旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

なんばん@札幌市手稲区

2011-04-28 23:55:05 | 札幌市(手稲区)
なんばんです。
2010年12月にできた新しい店です。



場所は、星置1-3。
JR星置駅のすぐ近く、ラッキーの裏というか、シャトレーゼの向かいというかにあります。
しかしまぁ遠いです。。。

店名にもなっている、先頭メニューのなんばんラーメンを食べました。
自家製ラー油をたっぷり使ったラーメンと書いてあります。
他には、なんばんつけ麺や、もちろん基本三味もあります。
そして餃子の種類が豊富です。

なんばんラーメン。(680円)



これはスゴイです。
ラー油の膜です。
一切の湯気を遮断する、層の厚さがあります。
スープを一口、、、と思っても、スープまで到達できない程の厚さです。
やっとスープまで到達すると、醤油ベースでやや酸味があるタイプです。
当たり前ですが、お酢を入れるとよく合います。
餃子をそのままぶち込みたい気持ちになります。

麺は、低加水率の四角い太麺です。
暖簾によれば、さがみ屋さんんのようです。
油にまみれます。

具は、玉ねぎとひき肉のみと、シンプルです。
ラー油によく馴染む具ですね。


そのまんまラー油ラー麺


食べログを見てみると、「なんばんラーメン」はメニュー落ちし、「なんばん2号」になったという口コミがありました。
理由は辛すぎだったとか。。。
ですので、この「なんばんラーメン」はもはや幻の1杯かもしれません。


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札幌 石釜らーめん田田@札幌市中央区

2011-04-27 23:15:15 | 札幌市(中央区)
石釜らーめん田田です。
2010年11月にできた新しい店です。
原宿にあるのが本店なんでしょうか。



ラーメンは、味噌(特製白味噌味)と醤油(本醸造醤油味)のみで、塩味はありません。
各味にいろいろトッピングが豊富に用意されてますが、シンプルにいきましょう。
石釜らーめん 特製白味噌味 を食べました。(730円)



ラーメンは、文字通り熱々の「石釜」に入ってきて、取り皿にとって食べます。
泡立つほどぐつぐつ煮立ったまま登場で、最後まで熱々です。
スープはよくわかりませんが、甘みのあるオーソドックスな白味噌ベース。
食べやすいのですが、ぐつぐつ煮込まれ、どろどろぼってりしてきます。

麺は、加水率低めの太縮れ麺。
煮込んでも負けないほどの力強い麺のはずが、
煮込まれるとぼてぼて感が出てきます。

具はよく見えませんが、チャーシューが一枚と味玉が隠れています。
メンマがかなり多かった記憶があります。


あつあつどろどろ石釜味噌拉麺


鍋料理の〆ラーメンを食べている気分になります。


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田中商店@札幌市南区

2011-04-26 23:49:46 | 札幌市(南区)
田中商店です。
2010年12月にできた新しい店です。
元は平岸駅近くで「楽ちん」という店でしたが、私自身未訪問のままこちらに移転されてました。



場所は、石山1-8。
国道230号線沿いにあります。

木で統一されたおしゃれな店内。
カウンターは、前に通路があって壁がない作りで、何だか恥ずかしい感じです。

ラーメンは、味噌・醤油・塩の順で、各700円。
他、担々麺、昔風、つけ麺もあります。
先頭の、味噌らーめん を食べました。(700円)



すごい油膜の厚さで、全く湯気が上りません。
赤味噌ベースと思われる味噌ダレです。
辛口の味噌に、唐辛子の辛さが加わります。
スープはあっさりめで、タレと脂でインパクトを出すタイプかと思います。
何だかよくわかりませんでしたが、独特の風味があり、
何だか美味しいなと思わせる味わいでした。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
典型的な札幌麺でしたが、どこのでしょうか。

具は、モヤシ、キャベツ、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シャキシャキのモヤシがこういうタイプのラーメンにはよいですね。


脂脂札幌赤味噌系拉麺


雑誌のオトンに載ってたつけ麺が気になりますね。


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拉麺 Shin@札幌市厚別区

2011-04-25 23:23:40 | 札幌市(厚別区)
拉麺shinです。
2010年11月にできた新しい店です。



場所は、厚別中央2-2。
国道12号線沿い、スーパーなど多くの店が集まる一角にあります。

東苗穂のつけ麺の名店「つけめん Shin」の支店ということで、期待が高まります。
こちらのお店、開店当初は店名通り、つけ麺ではなくラーメン一本で勝負していたようです。

