旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

風天@札幌市西区

2011-04-12 23:56:56 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
吉龍を曲がる十字路を、道を挟んで反対側に行くと、風天があります。

2010年6月にできた新店です。
未訪のまま閉店された「ぐっさん家」の跡地にあります。




場所は、琴似2-1。
前述の通り、琴似栄町通りから少し入ったところにあります。
確かこの辺りに、吉龍の旧店舗があったかと思います。

メニューを見ますと、みそ、正油、塩の順で、各700円。
先頭のみそラーメンを食べました。(700円)



赤味噌ベースと思われる、さらりとしたスープがベースです。
甘みは少なく、どちらかといえば辛口の味噌ダレです。
そこにほんのり酸味を感じ、独特の味わいがあります。

麺は、和田山製麺のもの。
高加水率の中細麺は、典型的な札幌麺です。
イメージよりも加水率が高めな印象です。

具は、チャーシュー、ネギ、キクラゲ、メンマ、モヤシ、ゆで卵。
チャーシューは、大きめのほろほろやわらかタイプが2枚。
ネギとキクラゲは大きめで、メンマは甘め。
モヤシは具の主役になる程の量ではなく少量です。


琴似激戦区さらり赤味噌系


この界隈深夜までやってる店が多い中、こちらは早めに閉まるので要注意。


コメント (2)
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蓮@札幌市西区

2011-04-11 23:48:48 | 札幌市(西区)
激戦区琴似です。
吉龍が見える十字路の角には、蓮があります。
無添加ラーメンを謳っているお店です。



場所は、琴似1-1。
琴似栄町通沿いです。

蓮ラーメン 醤油 を食べました。(750円)



表面には、ゴマと脂が浮いています。
このゴマが蓮ラーメンの特徴だそうです。
豚骨ベースのあっさり系のスープに、醤油ダレが前面に出たタイプです。
無添加という文字通り、やさしい味わいに仕上がっています。

麺は、西山ラーメンのもの。
高加水率のいつもの札幌麺です。

具は、チャーシュー、ネギ、ワカメ、キクラゲ、ゆで卵半分、なると。
チャーシューは、薄切りのやわらかタイプが2枚入っています。


琴似激戦区無添加系


無添加となると、今度は塩が気になるところ。


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吉龍@札幌市西区

2011-04-07 23:44:44 | 札幌市(西区)
琴似の中心部をふらりと歩いていると、ふとラーメンの文字が目に入ってきました。
あれ?こんなところにラーメン店あったっけ?
と、吸い寄せられるように入ったお店は、駅前食堂 吉龍です。



場所は、琴似1-1。
琴似栄町通りからほんの少し入ったところにあります。
ちょうど曲がる十字路に立つと、ここ吉龍の他、ななし、蓮、風天、つばさ、サスケが視界に入ってきます。
これはもの凄い激戦区になっています。

店内は、カウンターのみの細長いつくり。
メニューの先頭はラーメンでしたので、そのまま「ラーメン」を注文しますと、
「お味は?」と聞かれましたので、醤油にしました。
確認はしてませんが、味噌と塩もあるんだと思います。
この他、昔風、カレー、レモン、ぴり辛のラーメンがあります。
レモンラーメンって気になりますね。
さらに、焼きそば、チャーハン、カレーなどの食堂系メニューから、
軽く一杯飲めるようなつまみ系のメニューまで揃います。

ラーメン 醤油 です。(650円)



具だくさんな外観です。
写真では伝わりにくいですが、もの凄い脂の量です。
最後まで熱々のスープを味わえます。
あっさりスープに、甘みのある醤油ダレ。
昔懐かしい感じの正油ラーメンで、なかなか美味しいです。

麺は、小林製麺のものだと思います。
加水率高めの中細麺は、かなり縮れが強いです。
あまりゴム感のない札幌麺でした。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩、なると、海苔、少量のモヤシと白菜。
懐かしさを感じる顔ぶれですね。


