金久右衛門 阿倍野ルシアス店＠大阪市

ラン＆ラー！　
　
と言ってみたはいいものの、
ゴールのインテックス大阪が混雑し、脱出するのに苦戦したら、ラーに辿り着けないなと思っていました。
ですが、思いの外スムーズに出ることができ、向かったのは天王寺駅。
関空に向かう特急はるかに乗る駅です。
余裕の到着で、無事にラーに辿り着くことができました。

金久右衛門の阿倍野ルシアス店です。
「きんぐえもん」と読みます。
天王寺駅前、文字通り阿倍野ルシアスの地下にあります。
深江橋駅近くに本店を構える、大阪の醤油ラーメンの有力店で、昨年ここに支店を出したようです。



今大会に参加していた、マイラーSとサブマイラーTWと同行しました。
マイラーSは、このブログの主要登場人物の1人ですが、その名の通り、私のマイルの師匠です。
マイルの他、ランもラーもやってて、私と3つの共通の趣味を持った世にも珍しい友人です。（笑）

店内は、細長いカウンターとテーブル席が1卓あります。
メニューはこんな感じなんですが、


ひとまず、、、解禁（笑）


そして、ラーメンはといいますと、、、
こちらは2人が食べた、なにわゴールドと高井田ゴールド。


私が食べたのは、大阪ブラック　です。


真っ黒な外観です。
まさにブラックです。
豚骨ベースの透明系あっさり系スープ。
そこに黒々とした醤油だれが前面に出ます。
それ程塩分濃度は高くなく、たまり醤油のような独特の風味があります。
さらに魚介もほんのり香ります。
ラン後の胃袋に、じわーっと染み渡ります。

麺は、太麺と細麺から選択できます。
太麺がオススメっぽかったですが、細麺を選択。
加水率低めの細ストレート麺。
つるりとした食感が美味いです。
ミヤネ食品工業の麺箱がありました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
メンマは、太めで食感が良いです。
チャーシューは、壊れた筋肉を修復してくれるのに、一役買ってくれるはずです。（笑）


大阪黒旨醤油系


貯めたマイルで大阪に飛んで、
カーボローディングとしてラーを食べて、
念願の大阪マラソンを走って、
失われたナトリウムをラーで補う。
マイル＆ラン＆ラーを一度に完結できた、奇跡の2日間でした。


いつも懲りずに書いてますが、この胃袋に染み渡る瞬間が堪りません。
皆さんも、ラン＆ラー　いかがですか？

今年も東京マラソンは落選しましたので、今シーズンはこれにて終了です。
また来シーズンに向け、鍛え直すことにします。

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第3回 大阪マラソン 2013

大阪マラソン2013
今年は定員の5倍の応募がありましたが、奇跡的に当選しまして、走ることができました。

実は、北海道マラソン以外でフルを走るのは初めてでした。
せっかく当選したのですから、何としてもいい結果を残すべく、目標を「サブフォー」に設定しました。
しかしながら、夏のメインレース北海道マラソンが終わってしまうと、どうも気持ちが盛り上がらずにいましたが、それなりに距離をこなして、当日を迎えることができました。



まずは前日の受付。
会場はインテックス大阪。
大阪マラソン EXPO 2013ということで、多くのイベントをやっていていました。
規模の大きさ、盛り上がりにまず驚きました。
さすが30000人が参加する大会ですね。



そして当日。
スタートは大阪城。
広大な公園で、荷物預けからスタート地点まで約30分歩きました。
私はFブロックと後ろの方でした。
何やらスタートイベントっぽいことをやってるようですが、断片的にしか音が聞こえてきません。
そしていつの間にかスタート、、、歩き続け、、、スタートライン到着まで約8分。
思っていたより早かったです。
最後方の人は30分以上かかったようで、それから比べたら恵まれてました。

・スタート～5キロ（29:14　10058位）
予想通り、ノロノロのスタート。
しかし、スタート直後の下り坂でペースがまあまあ上がります。
「スピードを上げすぎないように。」と攻略ガイドにはよく書いてますが、この下りのお陰でペースが上がり、混雑も少し解消された気がします。

・5～10km（27:55　8934位）
なんば交差点から御堂筋を北上するコースです。
大阪のど真ん中を走れるのはうれしいですね。
ペースは若干上がり、ほぼ予定通り。

・10～15km（27:29　8312位）
最初の折り返しを過ぎ、中之島の中央公会堂を通ります。
基本平坦なコースなんですが、思いの外、橋でのアップダウンがあるんだなと感じました。
若干ペースは上がりますが、特に無理してる感じもないので修正せず進みます。