ラーメンは醤油・味噌・塩の順で、750円。「らうめん」との記載です。
らうめん 醤油 を食べました。(750円)



表面の脂はかなり多めで、最後まで熱々です。
脂の下のスープは、意外と軽めな感じ。
豚骨に煮干しの風味が豊かに香ります。
甘みは少なく、やや辛口のスープです。
どこかで食べたような、思い出せないような、そんな味わいです。

麺は、加水率低めの白っぽい麺。
太さは普通で、縮れがあります。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、なると、海苔
シンプルな感じがいいですね。


あっさり豚骨煮干中華そば系


なるほどこうきましたか。


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風らい堂@札幌市豊平区

2011-04-22 23:42:39 | 札幌市(豊平区)
風らい堂です。(「らい」は「木へんに來」=「木來」)
2010年11月にできた新しい店です。



場所は、豊平8-9。
平岸街道から少し奥まったところにあります。

山頭火系との事前情報でしたので、
中華そば(塩)を食べました。(680円)



白濁した豚骨スープは、僅かに透明感が残るかどうか。
豚骨+魚介の山頭火を思わせるスープです。
スープそのものは軽めですが、和風ダシが結構強めに効いています。
そして表面の脂が意外と多く、まとわりつく感じです。
おかげで最後まで熱々でいただくことができました。

麺は、小林製麺のもの。
低加水率の中細麺で、縮れはほとんどありません。
札幌でよく見かけるタイプの旭川風麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
口直しの梅干しは入っていません。
小ぶりながらチャーシューがいい味出しています。


平岸街道ライト山頭火系

ほぼ予想通りで、私好みな味わいでした。
今度は醤油を食べてみたいですね~。


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赤松@札幌市清田区

2011-04-21 23:20:20 | 札幌市(清田区)
赤松です。
2010年10月にできた新しい店です。



場所は、美しが丘2-2。
厚別中央通り沿い、36号線と羊ヶ丘通りの間ぐらいにあります。
じんべえ、熊吉(未訪)、赤松、ふくじゅと連なる大激戦区です。

暖簾を潜りますと、、、オシャレな空間が広がっています。
まるでカフェのようです。

メニューは、基本三味+和こく醤油があって、各700円。
醤油を食べました。(700円)



醤油ダレを感じるあっさりスープ。
無化調鶏系で感じるような、独特の風味があります。
付いてきたコラーゲンを入れましたが、私のような駄舌では違いがわかりません。。。
全体としてシンプルな感じですが、和こく醤油だともっとコクがあるのでしょう。

麺は、西山ラーメンのもの。
ごく一般的な札幌麺でした。

具は、チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、お麩。
口直しにと、小鉢が1つついてきました。
海老を巻いた湯葉みたいなものでした。


シンプルなラーメンとオシャレな店舗


トイレまでオシャレで、広々ゆったりスペースに、綿棒やあぶらとり紙まで常備されているのです。
ここがトイレだということを忘れてしまって、ドアの鍵をかけ忘れてしまわないか。
それが一番心配でした。。。(笑)


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咲弥@札幌市西区

2011-04-18 23:45:10 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
今までずっと書いてきたJR琴似駅近くの激戦区から、少し地下鉄琴似駅側に離れたところにあります。
咲弥です。

場所は、琴似2-2。
この界隈は比較的ラーメン店が少なめかもしれません。



なんと、留萌で食べて以来5年ぶりの咲弥です。
もちろん札幌移転後は初訪問になります。
その当時は「こっさりラーメン」謳っていた気がしますが、
今は純連・すみれ系の正統派札幌ラーメンで勝負しているようです。

店に入りますと、券売機でまず購入します。
味噌が800円、醤油と塩が750円。

味噌を食べました。(800円)



この系統ではお馴染み、表面には濃厚なラード。
そして濃厚な味噌ダレには、香辛料の効いたピリ辛さと甘みとが混在する、インパクトのある味わいです。
しょっぱいですが、美味いタレですね。

