フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

強権傲慢な日米両雄の松山とのゴルフは?/総選挙後の臨時国会/何でもありだよ、中国は!

2017-11-03 11:25:40 | 日記

   いよいよトランプ米大統領が来日する。ハワイから明後日(5日)に来日、7日には韓国へ、続いて中国、ベトナム、フィリピンを歴訪するのだそうだ。地理的に順路に沿っていてよかったが、トランプ大統領と”刎頸の友”を自任する安倍首相としては頭越しに中国へ先に行かれなくてよかった。日本ではトランプ氏の忙しい外遊日程の中を割いて、世界のトッププロである松山選手とゴルフをするスペシャル・サービスが用意された。伝えられるところによるとトランプ氏のゴルフマナーはよくなく、マリガン(1打目をミスショットしたら打ち直しをする)やOKパット(短いパットなら打たないでOKとする)を要求するのだそうだ。プライベートなラウンドなら予め決めておけば許されるルールではあるが、世界のマツヤマとのプレーでは果たしてどうするのだろうか。強権傲慢な日米両雄だからマイウェーのプレーになるのだろう。
  

   先の臨時国会は支持率挽回策のための内閣改造が行われて初めての国会であるにも拘わらず何の審議もないまま解散され、総選挙となった。「モリ・カケ疑惑」の追求を避ける「大義なき解散」と呼ばれた。劣勢が予想された総選挙では野党側敵失に救われて大勝。内閣は大臣・副大臣がそっくり続投として臨んだ特別国会も疑惑審議を逃れようと会期短縮を図ったが、さすがに露骨な疑惑逃れや臨時国会での無審議を突かれて39日間の会期に落ち着いたようだ。
   その間にも加計学院の獣医学部新設についての専門委員会は認める方向になったことが報じられている。安倍首相のゴルフの刎頸の友への加担については未だヤミのままである。

 
   今朝何やかにやバタバタしている中、テレビ東京の番組に目が止まった。中国の高速道路の渋滞時にこんなことが横行しているということを紹介した映像である。スーパーインポーズには『驚愕 中国高速道路 続発する迷惑行為』とあった。中国では高速道路の渋滞は日常茶飯事で、停まっている車列の間でダンスを躍る集団、バドミントンで遊ぶ人、家族のために路肩で料理する者から運転手相手に路上で料理する商売人等々。渋滞ではなく車の通りの少ない所では布団を敷いて寝ている”路上生活者”や橋から下の川に釣り糸を垂らす人など・・視ていて面白かった。自分の中国滞在経験からそれらは私の想定内の光景である。「何でもあり」の中国では目くじらを立てるほどのものではない。
   放送では高速道路での驚愕とされているが、都市部の交通繁多な道路でも面白い光景をいっぱい見た。警察も日本のように目を三角や四角にして違反を見張ってはいない。
   向こうで私はこう思った。「中国では13億人もの人口が溢れかえっているのだ。交通事故などで死にたい奴は死ね。交通事故を減らしたところで出世の功績になるわけじゃああるまいし、そんな奴らの安全を守るほど俺たちは暇じゃあないよ」

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