陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

岡山で立ち呑む

2008年10月17日 | slow gourmet

秋晴れの一日。日々是好日。
精一杯仕事をするにはいい日和。
というわけで岡山へ出発。
駅前でレンタカーを借りていざ北上。
過去の経験で
こういういい日は危ないぞ!と
運転者に言ってたら、案の定
スピード違反の取締りが…。
岡山空港へ向かう広い道路。
よいお天気に見通しのよい直線。
さすが司直。
ドライバー心理に長けている。
それにそろそろ歳末の資金もいるか…?
別に飛ばしていた訳ではないが
単独走行の怖さ…あやうくセーフ。
法令遵守でいきましょう。

無事実りある仕事を終えた。
夕刻。岡山駅前に戻る。
レンタカーを返却したら
ちょうどいい時間とあいなりました。
ちょうどいい時間とは、
これから暮れかける時間…つまり
帰るには早すぎる時間ということ。
まあ、ありていに言うと
まっすぐ帰るにはもったいない時間
つまりちょっと飲みたい時間です。
(くどいっ。早くそれを言い給え!)

と言って腰を落ち着けるのも何だか。
となれば…そう立ち呑み屋さん。
で心当たりを探したら
ほら、駅前に見つけました。
迷わず扉を開ける。先客はひとりだけ。
とりあえずの生ビールセットを注文。
生ビール中に焼き鳥、砂ずり
そして皮の串焼きが三本なり。
お代は630円也。
「ぷは~。」
今日もお疲れさん。
しかしこの店、酒類も料理も
壁に品書きがびっしり。それに
おっちゃんひとりで切り盛りしている。

クロキリ(黒霧島)を二杯ほど。
湯割りでいただく。一杯280円
あては腹にもたれない物を少々。
これ立ち呑みの極意。
なんせ長居は無用なのだから。

岡山駅近くには、もう一軒
商店街沿いにイチ竺という店もある。
今度はそこに行ってみよう。

帰りは広島まで新幹線だ。
こういう時の新幹線は危ないぞ。
ほろ酔いでついウトウト
気がつけば乗り過ごしだ。
この程度のほろ酔いなら
さすがに博多まではないだろうが。
ゆめゆめ殿方ご用心です^^;
まあ博多ならまた飲めるかと
乗り過ごしもまた楽しからずや!
なんてね…(*^_^*)

■立ち呑み処 たまりば
 岡山市本町2-11
コメント