一文字カリー店＠札幌市白石区

白石区内に今年7月にできた、スープカレーの新店です。
正式には、一文字咖喱店 です。
本文では漢字変換されるんですが、タイトルでは文字化けしてしまいます。（謎）

どうやら、南家→Miracle(ミラクル)→一文字咖喱店 の流れのようです。
もちろん函館ラーメンとは無関係です。（笑）

場所は、本通17丁目南。
12号線からほんの少し南郷通側に入ったところにあります。
隣にあった焼き鳥とラーメンの店「Masa」は閉店し、別の居酒屋に変わってました。
未訪でしたので残念。。。



チキンベジタブル 食べました。（950円）
辛さは、1～5まで5段階。全て無料。
3番辛口にしました。



よだれが垂れそうな外観です。

スープを一口、、、
おおお！コクのあるスープ。
程よい濃度と程よいスパイス感を兼ね備えています。
全てのバランスが良いスープですね。
これは美味い！

辛さは、3番ですと私の上限ぐらいでした。
一つ下げた方がより美味しくいただけたかもしれません。

具では、野菜が豊富です。
レンコン、ピーマン、ニンジン、うずらの卵、なす、オクラ2本、ブロッコリー、じゃがいも。
特筆すべきはキャベツです。
このシャキシャキ感がたまりません。
あと、チキンが美味しいのは言うまでもありません。
スープカレーとしては理想的な具たちですね。


久々にスープカレーの新店ヒットです。
白石区に強力新店の誕生ですかね。
私的白石３強は、カスタネッタ、オレンジ、一文字。


バランス系絶品スープカレー

綱取物語＠札幌市白石区 ２８

綱取物語の創作メンです。
今回のは、前回のアンチョビトマトつけ麺をマイナーチェンジさせたものだそうです。



鰯とトマトのつけ麺。（750円）



鶏がベースのあっさりスープ。旨味は十分。
そこに鰯とトマトが加わります。
鰯はそのまんま入ってます。
基本的には前回のアンチョビトマトと同じかと思いますが、
アンチョビがない分、食べやすいと思います。



限定が出る度に手を出してしまうので、ナカナカ基本三味をリピートできません。
時々食べると、シミジミ美味しいなぁ～と感じます。
インパクトのある綱取味噌や味噌が人気のようですが、
最近のワタクシのお気に入りは醤油です。
モチロン塩もイケてます。

　

味のゆたか＠札幌市中央区

ある晴れた日の朝、折角早起きしたのですから、朝ラーに出かけます。

札幌で朝ラーできる貴重な店の一つ。
とらや食堂 のはずが、、、



何と臨時休業。
いきなり振られます。

さて気を取り直して、場外市場に向かいましょう。
あらとんが、催事出店のためしばらく店を閉めているのは、PINYAさんのところで見て知っています。
あさとん出来ないのは、わかっています。



はい。その通り。
わかってはいたものの、朝ラーできないかもしれないピンチです。
さてどうしましょう？


普段朝に場外市場に来ると、ほぼ間違いなくあらとんに行ってしまいます。
ですので、今回はあらとん以外の店に行くチャンスということにもなります。

ピンチはチャンス！

あらとんの並びの店に入ってもよかったんですが、何となく場外市場をうろうろしてみます。
すると、、、



市場の外れの方にありました！
確かにラーメンの文字があります。
味のゆたか でいいのでしょうか？　それとも、ゆたか食堂？
もちろん、ならやんさんのホームではありません。（笑）

まず店内に入ると、壁一面メニューに圧倒されます。



ラーメンの先頭は、とんかつラーメン。（笑）
基本三味の他、五目やホルモンラーメンなどもあります。
やはり市場だけあって、刺身やウニ・いくらなどの丼物など海産物が充実しています。
他、豚丼・カツ丼など丼物が20種類以上。
生姜焼きなど定食が40種類以上。
そば、うどん、カレー、オムライスなども揃います。

