かずよし＠深川市 ２

かずよしです。
「かずよし」と読みます。



2006年以来、実に8年ぶりの訪問になります。
息の長いお店です。

場所は、深川市音江町1丁目。
国道12号線沿い、深川ICに入る十字路という、抜群の立地です。



「こだわりの塩」とか「伝説の塩」とかの看板は、そのまま使われてます。

意外と奥行きがない店内で、横長カウンターが10席あります。
メニューはこんな感じ。


らーめんは、塩、醤油、味噌順で、各650円。
デフォで味噌には野菜が入っていないのでしょう。

塩らーめんを食べました。（650円）
注文してから数分での提供と、高速の出来上がりで、いつの間にか無言で丼を置いてくれます。



意外にも白濁したスープ。
以前より濁っている気がします。
細かな粒子が浮き、どことなくさいじょうのような味わいもあるような、ないような。

麺は、どこのでしょう。
暖簾には、須藤製麺工場の文字。
店内には、北海道産小麦「春よ恋」を使用していると書いてある、北海製麺のポスター。
加水率高め、中ぐらいの太さの麺で、どちらにしても旭川らしくない麺です。
一塊になってました。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
なるとは色が逆のものです。


伝説継承塩拉麺


自称伝説の塩ラーメンの店の流れの店で、店名が変わってからも息が長いです。
十字路の向かいには、抜群の集客力を誇る道内屈指の道の駅「ライスランドふかがわ」があります。
これがこのお店にとっては不利なのかと思いきや、相乗効果もあるのかもしれませんね。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

三ツ星キッチン＠旭川市 フィール旭川地下

フィール旭川の地下です。



以前、「中華そばのまる田」という店があってラーメンを提供していました。
しかし、店内が大幅に改装され、それとともに未訪のまま閉店してしまいました。
改装後はラーメンを提供する店がないなーとずっと思っていましたが、最近ついにできました。

三ツ星キッチンです。
「みつぼしきっちん」と読みます。



今年9月開店したばかりのお店。
動物園通り近くに同じ店名の路面店ができましたが、フィール地下にもほぼ同時期にできたようです。



メニューはこんな感じ。

おにぎりが主力メニュー。
そこに汁ものやラーメン、おかずをセットでつけるというのが基本メニューです。
ただし、ラーメンを含め、単品でも注目できます。
ラーメンは醤油と味噌のみで、塩はありません。

ラーメン（醤油）（350円）



入れものは、小ぶりの紙容器です。
スープは、半濁系の本格的な外観。
甘さと塩辛とがあるわかりやすい味つけですが、全体的に味は薄め。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
旭川麺だと思うのですが、かなりみずみずしく感じられました。
量は、半玉ぐらいだと思います。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、かまぼこ、茹で玉子。
茹で玉子は半分ではなく、当然薄切り(笑)
ただし、350円でこれだけの具材がそろってれば十分です。


旭川中心部地下握飯併設拉麺店


駅前ビルのおにぎり茶屋と同じようなスタンスと考えるといいかもしれません。
ここでは小さなラーメンしかありませんので、今度は動物園通りの路面店で普通盛りを食べる必要がありそうです。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

Japanese Soba Noodles 蔦＠東京都豊島区

Japanese Soba Noodles 蔦です。
「ジャパニーズ　ソバ　ヌードル ツタ」と読みます。

巣鴨の人気実力店で、代々木の名店「めじろ」出身ということで、ずっと気になってました。
（めじろは現在閉店され、藤沢で「こじろ」という店が引き継いでいるようです。）



