駅の風景 宮津駅

京都府丹後地方にある宮津駅は
ちょうど宮津湾の付け根あたり。
だがこの駅はJRの管轄ではない。
北近畿タンゴ鉄道の駅舎である。
ここから福知山までは別料金を払い
福知山駅から青春18きっぷが使える。

宮津駅前の富田屋で食事をする。
昼どきをはずしたにもかかわらず
まだ超満席であった。何しろ
ここは安いしうまいので有名な店。
店員は愛想がないと言うより
ほとんど無愛想なのだが、この店は
それを期待する店では決してない。
ここは気長に待って注文する。
そうすれば丹後の新鮮でうまい幸を
こんな価格でと思うくらいに
嬉しく堪能することができる。
リーズナブルという表現さえ
はるかにビヨンドしているのだ。

富田屋でたらふく喰って
また駅で天の橋立ビールなんか買って
京阪神行きの特急に乗る。宮津駅は
そういう楽しみがある駅である。

宮津駅から西舞鶴基起点の宮津線と
福知山起点の宮福線が分岐している。

初春を迎えて ご挨拶

明けまして
おめでとうございます。

旧年中はmy blogを
ご贔屓にしていただき
誠にありがとうございました。
本年も、貴兄貴姉のご贔屓を支えに
日々好日の徒然を綴って参ります。

わたくしこと
今年もいつもと変わらぬ
正月を迎えることができました。
元旦に墓参に出かけました。
今年は冷え込みがきつかったのか
墓園の水道管がほとんど凍てついて
水が出ずちょっとあわてました。
幸いに流れる水道口が見つかり一安心。
記憶にある限り初めての経験でした。

いつもの正月料理は
我が家での三種の定番料理
黒豆にごまめ、そして棒だらですが
多少値段が張っても、こだわって
いい素材を選り抜いたこともあり
なかなかの出来映えでした。
お雑煮は関西では珍しく
我が家では白味噌ではなくすまし系。
おもちを五つも食べました。
小さめですが…^_^;

花は千両に葉牡丹。そして
百合とチューリップにシンビジウム
色取り取りのカーネーションに
かすみ草と豪華に。
いつも頼む知人の花屋さんが
おまかせで見繕ってくれました。
値段以上の大盤振る舞いの花たちが
正月気分を盛り上げてくれました。

今年のお神酒は佐賀の「能古見」を。
最近ではとても気に入った銘柄です。

家内安全、勤務先の経営安全と
無病息災を祈りつつ…。

本年も皆さまのご健勝と
ご多幸をお祈りいたします。

あわせて、僭越ながら
どうぞ今年も変わらぬご贔屓
お引立てを御願い奉りまする。
どうぞよろしく。