・15～20km（27:24　7832位）
また御堂筋に戻ってきて、2度目のなんばの交差点を曲がり、京セラドーム方向に向かいます。
京セラドーム付近で歌っていたのはコブクロの黒田さん？　小渕さんは走ってましたね。
ペースはほぼイーブンで刻みます。

・20～25km（27:20　7050位）
2つめの折り返しを過ぎ、中間点は1時間58分ぐらい。ほぼ想定通りのペース。
そして、3度目のなんばの交差点を曲がります。
と、そこに天一発見！食いてーと思いながら、それを横目に南下します（笑）
そして、25キロ手前、3つめの折り返しで、ちらりと見えた通天閣にちょっと感激。
ペースはまだイーブン。

・25～30km（26:59　6245位）
26キロ過ぎから長く平坦な直線道路が続きます。
北海道マラソンでいうと、新川通りみたいな感じ。
ただ、こちらの方が距離は短く片道ですし、沿道の応援も（他の場所から比べたら少なめですが）ほぼ途切れなく、走りやすかったです。
ちょうどここで最速ラップを刻もうと思ってて、ちょうどよいペースの2人を見つけ、追走。
予定通りペースアップに成功しました。

・30～35km（26:52　5181位）
ここからは、上げたペースを可能な限り維持しようと思ってました。
さすがに足がきつくなってきたのですが、住之江公園から南港大橋にかけての沿道の応援が一番力になりました。
その中でも、ペースを維持できたのは、この言葉のおかげと言っても過言ではありません。
「足が痛いのは気のせいです」

・35～40km（26:00　4368位）
さーて難関の南港大橋です。
35キロを過ぎての、急な上りと下り。
どう乗り越えようかと、とっさに思い付いた作戦は「ハイタッチし続ける作戦」。
橋にも応援の人がたくさんいて、手を差し出してくれてます。
普段はあまりやらないハイタッチをしながら上り続け、坂を紛らわすことにしました。
意外にもこの作戦は功を奏し、コブクロ曲に合わせテンションも上がり、すんなり頂上まで上ることができました。
あとは、下がったテンションとともに、だらけながら下り。（笑）
その後、平地に戻ってもペースを保つことができ、ここで自分でも驚きの最速ラップ！

・40km～ゴール
40kmの通過が、自分の時計で3時間39分台。この時点でサブフォーをほぼ確信しました。
それどころか、グロスタイムを見ると、3時間47分台。
あと12分で残りを走り切れば、グロスタイムでも4時間が切れる計算になります。
これはやってやろうという気持ちになり、最後のラストスパート。

そして、、、
念願のサブフォーを達成できたのでした。
この何にも代え難い達成感・充実感は、言葉では上手く表現できません。



今回のレースを振り返ってみると、
やはり前半を抑えたのが、一番の勝因だったと思います。
ネガティブスプリットを達成できまして、ペースを見ると、まるでビルドアップ走のようでした。
前半より後半が6分も速いのには、自分でも驚きました。

大阪マラソンの感想は、
・上に書いた以外にも、全ての沿道で途切れなく続く応援に感動。
・大阪の名所を巡りながら走れたことに感動。
・30000人もが参加するので混雑するのは当たり前ですが、それを感じさせないスムーズな導線に感動。

とてもいい大会で、また参加したいなと思わせる大会でした。
これも、スタッフ・ボランティア・沿道の皆さんのおかげでだと思います。
また来年、もしも抽選に当たったらぜひ走りたいです。

時間的に難しいかなと思いましたが、『大阪ラーメン物語』のmokoさんにも、何とかお会いできました。
次は札幌での再開を楽しみにしています。


さーて行きましょうか！ラン＆ラー！

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メン太ジスタ だにえるの場合＠大阪市

大阪です。

『大阪ラーメン物語』のmokoさんが、9点と高得点をつけていて気になってましたが、
今回偶然、心斎橋が拠点だったこともあり、行くことができました。
メン太ジスタだにえるの場合（ここまでが店名）です。
「めんたじすただいえるのばあい」と読みます。

ちょうど、マイラーSも大阪にいたため、一緒に行ってきました。
Sのオクサマも立派なマイラーになっており、感慨深かったです。まさにサブマイラーTW（笑）



場所は、大阪市中央区東心斎橋1丁目。
上手く説明できませんが、地下鉄心斎橋駅直近。
御堂筋や長堀通から少し入ったところにあります。

玉造にあるラーメン店 メン太ジスタがプロデュースした店で、お酒を飲むバーがメインながら、ラーメンも食べることができます。
店内はカウンターメインで、テーブル席も数席あります。
元気な女性店主さんに圧倒されながら、テーブル席に座ります。

