今年もあと少しで暮れようとしています。
皆さまにとって今年はどういう年でしたか。
私はというとまず大きな節目の年でした。
会社生活は停年を以て重職を離れ
地元の神戸で働くようになりました。
その反面俳句の世界では、以前より
かなり忙しくなってきた年となりました。
来年からは俳句の講座を一つ担当します。
もっと忙しくなってくるでしょう。
家庭での出来事も色々起伏がありました。
まず介護の問題にも直面しました。
これは現在進行形で続いています。
こういう問題に直面すると、長生きを
するということは言祝ぐべきことなのか
何だか考えてしまいます。悲しいけれど。
嬉しいことは子の就職が決まったこと。
私の時代は就職イコール正社員でした。
正社員になるのは当たり前だったのですが
今は正社員になるのも中々大変な時代です。
だから親としてこれはほっといたしました。
さて来年はどんな年になるのか?
今年は同年代の仲間が手術をしたり。
健康のリスクも大きくなってくるでしょう。
まず健康で活動できること。それが
やはり一番の願いですね。
こんなマイナーなブログで恐縮でしたが
今年一年ご愛顧を賜りありがとうございました。
皆さまにとって、来年もきっとよい年で
ありますよう心より願っております。
どうぞお健やかにお過ごしください。
去年今年貫く棒の如きもの 虚子
店主敬白