場所は、豊島区巣鴨1丁目。
JR山手線巣鴨駅から徒歩1分と、抜群の立地です。

店の外観はこんな感じで、「行列がない！ラッキー！」と思ったら、隣のマンションのエントランスに行列がありました（笑）

数十分待って店内へ。
カウンター9席のみのこぢんまりとしたお店です。
券売機で食券を購入します。



醤油そば、塩そば、煮干そば、つけそばとあって、非常に悩みます。
悩んだ末、先頭メニューにしました。
そして席につくと、いろいろな拘りが書かれています。



醤油そば。（850円）



透明系のあっさりスープ。
鶏と煮干しの旨味がじわーときます。
そして、醤油ダレが前へ出ていて、複雑な旨味がタレからも感じとれます。
スープとタレとのバランスが絶妙です。
美味いです。

麺は、自家製麺。
中ぐらい加水率の細ストレート麺です。
ぱつんと切れる美味い麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
そしてチャーシュの上にはトリュフ。
チャーシューのもっちりした食感が美味しいです。
メンマは、大きめでやわらかめ。


淡麗醤油旨味系


とてもバランスのよい、誰もが美味しいと言うであろう、そんな完成された1杯です。
他のメニューも非常に気になります。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

伊藤 銀座店＠東京都中央区

伊藤の銀座店です。
「いとう」と読みます。

秋田県角館の名店「伊藤」の弟さんが、東京に店を出し早10年。
ずっと行こうと思ってはいましたが、王子神谷という立地からなかなか行けず。
その王子神谷の息子さんが赤羽などに店を出し、その系列店として今年銀座に店ができました。
ちょうどこの時は有楽町界隈にいまして、これはチャンスと思い行ってきました。



場所は、中央区銀座6丁目。
地下鉄駅でいうと、東銀座駅が最寄りです。

階段を下り、地下1階に店があります。



こぢんまりとした店内で、カウンター5席、2人がけのテーブルが4卓。
テーブルは、2つくっつけて4人がけのようにもなります。
券売機でまず食券を購入します。

メニューは、中華そばと比内鶏そばが基本メニュー。
そこに肉を入れるかどうか、麺の量をどうするかの組み合わせです。

中華そば 小（ネギのみ）。（600円）



シンプルな外観です。
少し透明感のある濁り系スープ。
予想より透明感がありました。
鶏も使っているようですが、煮干しぐわっと前面に出ています。
それでいてすっきり食べやすい一面もあります。
煮干しが好きな人なら、間違いなく嵌る要素がありますね。
美味いです。

麺は自家製麺です。
加水率低めの細ストレート麺です。
かための茹で加減で、ぱっつんとしたした食感が美味いです。



具はネギのみ。
デフォはこれだけですが、肉（焼豚）を入れることもできます。


シンプル強烈煮干秋田系


がつんとくる煮干しが美味いです。
苦手な人は苦手だと思いますが、嵌る人は嵌る要素が大きいと思います。
旭川ではまずお目にかかれない1杯です。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

らーめん潤 蒲田店＠東京都大田区

潤の蒲田店です。
「じゅん」と読みます。



東京で新潟・燕三条系のラーメンを広めたお店の１つです。
燕三条系のラーメンとは、皆さんもご存知のとおり、新潟のご当地ラーメンの１つで、煮干しが効いたスープに大量の背油が特徴のラーメンです。
そんな燕三条の有名店、潤の東京1号店がこちらになります。

場所は、大田区蒲田5丁目。
京急ではなく、JR蒲田駅から徒歩圏内です。

暖簾を潜りますと、細長い店内で、カウンターが20席近くあります。
入ってすぐに券売機があって購入します。

中華そばとつけめんの2つが基本メニュー。

燕三条系のつけ麺がどんなものか興味がありましたが、やはり中華そばを食べました。



油の量を選べますので、もちろん「大油」にしました。
さらにその上の「鬼油」までありましたが、頼む勇気はありませんでした（笑）

中華そば　大油。（760円）



ご覧のとおり、多量の背脂です。
透明なスープ。
豚骨ベースに煮干しがふわりと香ります。
正に燕三条系ですが、スープそのものはあっさりめです。

麺は、高加水率の極太麺。
もちもち、わしわしいただきます。
美味い麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、薄切りやわらか系。
岩のりがこの店の特徴ですが、燕三条系全般の特徴ではありません。


