福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

カラオケ

2023-06-05 06:11:12 | 日記
月に一度第一日曜日のカラオケが再開して、3回目。
大した宣伝もしないので、ご参加は、ぼちぼち。
コロナ以前ずっと変わることなくカラオケを担当してくださったかたから、器機をお借りして。
事前の研修は、3月に準備。
とにかく、配線から人の手配から、声をかけあって。
昨日は、久しぶりに福祉亭の中がほぼほぼ一杯に。
以前のカラオケ好きさんたちが、カラオケやっているよ!の声につられて久しぶりにみえた。
コロナ禍の三年の間にご家族を亡くされ、なんだか一回りお身体も小さくなられていた。
でも、ムカシと変わることなく伸びやかな声量で、座を盛り上げてくださった。
もうお一人は、86歳さん。
福祉亭の中で、誰もが認める歌い手さん。
格調高い歌い方に盛大な拍手。
大したものです。

先日の民放局の番組「令和世代に伝えたい昭和歌謡」放送の時には、東京の歌好きさんたちに混じって、福祉亭から3人の推薦コメントがとりあげられた。トップは、「シクラメンのかおり」でした。
あまりのヒットに、シクラメン栽培農家が次々にその歌で歌われたように品種改良していったという。
昭和のあのどこか汗くささを思わせる活力が懐かしい。
みんなが、日本経済の右肩上がりを信じていた時代。
一生懸命ブコツにやることが、当たり前だった時代。
カラオケは、その時代に生まれた昭和っ子。
もう、いいトシ・・ですね。
駆け抜けた時代を背負って、どのかたも輝く時としてカラオケの時間が流れます。


コメント
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