琴似激戦区あっさり食堂系


元々は琴似栄町通りを挟んで向かい側にあった「吉龍」だそうで、数年前から一時休んでましたが、昨年11月に移転復活オープンしたとのことです。
道理で聞いたことがある名前と思ったら、そういうことでしたか。
この界隈にはあまりない昔風あっさり系で、貴重な存在のような気がします。
となると、文字通り「昔風ラーメン」が気になるところ。。。


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ふく寿@旭川市 神楽

2011-04-05 23:19:00 | 旭川市(南部)
昨年、eihoさんのところで驚愕の事実を知りました。
神楽の「ふーやん」が「ふく寿」と店名を変え、ラーメン専門店としてリニューアルオープンしたというのです。

ふーやん」といえば、小路のマニアックな立地で、居酒屋も兼ねた怪しい雰囲気があり、そこで出てくる絶品の味噌ラーメン! というギャップが堪らないお店でした。
ふーやんファンの一人としては、リニューアルで店名が変わり、嬉しいような寂しいような。。。
ですが、ラーメン専門店に変わったのですから、ラーメンには期待できますね。

ということで、ふく寿にやって来ました。
外観は、ふーやんとほぼ同様です。



場所は神楽5-3。
国道237号線の大きなT字路から、ほんの少し入ったところにあります。
初めて来るには、なかなか難易度の高い場所だと思います。
中心部に近いながら、秘境感が漂います。

暖簾を潜りますと、、、
店内の作りは、ふーやんと同様です。
明るくなり、広々とした感じがあります。
ラーメン専門店だけあって、さすがにお酒を飲んでる人はいません。。。

メニューは、基本ラーメンのみ。
みそ、正油、塩の順で、各700円。
それぞれに、月見やバターやチャーシューがあります。

みそラーメンを食べました。(700円)



濃厚な味噌ダレが特徴的。
最初は甘みを感じ、後からピリ辛感が攻めてきます。
これがまた旨味抜群の味噌ダレなのです。
私好みの味であり、いつも唸ってしまいます。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の典型的な旭川麺です。
若干緩めな感じが、濃厚なスープを染み込ませてくれて、いい感じになります。

具は、チャーシュー、メンマ、モヤシと玉ねぎ、ネギ。
厚めのチャーシューは、やわらかくて美味しいです。
メンマは太めでずっしり肉厚で、適度なやわらかさもあり、美味しいです。
そして、シャキシャキの炒めモヤシと濃厚なスープが合わさる瞬間が堪りません。


旭川中心部秘境系濃厚味噌拉麺


これ、やっぱうまいわ。
個人的に、ふるき・よし乃に並ぶ、旭川味噌の三強。


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門月かかか@旭川市 大町

2011-04-04 23:21:50 | 旭川市(西部)
門月かかかです。
店主さんが「門脇」さんだから「門月かかか」とは、もはや周知の事実です

元々豊岡の4条通り沿いにあったのですが、いつの間にか閉店。
ホントにショッキングなニュースでした。。。
それが、昨年大町に移転オープンしたということで、行ってきました。



場所は、大町2-6。
パチンコダイエーのすぐ近くです。
店の隣には、元々ご主人がされていた居酒屋「笑右衛門」がありました。
なるほど、同じ場所に一緒に移ってきたんですね。

店内は、カウンター、テーブル席、小上がりと旧店舗より広々とゆとりがあります。

魚だししょう油らーめんを食べました。(700円)



おお!いつもの外観です。
鶏豚ベースのスープに、野菜と魚介が加わります。
特に「魚だし」の場合は、煮干しの風味が豊かです。
旭川でここまで煮干しが効いているのは、あまりないような気もします。
独特の風味とコクのあるスープは、相変わらず美味いです。
ただ以前の4条通りの時と比べると、何かが違うようにも思えました。

麺は、山加加藤ラーメンのもの。
黄色みがかった卵入りの麺です。
旭川の中でも太めで、ぼさっとした食感が特徴的な低加水率麺です。

具は、チャーシュー、白髪ネギ、メンマ、なると、ワカメ、インゲン、海苔。
やわらかチャーシューは、相変わらず絶品です。
ワカメは意外と増殖しません。
インゲンが入っているのって珍しいですね。


