フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

照ノ富士優勝、奇跡の復活劇に感動する/今日志村けんの一周忌・昨日はテレビで「全員集合!」

2021-03-29 17:05:00 | 日記

   昨日(28日)、大相撲春場所が終わった。大概大相撲は場所の途中と終わりにブログに取り上げるアイテムなのだが、今場所はとうとう千秋楽まで静観していた・・わけではない。始めっから照ノ富士の”復活”の仕上げを見守っていた。そして見事というか絶叫したいほどの優勝で幕を閉じ、大関復帰を確実にした。
   明らかに力が衰えて休場ばかりを続けている両横綱。その内鶴竜がとうとうと言うかやっと引退を表明し、白鵬は次の場所に進退を賭けるという急場を救った照ノ富士だが、その復活劇は後々まで大相撲史で語り継がれる物語と言えそうである。この上さらに力相撲を発揮して横綱昇進を果たして欲しい。
   モンゴル出身の大型力士として逸ノ城が入幕早々の大活躍で注目を浴びた後、同じモンゴルの巨漢、照ノ富士も桁外れた怪力で出世を続けて大関に昇進、横綱も近いと思われた時悪夢に襲われた。そこからケガと糖尿病等の疾患とで満足に相撲が取れなくなり何度も引退を決意したそうだが親方に引き留められ、序二段まで陥落した後の大関復帰(今日決定のはず)は奇跡と言うしかないだろう。それだけ持っているものが大きいということだ。今場所10勝が目安といわれた大関昇進に12勝で優勝という、隅田の桜に負けず国技館に満開の花を咲かせた。


    今朝テレビのワイド番組を観ていたら、今日はコロナ感染症で亡くなった志村けんさんの一周忌なのだそうだ。新型コロナ感染被害の象徴的な出来事であった志村けんさんの死、その後一年経つも感染収束のメドが立たない。
    実は昨日夜「ドリフの全員集合」のテレビ番組があってそれと知らずに途中からそれを観たのだが、志村けんさんの追悼番組だったのかもしれない。
   それにしてもドリフは面白い。当時はドタバタ喜劇と思っていたが、アドリブと体を張って笑いに徹している。今回は収録物の総集編みたいなものかもしれないが、あんなのを毎週、生の舞台でやっていたことを思うとやはり凄かったんだなと感じた次第。

コメント
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