フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

【10年前の記事再投稿#11】W杯敗退後/ヤジ都議会/知り合いから雹の話

2024-06-28 21:51:01 | 日記

   日本代表が一次リーグで敗退したW杯サッカー。厳しい”結果論”が渦巻くと思っていたが、一億総評論家も意外と平静である。選手達の反省や慙愧の思いが伝えられ、ザッケローニ監督が「全ての責任は自分にある」と辞任を表明した。サッカーには詳しくない私だが、ザック・ジャパンは国際試合で通算30勝13敗12分けと好成績を残して来たし、同監督の指導方針や人間性もサッカーファンの心を捉えていたように思う。代表メンバーはこれまでの最高と評されているようだが、それをチーム力として形作るには時間が足りなかった、とザッケローニ監督は反省の弁を述べている。評論家の希望的観測に乗せられた感はあるも、期待を持たせてくれた日本チームに「お疲れさまでした」と声を掛けたい。 

   都議会のヤジ問題は一人の議員をスケープゴートにして、とばっちりから逃げたい自民党議員団が強引に幕引きをした。「自分で早く結婚したらどうか」という鈴木章浩議員のヤジのほかは、「子どもを産めないのか」などのヤジは無かったことにして、”信頼回復と再発防止に努める”なんていう決議案でお茶を濁そうとした。しかし、今朝の朝日新聞は『複数都議がヤジ 録音精査し判明』の見出しで一面で報じている。これでも頬被りを続けるのだろうか、自民党都議団どの。 

   三鷹市を襲った雹(ひょう)のニュース。同じ市内のこととは言え他人事のようであったが、今日の水泳の練習の時、クラブメンバーの一人がその近辺だったはずと思い声を掛けたら、案の定雹の生々しい話が聞けた。それによると雹は竜巻のようにすごい勢いで通り抜けた、渦中にある時は恐ろしかった、雹に打たれた庭木の葉や花壇の花が無残な姿になった・・・とのことである。テレビや新聞では大雪のように道路に積った雹が主役であったが、その日の気象のすさまじさが伝わって来た。

 

[今日の花]

   スカシユリ(透かし百合):ちょっと前に一度登場済みなのだが、その後咲き揃ったところで改めて登場をしてもらうことにした。色とりどりで本当に美しい花だ。

   

      

 

 

 

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