メニューを見るとフードメニューが豊富で迷ってしまい、この必食の中から選びました。
麺類は3種類あって、中華そば、混ぜつけ麺だにえるパンチ、本枯れ貝汁あさり塩そば。





今回はあくまでカーボローディングが目的でしたので、ノンアルコール。
さすが人気の料理だけあって、どれも美味しいものばかり。
特に、大根おでんの天麩羅は秀逸でした。
こう写真を見てみると、全くカーボローディングになってないですね。（笑）

そしてシメはこちら。

中華そば。（650円）



表面の脂は多めで、光り輝きます。
スープは、透明感のあるあっさり系。
恐らく鶏ベースに、ほんのり魚介を合わせてきた感じです。
あっさりながら旨味を感じることができ、しみじみ美味いスープだなーと思います。

麺は、加水率低めの中ぐらいの太さの麺。
つるりとした食感が美味い麺です。
このスープによく合います。

具は、豚のバラ肉、焦がしネギ、万能ネギ、普通のネギを大きめに切ったもの。
それぞれが特徴的で、個性が出ています。
豚肉は味付け薄めのやわらかタイプ。
ネギは3種、それぞれいい味出してます。


居酒屋本格中華そば


今度は飲みにも来たいなと思わせるいい店でした。


さーてカーボローディング完了！それじゃ行きますか！

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儚桟敷＠滝川市

儚桟敷です。
「ゆめさじき」と詠みます。

これもHOからの情報です。
ラーメンを出す店の大概は知っていましたが、ここは知りませんでした。
相変わらずマニヤックで良い雑誌です。



場所は、滝川市本町3丁目。
国道12号から、コープを目印に少し入ったところにあります。

古民家のような外観で、何回か通りかかったことはありましたが、まさかラーメンをやっているとは思いませんでした。
店に入りますと、民家を改装したようなつくりで、テーブル席、ソファー、座敷などあります。
ゆったりとした店内で、かなりのキャパはあります。

メニューはこんな感じ。

先頭は和風スープカレー。
カレー、チャーハン、焼きそばなどもあり、ドリンクメニューも結構あります。
ラーメンは、塩もつラーメンのみ。

塩もつラーメン。（770円）



少し濁りのある透明系スープ。
豚骨ベースと思いますが、野菜の甘み・旨味が出ています。
さらに、胡麻の風味とニンニクの風味が豊かで、旨味が増します。
なかなか美味いです。

麺は、高加水率で、中ぐらいの太さの麺です。
札幌麺のような、普通の麺です。
どこのでしょう。

具は、チャーシュー、モヤシと白菜、モツ、メンマ、ネギ、ゆで卵半分、一面の胡麻。
チャーシューは、でかくて分厚いバラ肉です。
味は薄めで、厚めながらかなりやわらかく、インパクト大です。
一方、モツは小ぶりでのものがいくつか入っていて、ぷりんぷりの食感です。
塩もつラーメンではありますが、もつよりチャーシューの方がインパクトが大きいです。


甘野菜大蒜塩巨大肉拉麺


ラーメンは1種類しかない、非ラーメン専門店ですが、なかなかの1杯を食べることができます。



食後にコーヒーまでいただきまして、ごちそうさまでした。

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ちから 上砂川店＠上砂川町

ちからの上砂川店です。

以前砂川に住んでいた知人から、「砂川市内に『ちから』っていうラーメン店があるんですけど、夜だけなんですよね。」と教えてもらったはいいものの、夜だけの営業でなかなか訪問機会が訪れずにいたところ、雑誌「HO」で上砂川に支店ができたとの情報が載り、早速行ってきました。
食べログのカリスマレビュアーmacponさんは、HOの発売前に既に訪問してまして、これには驚きを隠せませんでした。



場所は、上砂川町南2条5丁目。
役場があるメインストリートから、役場とは反対側に少し入るとあります。

暖簾を潜りますと、Ｌ字カウンターのみの小さな店内です。
カウンターは、足もとが狭いです。
メニューはこんな感じ。

らーめんは、左からみそ・正油・しおとあって、みそが700円、正油が650円、しおが600円。
三味微妙に異なる価格設定です。
そして各味、いろんなメニューがあります。
上砂川限定で上砂川産のしいたけを使っているという、しいたけらーめんの他、チーズ、カレー、牛乳、かつおらーめんもあります。