燕三条背脂煮干全国先駆系


新潟の狭い範囲に収まっていた強烈なラーメンを、一躍全国に知らしめた一軒です。
本場の杭州飯店などと比べると狂暴さは劣りますが、これが燕三条系だと知ってもらうには適度な一杯かと思います。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

ほしの＠東京都大田区

ほしのです。
「ほしの」と読みます。



武蔵野の有力店「きら星」の弟さんがやっているとの事前情報です。

場所は、大田区東矢口3丁目。
蒲田駅から東急池上線で一駅、蓮沼駅で下りて、改札を出て数秒歩くと店があります。

カウンター6席のみの小さな店内です。
狭い店内に豚骨の匂いが充満しており、いい感じです。
基本メニューは、らーめんとつけめんのみ。
そこにトッピングをつけるかどうかになります。

らーめん　を食べました。（680円）



茶色く濁ったスープです。
脂が多い訳ではないのですが、スープのとろみが強く湯気が上りません。
豚骨ベースに魚介、特に煮干しのようなえぐみを感じます。
何だか複雑な旨味があり、何だかよくわからないところもありますが、一言で言えば美味いです。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
ぷりんとした食感です。
菅野製麺所の麺箱が置いてありました。
近所にある製麺所のようですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、白いピューレ。
チャーシューは、薄切りのやわらか系。美味いです。
不思議な白いピューレは、辛さとまろやかさとがあります。
正体は、玉ねぎのようです。
濃厚なスープのよいアクセントになります。


玉葱半液体特徴的濃厚豚骨魚介系拉麺


いやー濃いです。
そして玉ねぎは面白いです。
東京にはいろんなラーメンがあって、楽しくなってきます。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

食道園＠留萌市

食道園です。
「しょくどうえん」と読みます。




留萌を代表する焼肉店で、ユッケジャンラーメンでも有名です。
夜だけでなく、昼もランチをやってます。

場所は、留萌市錦町2丁目。
留萌市中心部、国道231号から、ほんの少し入ったところにあります。

メニューはこんな感じ。

ラーメンの種類が実に豊富です。
先頭から値段が高いパターンで、先頭からシーフードユッケラーメン1350円、うにとじラーメン1350円、黄金ラーメン1300円。
この3つが1000円越え。
数えると合計29種類ありました。
最後の方に基本三味もありまして、みそ720円、正油と塩が650円。

ユッケジャンラーメン　を食べました。（850円）



甘さと辛さのバランスがよいスープです。
最初、少し甘めなのかと思ってると、じわじわ辛さが出てきます。
辛いのでしばらく休んで、少ししてからまた飲むと、旨味甘みを感じ、そしてまた辛さがきます。
こんな感じで、スープの無限ループに陥ってしまいます。
美味いです。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺。
札幌というよりは、やや旭川寄りではありますが、まあごく普通の麺です。

具は、キャベツ、キクラゲ、にら、玉ねぎ、もやし、溶き玉子といった、ユッケジャンらしい具材。
そして、メンマとネギも入っています。
甘旨辛のスープに塗れて鉄板の美味さが生まれます。


留萌屈指ユッケジャンラーメン


留萌に限らず、旭川を含めて、道北地方屈指のユッケジャンラーメンといえます。
千香園のユッケジャンラーメンが懐かしいなー。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

心＠旭川市豊岡 ２

心です。
「しん」と読みます。



2013年7月開店。
今年7月に開店1周年を迎え、店の外観が真っ赤にがらりと変わりました。
「しん」機一転といった感じなんでしょうか。
店名そのものが、ひらがな記載の「しん」に変わったのかどうかはわかりません。
ちなみに暖簾は以前黄色いままで、「心」と書いてあります。



