異株の感染力の強さ1.8倍を、常にアタマの隅に置いておかないと。
怠ることなく、換気、マスク、手洗い、消毒。
気温の上昇で、マスクも苦しい。
口のまわりは、いつも、うっすら汗。
だからって、怠っては、いけない。





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エラー

2021-06-14 06:14:45 | 日記
正会員さんのお一人の年会費がどうももれている様子・・と。
総会の時に、気づかず、納入がてら督促させて頂く。
すると、いや、払ったはず・・と。
慌てる。
もちろん、一年間の納入をチェックしてからのことでしたから。
まじめなかたなので、帰宅されてすぐ、領収書があります・・の連絡。
領収書を確認は、ワタシもしていた。
そうなると、さあて、どこで、なにが・・。
お時間を頂くことにして、日曜日に会費納入の記録づくりをする副表をチェック。
納入頂いた2月分は、数名。
その束の中に、確かにお名前がない。
会計ファイルにも記入がない。
もちろん、名簿ファイルには、無記載のまま。
アタマを冷やしながら、領収書の記録を再再度確認する。
確認するうちに、ふっと、副表が残っていることに気がついた。
記録するための副表。
これが、残っているということは、記録もれ・・・と。
やっと、解決。

このヒューマンエラーに泣く。
世の中で、近頃頻発しているヒューマンエラーは、ワクチンの廃棄。
ワクチン接種が始まってから何度も何度も報道されている。
理由は、いろいろ。
廃棄分の数をトータルするのが、怖くなるほど。
でも、やっぱりエラーが発生し、発生させてしまうのは、人為的ミスであることが多い。
冷凍庫の不具合とか、コンセント抜けに気づかずとか、ありとあらゆる想定できそうな理由が並ぶ。
理由は、ともかく、なんとかならないものか・・です。
そんなふうに思いながら日々を過ごしている足元で、見つかるわがミス。
まったく。
ワタシの見えないところで、発生してしまうミスもある。
でも、明らかに、これは、間違いなくしでかしたのは、ワタシ。
とにかく、お詫びすることにいたします。
TV画面で、関係者がアタマを下げる映像を何度も見ているけれど、同じこと。
あ~~あ~~・・です。

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アダプト

2021-06-13 05:02:20 | 日記
道路交通課のアダプト花苗が届けられた。
もともとは、ラウンジの利用をより喚起する試みから。
サロンではなく、ラウンジ。
サロンは、社協。ラウンジは、自治会の運営というものがアタマにあった様子。
URが建物を準備して、自治会が。
隣の街区にも、同じような位置づけの「場」があった。
すっかり、そちらとのご縁もなくなってしまって、最近の様子が分からない。
アダプトもしかけの一つ。
俳句の看板を勝手に立て、自治会にしかられたことも。
あ、やったのは、ワタシではありません。念のため。
ラウンジそのものも、コロナで、ずっと閉鎖されたまま。
アダプト管理は、グループとして登録が必要なため、声をかける範囲が、結局、福祉亭のみなさん。
住民のかたなら、どなたでも参加できることには、なっています。
でも、なかなか。

花のある暮らし・・って、いいものです。
でも、花は、生き物。
住民のかたに楽しんで頂くには、継続的な維持管理の努力が必要。
代々、福祉亭のボラさん中心に、いろんなかたの手をお借りしながら、なんとか、もう10数年。
福祉亭の歩みと共にあります。
今回は、もう少し、デザインを考えて・・という天の声もあって、ひとがんばり。
下草刈りを丸一日かけて、ボラさんが自主作業してくださって、その後、ワタシも。
鉢の準備も、手際よく声かけして頂いて、福祉亭のご利用者さんから届けられた。
昨日、ボラさんたちと、一気に仕上げ。
努力は、報われる。
なかなかの出来栄えに。
高低差もある、良いビュウポイントに仕上がった・・と思います。
作業を終えると、アダプトの立て看板に"福祉亭"がないね・・の声。
勝手にいれちゃいますか?と冗談も出る出来栄え。
それにしても、街の景観を保つには、たくさんの人の手が必要ということが分かります。
誰かの・・と言われる人の手。