魚介系 かつお正油 を食べました。（800円）
ブロガー泣かせのムーディーな照明ですが、なんとか撮りました。（笑）



濁りのある豚骨スープです。
さらりとしたあっさり系のスープ。
かつおの風味はほんのり香る程度で、ほのかな甘さもあり、食べやすいです。

麺は、高加水率の中ぐらいの太さの麺です。
透明感のあるぷりぷりの麺は、典型的な札幌麺です。
それもそのはず、店内にはさがみ屋製麺の暖簾がありました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、細切りねぎ、人参、水菜、キクラゲ
チャーシューは小ぶりのものが2枚で、しっかり味付けされ、しっかり歯ごたえがあります。


上砂川二軒目拉麺専門店


この間「だるまや」を訪問しましたが、まさかこの短期間に上砂川町で2杯も食べるとは思いませんでした。
2軒ともに地域に根付いていってもらいたいものです。

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山の食房＠愛別町

山の食房です。
「やまのしょくぼう」と読みます。
元はドライブイン39というドライブインで、美味しいきのこラーメンを食べることができました。
しかし最近、経営者が変わったとredeyesさんのところで知って、行ってきました。



暖簾がこのように変わってますが、ドライブイン39の看板はそのまま使っているようです。


場所は、愛別町愛山。
国道39号沿い、愛山ICのすぐ近くです。

暖簾を潜りますと、カウンター、テーブル席の他、奥には広々とした小上がりがあります。
店舗はそのまま使用しているようで、店内の作りは前の店と一緒です。
メニューはこんな感じ。


きのこラーメン　塩　を食べました。（850円）



白濁したスープです。
塩味ですが、色は茶色いです。
水っぽさを感じる、軽めの白濁豚骨といった感じです。
当たり前ですが、以前のドライブイン39とは全く異なるスープです。

麺は、加水率低めの中細麺。
所謂旭川麺ですが、どこのでしょう。
終盤、ひとまとまりになる感じがあります。

具は、まいたけ、チャーシュー、メンマ、ネギ。
まいたけは肉厚で、さすがに美味いです。



チャーシューも入ってまして、とろ肉風でやわらか美味いです。
しかし、チャーシューが美味い分、まいたけの存在感が薄れてしまいます。
そして、ネギが妙に美味いです。


国道沿白濁舞茸ラーメン


個人的には、ドライブイン39のきのこラーメンを食べることができなくなったのが残念です。
しかし、みんな上の高規格道路に乗ってしまうという厳しいご時世、
下の国道沿いのドライブインとしてこれからも頑張っていってもらいたいものです。

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大雪地ビール館＠旭川市中心部

大雪地ビール館です。
「たいせつじびーるかん」と読みます。
地ビールを飲むことができるビアホールですが、ランチ限定でラーメンを食べることができます。



場所は、宮下通11丁目。
旭川駅から徒歩圏内です。


メニューを見ますと、ラーメンの他、豊富なランチメニューがあります。
ハンバーグ、カツ、パスタなど、これだけ見たら地ビール店とは思えません。
ラーメンは、地ビール屋さんの特製らーめん　という名称です。
しょう油が600円、塩が680円、みそが720円と、微妙に異なる価格設定です。
小ライスがサービスでついてきます。

地ビール屋さんの特製らーめん　しょう油。（600円）



白濁したスープです。
あっさりさらりとした豚骨スープです。
ほんのり甘みがあり、適度な旨味もあり、なかなかの美味さです。
ただし、どういう訳か、旭川らしさをあまり感じません。

麺は、高加水率の中細麺。
少し縮れがあります。
所謂旭川麺とは全く異なる麺です。
これには驚きました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、脂身が少ない大きめのものが2枚。


ご当地麦酒＆非ご当地拉麺館


小ライスをサービスしてもらって、ドリンクも1杯ついてきて、これで600円ですから、かなり満足度は大きいです。
ただしラーメンは、典型的な旭川ラーメンとは全く異なる一杯です。
これはこれで美味しいのですが、旭川の地ビールを飲んで、旭川ラーメンも食べたいという人にはオススメできないかもしれません。

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心＠旭川市豊岡

心です。
「しん」と読みます。
2013年7月にできた新店です。



場所は、豊岡1条1丁目。
一条通り沿い、元はシャンティというカレー屋があったところです。

店内は、カウンター数席と、立派な椅子のテーブル席があります。

メニューはこんな感じ。
らーめんは、正油、塩、みそ、辛口みその順。
正油と塩が700円、みそと辛口みそが750円。
各味ネギ、野菜、チャーシューとあります。
ミニ丼とのセットが豊富で、チャー丼など6種類ありますが、もちろん玉子丼はありません。

