まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

「ふるさと納税」の返礼品届く。

2020-06-07 13:39:35 | 日常
令和2年6月7日(日)
今日、先に延岡市のふるさと納税の返礼品として。宮崎名物「「鶏もも炭火焼き」200g入りが6袋届きました。、
焼き鳥は宮崎の特産品です。
大好きです。
大崩山を思い美味しくいただきます。
ありがとうございます。
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久々の訓練山行 「神島一周」

2020-06-07 11:07:15 | 日常
令和2年6月6日(土)
5月25日の山岳4団体の登山自粛解除宣言以来徐々に登山再開の機運も盛り上がってきましたが依然としてコロナウイルスは存在していますので『三密」の対策は求められています。
北海道は今も感染者が続出しており、離島は高齢者が多いこと。島に医療施設がないことからも警戒・注意が必要です。景気回復のための旅行支援策も問題が発生し、遅れそうです。
南アルプスの山小屋は北岳をはじめ聖岳、光岳の山小屋の多くが今年の休業を決めました。西穂山荘、穂高岳岳山荘も7月14日まで休業です。それ以降はまだ未定ですが再開されても『三密」を避けるため宿泊予約や寝袋等は持参しなければならない見込みです。今年の山行実施についてはいろいろな問題がありそうです。
ともあれ、何とか実行するつもりで利尻富士登山組(3人)、焼岳から奥穂高岳縦走組{4人)に私と広島の岳友、2名を加えた9人で神島一周訓練山行を実施いたしました。
このルートは四国88か所を模した巡礼ルートで、7里2町半{27.7㌔)と言われています。通常の巡礼者は1泊2日の予定で外浦に宿を取って一周されれることが多いようです。
我々は88か所の札所・寺を素通りするので1日で周れます。遍路道もコンクリートで舗装されていますので容易に歩けます。
神島一周訓練山行は大きな、困難が予想される山行を企画した時の事前訓練山行に採用しております。長時間歩行すること。単調ながら意外とアップダウンがあること。万一リタイヤ―しても対策が容易であることがあります。
昭和61年5月、初めて行った時の記録は8時間30分でしたが、今回はコロナ対策でマスクを着用したこと。暑い時期であったこと。女性のトイレ場所が少なく時間を要したことがあり、一部ショートカットしたにも拘らず9時間20分余りも要しました。
体力低下を思わずにはおれません。人間25歳を境に1年ごとに1%筋力が低下するといわれています。それからすると体力50%減で時間を要したことも納得できます。
これからはそのことを十分に考慮した計画を立てなければならないと痛感しました。
巡礼道は変わりませんが一部草が生い茂ったり、竹藪が倒れ掛かり歩きにくいところもありました。また道の清掃をして手入れしている方々にも出会いました。多くの人の尽力により守られていることに感謝。
かって家族で宴会をおこなったこともあった「あっさり屋」が跡形もなくなくなっていたこと。コウノシマ化成の悪臭が消え、社宅がなくなり広い草原になっていたこと。時代の変遷を感じます。
その一方、周兵衛庵の砂浜の波音は今も変わらず心を和ませてくれてこともうれしい。自然は悠久である。
いつかここで野宿をし、星空を眺め、波の音を聞きながら大自然に抱かれて寝てみたいものです。
良かったことはスイカを持参したこと。皆さんに喜んでいただいたこと。藻塩も美味で好評でした。
最後の難関「66番の雲辺寺」の登りも皆が声を合わせ楽に突破出来たこともよかった。
皆がチームワーク良く、初志貫徹したことが大きな収穫でした。
おそらく、私が単独でしたら18キロの御手洗池で辞めて、バスか車で帰っていたことでしょう。
仲間がいたから最後まで頑張れました。
おそらくみんなも同じ気持ちではないでしょうか。「仲間がいたから頑張れる」
だから本番でもチームワークを発揮、助け合い、目標貫徹することができる。
良い訓練山行でした。
(写真は最後の札所 72番曼茶羅寺、17時30分でした。よく頑張りました。)
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