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男女共同参画

2021-06-12 05:36:20 | 日記
閉店時間も過ぎ、うちあわせに入ろうか・・の時。
電話。
出てみると、男性。
○○に行ったら、おたくのことが載っていたので、電話しています・・と。
丘の上・・って、聞こえた。
たぶん、これは、ワタシの聞き間違いでしょう。
その後のお尋ねは、どこにあるのですか?
もちろん、こんな電話は、よくある。
永山4丁目の・・・と、説明を始める。
○○スーパーの列の数軒東側です・・と答える。
え?とお相手。
○○ですか?、それなら近い、それなら、わかります・・と。
住まいが4-2の○○ですから・・と。
び~~っくり。
福祉亭の南側の号棟ですから。
見慣れた日常の風景の中に、福祉亭が視野に入っていない・・ということです。
なるほどねえ・・と、かえって、改めて、こちらが考え込んでしまう。
看板が確かに、わかりにくいかもね・・とか。

それから、
お弁当の配達が一つ遅れてしまった。
慌てて出かける。
もうお昼は、すませてしまった・・と。
もちろん、お詫びする。
これは、しかたない。こちらのミス。

配達を先にすませて福祉亭に戻る。
ホットサンドに必要な食材が揃っていず、お出しするのに時間がかかってしまった。
フロントボラさんが、耳元で・・グルッと全体を見回して、これを作るのに、こんなに待たせるのか・・と言われましたと。
もともと即、お怒り・・タイプの女性ご利用者さん。
少し時間が経って、ワタシが、会計のところに呼ばれる。
え~~と、と、ホットサンドの値段を確認していると、500円!!とまた、イラ声。
コーヒーとセットの値段を教えてくださる。
お詫びしながら、すみません、ワタシたちボランティアで・・と、つい言い訳。
すると、アルバイトだから、ボランティアだから・・は、言い訳にならない!と、目に力、イカリの声。
確かに。フツウの店舗では、考えられない接客かも・・では、あります。
ボランティアのご指導にいらしてください・・と、ワタシが言う。
即、くるっと背を向けて、ボランティアはしない!!と。

福祉亭も反省しないといけない。
でも、福祉亭の面白さは、こんなことが起こってしまうこと。
フツウの店舗と同じなら、もうとっくに負けてしまっている。
なんとか20年の運営・・は、この面白さ。
男性のご利用が多いのは、定食がおいしいから・・ではなくて、これかもなあ・・。
社会での経験豊富さ。
街が持つ様々な一面とお付き合いしておられるから。
なるほどなあ・・と改めて、男女共同参画・・に納得。









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古参

2021-06-11 07:15:38 | 日記
4月からシフトが混乱中。
現場がスムーズに動いていくには、シフト。
手慣れたボラさんの引退や、お休みで、編成がぐらつく。
ガタガタしている木曜日は、さらにガタガタし、どのかたにとっても良いことはなく、
昨日は、とうとう、手慣れたボラさんの離脱で、古参のボラさんに入って頂く。
古参のかたは、空気を読みながら、ごくフツウ感。上手にチームに合流。

一日が無事終わる頃、偶然の重なりで、福祉亭立上げの頃に大層力を貸して頂いたもとボラさんが、みえる。
ちょっと前、グラスの不足を心配して依頼していたハナシで。
とにかく、買い物上手。
福祉亭の今があるのは、もとボラさんのおかげと言っても、過言でないほど。
今も、おつきあいして頂いていることが、ありがたい。
そこに、なあんと、次々に古参のボラさん、ご利用者さんが。
古参ボラさんは、病からの復活。
おかげで、みんなに元気を与えて頂いている。
挨拶を改めてするわけでもないのに、みなさんに笑顔が。
この空気感。
この柔らかさ。
あ!!昨日は、大安でしたね。