正油ラーメンを食べました。（500円）
ワンコインですね。



薄めのスープにほんのり甘み。
昔風のごくあっさりスープです。

麺は、西山ラーメンのもの。
ここまで太い西山麺は初めて見ました。
その理由はおわかりですね、、、その通りです。

具は、薄切り肉、ほうれん草、ネギ、メンマ、なると。
昔懐かしい顔ぶれです。


笑顔の絶えない愛想のいいおばあちゃんが、印象的でした。
観光客だけでなく、市場の人向けの食堂でもあるようです。


市場の片隅に、昔風ごくあっさりラーメン

大和軒＠札幌市厚別区

北郷から厚別に移転した、大和軒に行ってきました。
移転前も後も、今回初訪です。
場所は厚別中央2-1。12号線沿いにあります。



味噌 を食べました。（590円）
500円台とはうれしいですね！

鉄鍋で熱々なのは以前と同じだそうです。



恐らくベースは豚骨スープ。
表面には、ピリ辛唐辛子。胡麻も散りばめられています。
辛さはほとんどなく、それを上回る甘さがあります。
かなり強く感じる甘さは、何によるのでしょうね？
広く受け入れられそうな味かと思います。

麺はさがみ屋製麺のもの。
ぷりっぷりの高加水率札幌麺。

具では、とろとろのチャーシューがやわらかすぎて箸で持てない程です。
こちらの味付けも甘めです。
他、大きめのネギとメンマとワカメ。


辛いのが苦手な方には甘系濃厚味噌ラーメン

つけめんShin.＠札幌市 札幌らーめん共和国

らーめん共和国に新店が入ったということで行ってきました。
何かと「なんつッ亭」が注目されてますが、私は「つけめん Shin.」です。
というのも、本店に1回しか行ってないんですよね。
どうしてもこの味を食べたくて訪問です。

つけめん Shin.



以前本店ではつけめんを食べましたので、今回はラーメンにしました。
しょうゆらーめん。（780円）



とろみのある濃厚豚骨魚介スープ。
予想通りの味わいです。
旨味はかなり強いですが、塩分も強めに感じられます。
つけめんのような甘さはほとんど感じません。
予想通りとはいえ、このスープ美味いですね。

麺は、加水率やや低めの中太麺。
つけめんよりは明らかに細めです。

具は、やわらかチャーシュー、やわらかメンマ、海苔、魚粉。
大きめのネギが特徴的です。


本店ではラーメンを食べてませんので比較はできません。
個人的にはややしょっぱめでしたが、この場所でこの味を並ばずに食べることができるのであれば、満足ですね。
実際は、結構並んでますが。。。


予想通系濃厚豚骨魚介拉麺

ぐっち＠札幌市厚別区

国道12号線沿いに赤い店舗が目立ちます。
ランチハウス グッチ です。
場所は、厚別東4-4。
みよしのの少し先、税務署の少し手前にあります。



ランチハウスということですが、メニューの先頭はラーメンです。
三味550円。正油、みそ、塩の順です。
他には、チャーハン、オムライス、カレー、丼物。
生姜焼きやハンバーグなどの定食が12種類あります。

正油ラーメンを食べました。（550円）



これがまたラヲタ泣かせの１杯なのです。

まずは、湯気との戦い。
熱々なのはうれしいのですが、撮影の妨げになります。
あらゆる技を駆使したのですが、これが精一杯でした。

そして、色との戦い。
どう撮っても赤いんです！
日当たり良好な店内と赤いテントのためだと思います。
ピカサやフォトショップを駆使したのですが、これが精一杯でした。


食べ始めるまでに相当な時間がかかってしまいました。


スープは熱々、脂は少なめ。
これだけの湯気が上るのも納得です。
甘みの少ないあっさり系のスープ。
塩辛さが強く感じられます。
私の中で、札幌食堂系に属するタイプです。
量が多いのもまた特徴的です。

麺は、西山ラーメン。
それ程緩くありません。
たっぷりのスープにぷかぷか浮いています。

具は、モモ肉チャーシュー1枚、ごく少量のモヤシ、玉ねぎ、メンマ、ネギ。
ワカメもぷかぷか浮いています。


湯気と赤色の彼方に食堂系ラーメン

山ちゃん＠札幌市厚別区

山ちゃんです。
住所は、厚別西3-4。
激戦区、北13条北郷通沿いにあります。



正油ラーメンを食べました。（500円）
正油と塩は500円とワンコインです。



意外な外観にまず驚きます。
脂の量とスープの濁り。
鍋を見ると、豚骨とたっぷりの野菜でとられたスープというのがよくわかります。
塩分濃度の濃い醤油ダレが前面に出るタイプです。