正油らーめん　を食べました。（700円）



表面の脂はまずまず多め。
濁りのあるスープです。
豚骨ベースと思われます。
甘みのある醤油ダレとの組み合わせで、旨味があり、なかなか美味いです。
はるかぜの豚骨醤油と似た方向の印象です。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
低加水率の中細縮れ麺。
これぞといった旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、胡麻。
チャーシューは、バラ肉タイプが2枚。
そのままでもやわらかですが、スープに浸すととろとろになり、美味いです。
メンマは、しゃきしゃきした食感です。


新店高完成度白濁豚骨旭川系


この界隈は、よし乃、味特、三平、加藤屋（休業中）、特一番と、
怱々たる顔ぶれが並ぶラーメン激戦区です。
しかし、ラーメンの系統はかぶってませんし、何よりしっかりしたラーメンですので、
この激戦区でも生き残っていけるものと期待しています。

深川の極を含め、心、裕、和と、今年は一文字の新店が多いと思う、今日この頃です。

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和＠旭川市神楽岡

和です。
「かず」と読みます。



今月4日にオープンした新店です。
新店ができた場合、いつも少し間を空けてから訪問することが多いのですが、
今回はnoriさんの掲示板などでの評判がなかなかよく、早めの訪問になりました。

場所は、神楽岡6条6丁目。
神楽岡通りから、1本入ったところにあります。
何と以前は「ふぁみりー亭　たなか」だった場所で、経営している人は同じようです。

店内は、テーブル席がメインで、奥には小上がりもあります。


↑
メニューはこんな感じ。
正油・塩・みその順で、正油と塩が600円、みそが650円。
ご飯ものは、ライス、チャーマヨ丼、カレーライス。
完全なるラーメン専門店と言えます。

そして、私のアーカイブの中から引っ張り出してきました。（笑）
以前の店のメニューです。
この当時もラーメンはあって、驚きの450円。
↓


正油らーめん。（600円）



半濁系のスープです。
豚骨ベースと思われ、魚介の風味もほんのり感じます。
醤油の色濃く、ほのかな酸味も感じますが、それ程タレが突出する訳ではありません。
スープとのバランスがよい、オーソドックスな旭川系といえます。

麺はどこのでしょう。
加水率低めの中細縮れ麺です。
旭川麺の範疇ですが みずみずしさがあります。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは、とろとろやわらか系です。


新店正統派旭川系


勝手に名物メニューと思っていた、ジンギスカン定食をもはや食べることができないのは残念ですが、
ラーメン専門店として、がんばっていってもらいたい、期待の新店です。

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ふかがわらぁめん道場 極＠深川市 ２

ふかがわらぁめん道場極です。
「きわみ」と読みます。



札幌西岡にあった名店ですが、今年春一時閉店。
その後、深川に近々開店との情報があり、先週末に偶然通りかかったらその日がまさかの開店日でした。（驚）
しかしスープ切れで食べることができず、今回改めて食べに行ってきました。

場所は、深川市音江町広里。
国道12号線沿い、道の駅ふかがわのやや札幌寄り、わかりやすい立地です。
元、ドライブイン久美があった場所といっても、誰もわからないと思います。（笑）

店内は、カウンター席と小上がりとがあります。
メニューはこんな感じで、基本三味と辛みそがあります。



塩味である、ふかがわ 白 ホワイト　を食べました。（750円）



美しい外観です。
白濁したスープは、鶏白湯スープです。
とてもまろやかで、やさしい味わいです。
水っぽさはあまり感じず、適度な濃さと旨味とがあります。
しみじみ美味いなーと思わせます。

麺は、中ぐらいの加水率、中細の縮れ麺です。
加水率高めの旭川麺といった感じの麺です。
黒板には、佐藤製麺の文字がありました。
旭川にも同名の製麺工場がありますが、深川市にも佐藤製麺があるんですね。

具は、チャーシュー、メンマ、キクラゲ、ネギ、水菜、揚げ、焦がしネギ、胡麻。
チャーシューは、大きめのものが1枚と細切れが数個入っていました。
とろとろやわらかチャーシューで、美味いです。


高水準鶏白湯拉麺


旭川を含め、この界隈ではまず食べることができない、屈指の鶏白湯と思います。
ぜひ旭川の人にも味わってもらいたい1杯です。
今度は、鶏白湯に和だしを合わせたという、醤油を食べてみよう。

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