場所は、豊岡1条1丁目。
一条通り沿いのラーメン激戦区にあります。

店内の様子は以前と同様。
メニューもこんな感じで、増税後も値上げなくがんばっています。


前回は正油にしましたので、今回は塩にしました。

塩らーめん。（700円）



白濁した豚骨スープです。
さらりとした感じで、甘み強いのが特徴です。
とても食べやすい豚骨スープです。

麺は、佐藤製麺工場のもの。
低加水率の中細縮れ麺で、縮れ強いのが特徴です。
典型的な旭川麺といえます。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、一面のゴマ。
チャーシューはとろとろ系。
メンマはしゃきしゃき系。
ネギは大きめに切られています。


甘系白濁豚骨旭川系


ラーメン激戦区ですが、真っ赤な外観で、心機一転がんばってもらいたいものです。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

増田屋＠旭川市南

増田屋です。
「ますだや」と読みます。




2014年4月にできた新しい店です。

場所は、南5条通26丁目。
南6条通り沿い、閉店してしまった大阪王将の並びです。

店内は、カウンター8席、小上がりには3卓あります。
元力士の店主さんは、そのまんまの体型で、とても愛想がよいです。
「これは私の賄いね」と言いながら、特大丼で何かを用意してました（笑）

メニューはこんな感じ。
ラーメンの他、丼ものが豊富です。
店主さん基準で、どれも大盛りのようです。

また、居酒屋メニューもありまして、軽く1杯飲めそうです。


醤油ラーメン　を食べました。（750円）



透明感がありながら、少し濁りのあるスープ。
そこに細かな粒子がたくさん浮いています。
濁りは醤油ダレのためでしょうか。
豚骨ベースと思われる動物系が主体で、魚介はあまり強く感じません。
醤油ダレの独特の風味があり、なかなかの美味さです。

麺は、須藤製麺工場のもの。
加水率高めの、中細縮れ麺です。
とても須藤製麺とは思えない麺ですが、最近このタイプの須藤製麺の麺に出くわすことがあります。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、大きめで薄め。
スープに浸して食べると美味いです。


元力士愛嬌満点ボリューム満点


こちらは、味噌ラーメン(野菜入り)。（850円）



濃厚な味噌ダレにたっぷり野菜。
すごいボリュームで、850円と高めではありますが、満足感の高い1杯です。
個人的には、味噌の方が好みかな。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。

サルルン＠雨竜町 道の駅 田園の里うりゅう

雨竜町でラーメンを食べようと思った時に、専門店はおろか、食堂系ですら見つけることができませんでした。



そこで向かったのが、道の駅。
ここなら、必ずやラーメンがあるはず！
で、やはりありました。

サルルンです。
「さるるん」と読みます。



店内は、テーブル席がメインで、木目調の落ち着いた店内です。
メニューを見ますと、地元食材を使った釜飯が看板メニューなんでしょうか。
「地産地消」とあります。

そしてラーメンメニューはこんな感じ。

味噌ラーメンがうりなのでしょうか。
写真があるのが、味噌野菜、五目、辛味噌、署寒葱味噌。
基本三味は、正油と味噌はありますが、塩はありません。



メニューの価格は外税で、税込価格の記載がありません。
ですので、自分で計算するか、レジで計算してもらうまでわかりません。

署寒葱味噌ラーメン。（税抜750円、税込810円）



さらりとしたスープです。
ほんのり酸味のある味噌ダレで、とても食べやすいです。
葱に乗ってる辛味噌を混ぜると、辛さが出て味の変化を楽しめます。

麺は、加水率高め、中太縮れ麺。
札幌麺に近いタイプです。
やや緩め。



具は、白髪ネギ、そのまま焼いたネギ2本、水菜。
チャーシューやメンマは入ってません。
白髪ネギが、やわらか美味いです。


道の駅安定味噌拉麺




こんな案内がありまして、町内のドライブインと同じ経営のようです。
ここでも同様のラーメンを食べることができると思いますが、他にどこかあるのでしょうか？
どなたか知ってたら教えてください。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報

いつもクリックありがとうございます。