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初質問

2021-06-10 05:38:40 | 日記
初顔合わせとなった理事会。
でも、新任それぞれは、それぞれ地域で既に、ご活躍中。
聞き慣れない言葉には、しっかり質問。
おかげで説明ができた。
総合事業に係わる件。
フレッシュ。うれしい。つい、説明が長引く。
市民生活に直結しつつも、介護保険事業関連の情報は、なかなか理解しにくい。
なんだか、市民に伝わりにくい現状の表れ。
偶然自宅には年金機構から今年度の年金額の改定通知。
介護保険料の徴収額も。
月額が6,000円以上になる試算も報道されている介護保険制度。
報道では、制度の破綻も憶測されていた。
「介護の社会化」は2000年、女性たちの熱い思いで、実現したけれど、これをどう維持するかの難しさ。
維持するためには、財源とサービスの担い手が必要。
住民主体とされている介護の担い手。
制度の末端にちょっと関わっていても、なかなか全体像が見えてこない。
でも、確実に、一人ひとりの目の前に、現実が突きつけられる時が来る。
お金を出すか、手を貸すか。
甘い考えの老後感は、捨てないと。
それにしても、大事なのは、健康への努力。




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できごと

2021-06-09 07:18:05 | 日記
なんとか補助金の申請をすませた。
お若い孫世代の職員さんが二人で、丁寧に対応。
一発スルーと思っていたけれど、やっぱり、3箇所イエローカード。
ザンネン!
でも、すぐ、ファイルを修正して再提出。
再提出は、オンライン。
やっぱり楽。

事務方よりお弁当の配達が増えている。
食中毒注意の紙を・・と。
ワードでやろうと四苦八苦。
結局、不出来のエクセルで。

食材を探しにいくと、な・なんと!
野菜がいや~~に値上がりしていて、思わず、今日は、なんの日?と店内の張り紙を見る。
頭上の張り紙には「野菜の日」
これで?と、びっくり。
「野菜の日」らしい値段のものは、ほぼなく、一つひとつどれもこれも値上がり。
使いこなせないような顔つきのナスは、お値打ち感。でも、ボラさんたちの気持を考えてやめた。
手がかかる。

新年度体制になって始めての理事会が、今日。
人数によっては、場所を変えないと・・と事務方が気をもまれる。
ぐずぐずしてもいられず、前もってかなりの量の物を捨て、スペースづくり。
でも、人数は、いつもどおり。
それぞれお忙しい。


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改善

2021-06-08 04:25:30 | 日記
コロナは、社会に大きな打撃を与えながら、でも、終息する気配もない。
ワクチン接種のパーセントが毎日報道。
ドンドン接種が進んでいる気配。
現役世代もその流れに参加してくる。
悪い流れではないけれど、出遅れているワクチン未予約の高齢者は、ボヤボヤしていると、空きがありません!ってなりそう。
次の日の倦怠感が心配で、休みがとれそうな日程がないか思案中。
二度目の日程も同時に考えておかないと。

先日、ご家族の入院で混乱されていたかたが、ご本人に落ち着きがでてみえたと報告に。
病院からの連絡シートも見せてくださる。
意識障害という言葉に一番動揺されていたけれど、シートの内容は、全体的に、落ち着いた、丁寧な内容。
高齢期の家庭の不安定さが、ジツに、にじみ出ている。
先日は、混乱のさなか。表現すれば、青菜がしおれているような・・でした。
昨日は、青菜がピンとなるように、背筋まで伸びて、目にも力がありました。
やれやれ・・です。
病院の対応を不安に思っておられたのが先日。
でも、これで退院となると、ご家族は、現実的には、もっと大変。
いつまでも、元気で、若々しく・・が続くといいのですが、そうはいきません。
それが、わかっていないかたは、いないのですが、現実の姿に揺さぶられるものです。
それも、大きく。

ついでに、ワタシも、「意識障害」を調べてみました。
シートにあったJCSは、ジャパン・コーマ・スケールのこと。
I でしたから、一番軽いレベル。
救急搬送でしたから、これは、当然と言えそう。
ジツになあんだ・・です。
高齢者に分かりやすい説明書きがあるといいですよね。
混乱に拍車をかけたのは、入院費。
病室が1万6000円。
これは、年金暮らしには、大変なこと。
そう思っていたら、別のかたが、やっぱりご家族の入院の報告の中で、別の病院ですが、1万9000円だよ・・と教えてくださる。
ありゃあ、これは、大変。
ジツに、健康が値打ちと分かります。
やっぱり、介護予防体操をしましょう!!

