福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

アダプト

2021-06-13 05:02:20 | 日記
道路交通課のアダプト花苗が届けられた。
もともとは、ラウンジの利用をより喚起する試みから。
サロンではなく、ラウンジ。
サロンは、社協。ラウンジは、自治会の運営というものがアタマにあった様子。
URが建物を準備して、自治会が。
隣の街区にも、同じような位置づけの「場」があった。
すっかり、そちらとのご縁もなくなってしまって、最近の様子が分からない。
アダプトもしかけの一つ。
俳句の看板を勝手に立て、自治会にしかられたことも。
あ、やったのは、ワタシではありません。念のため。
ラウンジそのものも、コロナで、ずっと閉鎖されたまま。
アダプト管理は、グループとして登録が必要なため、声をかける範囲が、結局、福祉亭のみなさん。
住民のかたなら、どなたでも参加できることには、なっています。
でも、なかなか。

花のある暮らし・・って、いいものです。
でも、花は、生き物。
住民のかたに楽しんで頂くには、継続的な維持管理の努力が必要。
代々、福祉亭のボラさん中心に、いろんなかたの手をお借りしながら、なんとか、もう10数年。
福祉亭の歩みと共にあります。
今回は、もう少し、デザインを考えて・・という天の声もあって、ひとがんばり。
下草刈りを丸一日かけて、ボラさんが自主作業してくださって、その後、ワタシも。
鉢の準備も、手際よく声かけして頂いて、福祉亭のご利用者さんから届けられた。
昨日、ボラさんたちと、一気に仕上げ。
努力は、報われる。
なかなかの出来栄えに。
高低差もある、良いビュウポイントに仕上がった・・と思います。
作業を終えると、アダプトの立て看板に"福祉亭"がないね・・の声。
勝手にいれちゃいますか?と冗談も出る出来栄え。
それにしても、街の景観を保つには、たくさんの人の手が必要ということが分かります。
誰かの・・と言われる人の手。







コメント
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