煮干風旭川醤油拉麺


あぁ復活してよかった、かかか。


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粋や@旭川市 緑町

2011-04-02 23:53:53 | 旭川市(西部)
こちらは2010年4月開店と、もうすぐ1周年を迎える粋やです。



場所は、緑町22丁目。
イオンの真向かい、羅漢の並びにあります。

メニューの先頭は、四川味噌ラーメン。
次いで、しょうゆ味としお味とがある、粋麺 IKIMEN。
さらに普通の味噌・しょうゆ・しおラーメンもあります。

四川味噌ラーメン 中辛 を食べました。(800円)



旭川中心部の人気店「春夏冬」監修による、特製味噌ダレを使用しているそうです。
そしてスープは、豚骨ベースのコラーゲンたっぷりスープだそうです。

スープを一口、、、なるほど確かに春夏冬風の味わいです。
さらりとしたタイプのスープで、春夏冬をやさしくした感じとでもいいましょうか。
メニューには小さく無化調と書かれてまして、そう言われてみればそんな感じもします。

麺は、驚きのさがみや製麺のもの。
まさかの札幌製です。
四川味噌と粋麺には、道産小麦 はるよこいを100%使用しているそうです。
加水率やや高めの中細ストレート麺。
全粒粉をしようしたかのような外観で、ざらっとした食感があります。
旭川麺とも札幌麺とも異なる麺です。

具は、チャーシュー、キクラゲ、メンマ、ネギ、ピーナッツ。
春夏冬ににた顔ぶれですね。


春夏冬風四川味噌拉麺


監修とは書いてありましたが、基本的には春夏冬とは異なるラーメンと考えた方がよさそうです。
しかしこの麺には驚かされました。
個人的には、低加水率の旭川麺で食べてみたいな~と思いました。


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千家@旭川市 永山

2011-04-01 23:00:00 | 旭川市(北部)
ということで、旭川シリーズから再開します。


まずは、旭川にできた「家系」の新店です。

「家系」とは、ご存じの方も多いと思いますが、横浜のラーメン店、吉村家を発祥として広まったラーメン店の総称です。
店名として「○○家」という店が多かったことから、「家系」と呼ばれるようになりました。
ラーメンとしては、「白濁した濃厚豚骨醤油+太ストレート麺」というのが特徴です。

千家です。
「家系」ですから、「せんけ」ではなく「せんや」と読みます。



場所は、永山7-20。
永山・1番通沿いにあります。
1番通りをずーーーっと北上します。。
なが山あさのを通り過ぎ、旭大高校を横目に、上川の合同庁舎を越えると、すぐ右手に見えてきます。

メニューを見ますと、ラーメンはしょうゆ・しおが650円、みそが700円となっています。
家系ですから、醤油にしてみましょう。

しょうゆラーメン。(650円)



意外な外観に驚きます。
家系らしくない・・・

スープを見てみますと、、、
あれ?
白濁してません。
豚骨ベースとは思いますが、醤油ダレが前面に出ています。



麺を見てみますと、、、
あれ??
細い。
これぞといった旭川麺は、須藤製麺のものです。



具を見てみますと、、、
あれ???
家系に特徴的なほうれん草や海苔が入っていません。
チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲと、旭川らしいシンプルな感じ。


非典型的家系ラーメン??


すみません。
皆さん、もうおわかりですね。
今日は4月1日でした。
再開早々、調子に乗りすぎました。
昨年に引き続き、失礼しました。。。


家系とはたぶん関係ありません。
昨年3月に永山郊外にできた、旭川ラーメンの新店です。
メニューはラーメン主体で、ラーメン専門店といえると思います。
醤油ダレが前面に出た、塩分濃度やや高めの、これぞといった旭川ラーメンを食べることができます。
中心部からかなり離れていて、営業時間が10:00〜14:30と短く、しかも不定休。
かなりハードルが高いお店です。


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