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休日

2021-06-07 04:25:54 | 日記
休日は、ジツにいい。
自分のペースでやりたいこと、やるべきことができる。
時間にとらわれず、
説明もいらず、
会話もしなくてすむ。
気遣いもしなくていい。
総会で目の前の仕事量が増えていた5月もみなさんのご協力で無事に終わり。
やれやれ6月・・と。
のんきに思っていたら、そうはさせてはもらえない。
コロナの影響が微妙に陰を落としているのか、どこかで、何かが動き始める。
とにかく対処。
最善でなくても。
総会でアタマが一杯だったので、4月の会計報告を忘れていた。
ファイルをのぞくと、ありゃ。
やっぱり、未完。
結局、4月5月二ヶ月分の会計の締め。
ファイルそのものもまだ、新年度になっていないものもあった。
振り返れば春は、毎年、多難。
なんとか堪えて5月6月と経過すると、何事もなかったように、なんだか、穏やかな日々がやってくる。
人の心も落ち着きを取り戻して、笑顔に。
不思議。
冬から春への季節の移り変わりは、心をざわつかせるのかも。
だいたい、ワタシも、先月は、大げんか、先週土曜日には、カンシャク。
ワタシって、人間ぎらいだったんだ・・うん??。
でも、この休日で、復活。
あ!大安だった・・


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卒論

2021-06-06 07:41:04 | 日記
中高一貫教育の学校の中学3年生。
卒論でと、インタビューに。
へ~~中学生の卒論かあ・・と、なんだか新鮮。
電話でのやりとりは、中学生らしく、ダイジョウブ?って。
でも、昨日、ちょっと遅れてみえたら、しっかりさん。
キチンとした字でメモ。
キチンとした受け答え。
これなら・・と、ワタシも、しっかり向き会う。
おばあさまも、隣の市のNPO法人で、配食サービスのお仕事をされていると。
へ~~・・そうなの?と、法人のお名前を尋ねておいた。
なにかご縁があるかも・・と。
福祉亭を立ち上げた当時のこと、現状等が質問項目。
とにかく、コロナで、変則運営をしている2年間。
なんだか、ワタシの中でも、質問項目に遠いムカシ感・・を感じてしまう。
いろいろあったけれど、楽しかったなあ・・、
みんなお互いに元気を出し合って、その元気をもらい合って、活気があったよなあ・・と。

今は、コロナワクチン接種が始まったけれど、先行きが見通せているわけではないし。
いつになったら、以前の福祉亭になるのかなあ。
だいたい、戻れるのか・・と、弱気の虫がむっくりアタマをもたげる。

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雨の日

2021-06-05 05:24:42 | 日記
雨足も強く、風も強い昨日。
天気予報どおり。
ビル風のため、雨に濡れても、傘がさせない。
数ヶ月前、強風で傘の骨を折っているので、つい、用心してしまう。
さすがに、ご利用は、終日少ない。
お弁当の配達に早めに出かける。
雨ですぐびしょ濡れ。
まず、4丁目。
玄関先で、幾分体調が戻っている様子のご利用者さんの笑顔で、力を頂く。
一緒に快方に向かっていることを喜ぶ。