麺は小林製麺のもの。
高加水率の中細麺は典型的な札幌ゴム麺です。
かための茹で上がりとなっています。

具は、角切りチャーシューの他、普通のチャーシューが1枚入っています。
どちらもとろとろで美味いです。
ネギは多め、メンマは甘め、チャーシューの上には生姜がのっています。
そして、しなしなになっている玉ねぎともやしですが、角切りチャーシューとともに表面の脂とまみれる瞬間が堪りません。


琴似激戦区濃厚衝撃味噌拉麺


琴似ではこの系統も食べることができるんです。


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ななし@札幌市西区 3

2011-04-17 22:58:14 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
のすぐ隣にはななしがあります。

札幌屈指の旭川ラーメン店で、琴似でもトップクラスの実力店と認識しております。



場所は、琴似1-1。
琴似栄町通り沿い、の隣です。

いつか全味制覇してやろう!と、この間はタンメンを食べましたが、
今回も1番のお気に入りになってしまいました。
結局、味噌と塩は未食のまま。。。
醤油ラーメン。(650円)



白濁豚骨に魚介の風味が強めに効いた、旭川加藤ラーメン系の味です。
少々えぐみもありますが、これがまた堪らない味わいなのです。
やっぱり醤油が美味い!と再認識しました。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の細麺は、これぞといった旭川麺です。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマとシンプル。
やはりこの店といえば、チャーシュースライスマシーンでしょう!
一見の価値があります。


琴似激戦区高水準旭川醤油拉麺


ななしと一平、琴似では異なるタイプの旭川ラーメンを食べることができます。
しかもどちらも美味いし。


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サスケ 琴似店@札幌市西区

2011-04-14 23:21:44 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
風天から琴似栄町通りに出て、地下鉄琴似方面に少し行くとすぐあります。
サスケです。
2009年開店の新しい店で、こちらは手稲の本店に続く2号店ですが、稲穂の3号店は閉店されたようです。
(と思ったのですが、えーちゃんさんのブログによれば、閉店ではなく丘珠に移転だそうです。)



場所は、琴似2-1。
琴似栄町通り沿いにあります。
元々山頭火があった場所ですね。

メニューの先頭は味噌で750円、次いで醤油と塩が680円。
「おすすめ」と書かれている、先頭の味噌ラーメンを食べました。(750円)



黄色みがかった味噌ですね。
甘みのある濃厚な味噌ダレが前面に出たタイプです。
そこに唐辛子のピリ辛感、ニンニクの強めの風味、背脂のまろやかさが合わさり、さらに一面のゴマの風味も合わさります。
いろいろごちゃごちゃした感じですが、これが意外と美味いのです。

麺は、小林製麺のもの。
ぷりっぷりの札幌麺は、所謂札幌ゴム麺です。
このスープには、この麺と決まっています。

具は、チャーシュー、ひき肉、メンマ、ネギ、海苔。
そして一面のゴマと背脂。
ひき肉の塊が、スープと渾然一体となり、美味いのです。
メンマは太めでとても良い食感があります。


琴似激戦区濃厚胡麻甘系味噌拉麺


濃厚味噌としてはオーソドックスで広く受け入れられそうです。
意外と言っては失礼ですが、美味かった。


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味一番つばさ 琴似店@札幌市西区

2011-04-13 23:54:54 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
から、JR琴似駅側に歩いていくと、すぐにあります。
つばさの琴似店です。
多店舗経営の店ですが、食べたことがあるのは北郷店のみ。
札幌では他に新横丁にあり、千歳のレラにもあり、そして最近旭川のサンロク街にできたと聞いた時には、ひっくり返りそうな程驚きました。



究極の味噌ラーメンがやたらと大きく書かれ、何かで賞も取った看板メニューのようです。
が、何となく醤油にしてみました。
ラーメン 醤油。(700円)



スープは茶色みがかった透明系。
とんこつベースと思われるあっさり系ですが、脂が意外と多く、最後まで熱々です。
味噌ラーメンのようなタレが前面に出たインパクトのあるタイプではなく、上品でシンプルな感じ。
濃厚がっつりなイメージで食べると、上品で何だか物足りなく感じるかもしれません。

麺は、高加水率の中細麺。
所謂札幌麺なのですが、麺に味があるのが特徴的です。

具はほろほろほぐれるチャーシュー2枚、ネギとメンマ。
こちらもシンプルです。


琴似激戦区味噌と醤油のギャップに驚かされる系


味噌と違っておとなしめで、意外とこっちの方が好みかもしれません。
となると、今度は塩を食べてみましょうか。


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