麺は、西山ラーメン。
西山麺って、こんなに加水率低かったっけ？と思わせる麺です。

具は、歯ごたえ抜群のチャーシュー、ゆで卵、ワカメ、ネギ、メンマ。


激戦区に恐らく地域密着系のワンコインラーメン

がんてつ 千歳レラ店＠千歳市

道内にチェーン展開するこちらのお店、がんてつです。
札幌市内に2店舗、レラに1店舗、岩見沢に1店舗あります。
そして最近イーアスの中にもできました。
以前は、道外のラーメンテーマパークにも出店していたようです。



今回が、私自身初がんてつです。
がんてつ　千歳レラ店。
千歳アウトレットモール・レラ内の千歳ラーメン博覧会の中にあります。

集客力のあるレラだけあって、食事時を過ぎていますが、どのお店も人が入っています。

味玉味噌らあめん を食べました。（880円）
恐るべしレラ価格？



「がんてつ」という名前に反して、まろやかクリーミーな豚骨スープ。
甘みのある味噌だれで、若干濃いめですが、幅広く受け入れられそうな味わいです。

麺は、高加水率のぷりっぷりの札幌麺です。
かなり固めの茹で上がりです。
このスープにはこの麺って感じですか。

具に炒め野菜はありません。
脂身多めのトロチャーシュー、小ネギ、メンマ。
ワカメも入っていますが、増殖率は高くありません。
味玉は標準的です。


がんてつくりーみーみそらあめん


ちなみに、カードもEdyも使えません。
レラという施設が、ANAカードマイルプラス（ショッピングアルファ）に入っているのですが、HPを見るとしっかり対象外店舗に入ってます。
ラーメン店は全て対象外のようです。

幸龍＠札幌市白石区

北郷ドラゴンシリーズ

第３弾は幸龍です。
場所は北郷3-3。
北13条北郷通にひっそりと面しています。

佇まいからして昔ながらの食堂を思わせます。



店内にはおばちゃん一人と数人の常連さん。

昭和の空気が漂う店内です。
木造立てで、床と壁は一面木でできています。
色あせるほど年季の入ったオレンジ色のテーブル。
あのタイプ冷蔵庫は久しぶりに見ました。
建物や物が古いのは間違いないですが、不思議と清潔感がある店内です。

正油ラーメンを食べました。（500円）



予想外の外観に驚きを隠せません。
真っ黒なんです！

ベースのスープは透明で、醤油の黒さが光ります。
ですが、特別醤油ダレが強い訳ではありません。
特別強い旨味がある訳でもありません。
もちろん塩辛さもありません。
かといって甘みも強くありません。
ごくごく普通のあっさり系の醤油ラーメンなのです。

麺は和田山製麺のものと思われます。
年季の入った暖簾に書いてありました。
加水率やや低めの麺でした。

具は、ごく少量の光り輝くモヤシ。
逆にメンマが多くモヤシと同じぐらいの量があります。
脂身が全くないチャーシューで、顎を鍛えることが出来ます。


デジカメを片手に私は明らかに浮いていました。。。
昭和にデジカメは似合いません。


雰囲気もラーメンも全て含めてこれぞ札幌食堂系


つづく

昇龍＠札幌市白石区

北郷ドラゴンシリーズ。

「北郷には龍(竜)の付く店が多い？」と思ったのが始まりです。
ちなみに第１弾は、特一竜。

そして今回第２弾は、昇龍です。
場所は、北郷3-4。
パチンコ店の並びにあります。



醤油ラーメンを食べました。（700円）



炒め野菜から出る香ばしい油が丼一面を覆い尽くしています。
スープはそのものはごくあっさり。
ベースは豚骨と野菜でしょうか。
甘みは少なく、かといって塩辛い訳でもなく、丁度良い感じです。

麺は西山ラーメンの麺です。
たっぷりスープにぷかぷか浮かぶ感じが、やはり西山麺です。

具は、大きいチャーシュー2枚、固めのメンマ、キクラゲ、少量のネギ。


常連さんと思われるお客さんが結構入っています。
パチンコで勝っている最中に、気分良く一休みって感じなんでしょうか。
皆さん恐らく勝っているだけあって、店内は終始明るい雰囲気です。


遊戯店隣接笑顔食堂系拉麺