雨の中、歩いていると、ご利用者の親子さんが、前方を歩いている。
娘さんが、お体が弱られている親ごさんに傘をさしかけている。
受診が長引いて、疲れてしまって・・と。
つい、こんな雨の日には、お弁当を配達しますよ・・と伝える。
雨の日の配達は、本当は、苦手。
でもね。
そのまま5丁目まで配達。
雨足がひどいので、チャイムも鳴らさず、用意してくださっているお弁当の袋にそっといれる。
福祉亭のお弁当をおいしいと言って頂いている。
みんなでがんばって作っている。
帰路、雨の中を歩いていると、娘家族の様子が浮かぶ。
こんな日小さな子どものいる家族は、困るだろうと。
作る過程を知っているので、安心して勧められる福祉亭のお弁当。
それは、なによりも代えがたい値打ち。
そうだ!娘に奮発してやろう・・と。
福祉亭に戻って、大盛り弁当を注文。
小さな孫の分も大盛り。




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呼吸

2021-06-04 06:21:59 | 日記
昨日は、一日なあんとヒマさせて頂いた。
スタッフの手があまる。
あまる状態に慣れていれば、何かしら仕事をみつけやすい。
不慣れの場合は、身の置き所がない。
昨日のチームは、新編成。
重い空気感のまま昼時。
もうちょっとの辛抱だったのですが、お一人のボラさんが帰りたいと。
もちろん、それなりの理由が伝えられるので、うん、いいよ・・と言う。
ところが、お帰りになると定食時特有の波がやってくる。
波に溺れそう。
チームの呼吸が揃わない。
ヒマも忙しいも含め、呼吸を揃えていって、始めてチームとしてまとまりが出る。
ヒマな時には、こんなこと、こんな話題・・、忙しい時には、こんな声の掛け合い、ポジションニング・・と言うように。
どれも、経験。
難しいことではないけれど、難しい。
でも、それが、できていないと、結局、一人ひとりの能力は高くても、いやに負担がかかったり、軽すぎたりと、アンバランスに事態が推移する。
調和に欠ける。
アタマを使う時、カラダを使う時。
お互いの心模様や体調をおもんばかって、一歩出たり、一歩退いたりの言葉以前の気遣いが不足。
しばらくは、しょうがない。
これは、応用問題。
空気感は、徐々にしか醸成されない。
お互いがそのチームにいることが気持よくなるまでには、
待つ。待ちつつ考える。



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重い一日

2021-06-03 04:54:08 | 日記
昨日は、入院されていたかたが、転院されるという。
そして、退去・・と。
家財ともろもろの片付けのご相談。
心配はしていた。
心配していたとおりの成り行き。
でも、しっかり者の妹さんがサポートされているので、ご相談に乗ってさしあげれば、なんとか。
相談中、小耳に挟んだご利用者さんが割り込まれる。
でも、妹さんとは、もともと良く交流していたので、すぐ、対処できた。

救急搬送された病院で、お元気だったご家族が一気に悪化している様子のグチにも遭遇。
グチは、1時間に。
コロナ禍で、ご本人に会えない状況が、苦しさを倍増させておられる。
既に、閉店。
ずっと立ち尽くして、お相手の心の苦しさにお付き合い。
でも、お聞きするしかできかねる内容。
でも、いずれ、うちの家族にも起こること、これは、学び・・と何度も、自分に言い聞かせながら、お相手の出口を探していく。
イラ感がつい出る。
それでもなんとか道筋をつけられないか・・と。

昨日一番の苦労は、食材に選んだハタハタが、外見以上に鮮度がよろしくなく、シェフさんが四苦八苦。
唐揚げすると、身が崩れる。
これは、シェフさんがふっと、コロモの付け方を工夫することに気づかれ、なんとか脱出できた。
次の日の食材を探して、戻ると、もう既に夜8時。
まだ10代の子どもたちが、外置きテーブルで、スマホ。
テーブルの周囲には、ゴミと唾と、インスタント麺の残りカスが散乱。
注意をすると、すっと一人が消え、さらに一人・・とその場からあたかも夢をみたように立ち去る。
スマホに集中しているフウを装いつつ、仲間がどうその場を対処していくかを目配りしている横顔。
まだ幼い。
耳には、ピアス。
思春期に、ありがちなヤンキーふう。
家族に守られているのかなあ・・とふっと思う。
コロナ禍は、家族関係にまで打撃を与えているというような報道もある。
どうかなあ・・。

