住吉川の軽鳧の子たち。この日は梅雨で
水嵩の増した川の真ん中の石に
三羽が身を寄せ合うように固まっていた。
母を待っているのだろうか?
前回見たときは四羽だったが、この日は三羽。
一羽減っていた。
これで六羽から半減したことになる。
上流までウォーキングしてまた戻ってみると
親鳥が戻っていた。親は水の流れの中で
首を後ろに突っ込んで眠っていた。
もう日が沈んでしまったので、今夜はここで
親子ともども寝るのであろうか?
この三羽が無事に巣立ってくれればいいが
それでも無事に成長して一人前になるのは
この中の一羽かもしれない。
あと何日で巣立ちとなるのだろう。
自然界は厳しい世界だが祈るばかりである。