一つひとつは、日常、常に起こりそうなことばかり。
でも、なんだか重かった。
重さが、重なった日なので、ふっと、いつもの高島暦に頼る。
ところが、先勝。
ワタシにとっては、心の救いにならない。
でも、やっと厨房の扉を閉めて帰宅できる。
外に出ると、お隣からもお二人。
そんなに、仕事をがんばってはいけないよ・・と冗談を言う。
お隣さんから笑顔が返る。
その笑顔で、やっと、苦しい一日から解放された。

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仕事

2021-06-02 06:27:46 | 日記
緊急事態宣言下でも、少しデパートや映画館などの営業が緩められた。
人流は、もちろん、増加しつつ・・あるらしい。
気温も上昇し、どこか、福祉亭の空気も明るい。
ただ、お弁当のご注文が増えている。
作る食数は変えてないので、結果的に、来亭される数、定食を福祉亭で召し上がる数は、減少している傾向。

夕方食材の入れ込みに出かけると、火曜チームのみなさんが楽しげに談笑。
この軽い空気感がいい。
先週は、シェフさんが厨房シンクのスポンジ置きが、作業の中でゆれてしまうことを嫌い、水切りの裏に砥石を置かれている。
片や、ワタシは、その砥石でシンクが汚れるため、外して乾燥させる。
揺れも、全く気にならないタイプ。
月曜日の夜、作業が終わった時に、再度砥石をモトに戻す。
つい、戻すのを忘れる。
・・・これが続いて、とうとう、シェフさんが爆発・・と耳に。ジツは、何度目か。
やっと、事の重大さに気づくワタシ。
一昨日は、キチンとやって置いた。
しかも、ついでのようにワタシの以前からの要望の資源ゴミの分別をキチンと・・も伝えてあった。
おかげで、昨日は、資源ゴミ袋もすっきり。
ちょっとのガマンも、イラつきもなく、次の日の準備に入れた。

リーダーさんは、帰り際久しぶりに一日の歩数4,000歩になったと。
フロントと厨房では、仕事内容も違うので、歩数は基準にはなりきらないのですが。
以前計った厨房での歩数は、クタクタになっても500歩ほどでした。
この作業の違いから見える世界の違い。時に大きくお互いの目の前にそびえ立つ。
橋をかけないと。
指摘だけ・・でなく。

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記事

2021-06-01 06:52:05 | 日記
6月になりました。
「いきいき新聞」の印刷も終わり、HPにもアップ。
「6月の福祉亭」は、論調が気になり、ワタシが書き直し。
その作業中、エクセルのファイルに原稿を落とし込めず、四苦八苦。
内容より、そちらに気を取られ、いかにも原稿内容が、散漫。
しかも、丁寧さに欠け、申し訳ないことでした。
それ以外の記事は、イラストを含め良い内容に出来上がっています。
書き手、編集者、それぞれのご努力に感謝です。

足りない物ができて、スーパーへ。
レジを通る時、ふっと、前のかたを見ると、以前ご一緒してくださっていたボラさん。
あ!○○さん!と、声をかける。
すると、肩がギクッと小さく動く。
あ~すみません!悪かったなあ・・と、内心思う。
自立神経失調からどうも、ウツを発症されていたよう。
外に出られるようになった・・と伝えてくださる。
良いドクターに出会えたように話されていました。
それは、良かった。
それにしても長い闘病。もう数年が経過している。
コロナ、コロナの今、全く別の病で苦労されておられるかたがいます。
その病のことが、「いきいき新聞」3面に鍼灸院の先生が取り上げておられる。
なんとか、平穏に過ぎる日常に早く戻られるといいですね。
2面の詩は、なかなか鋭く、読み手に迫ります。
ちょっと、く・くるしい・・のワタシがいます。







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