みづの＠旭川市常盤通 ３

みづのです。
「みづの」と読みます。



2013年以来、2年ぶりの訪問になります。

場所は、旭川市常盤通2丁目。
動物園通りの西の端、ロータリーのすぐ近くにあります。

店内は、狭めながら4人座れるテーブルが7卓、カウンター風テーブルが3席ぐらいと、意外とキャパがあります。
メニューはこんな感じ。


しょう油としおが530円、みそが630円。
増税後も価格据え置きですね。
これは嬉しい！

みづのといえば生姜ラーメンですが、今回食べたのはこちら。
しお　油っこく。（530円）



細かな粒子が浮く透明なスープです。
豚骨ベースの清湯スープ。
魚介は感じません。
きれいにとられたスープで、あっさりながらじんわりと旨味が伝わってきます。
脂多めにすることで、重厚さが増します。
実に美味いです。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺。
白っぽくて、縮れが少ないのが特徴的。
旭川麺の範疇です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
いつ食べてみても、このチャーシューのしょぼさは秀逸。
ここか天金かといったところ(笑)
メンマは小ぶりでよい食感です。


旭川屈指非魚介塩清湯系


生姜ラーメンが人気なのも、このスープがあるからこそと、改めて思い知らされる1杯です。
個人的には、旭川の塩の清湯ですと、ここかささきが好みです。
皆さんも生姜ラーメンの誘惑に打ち勝って、デフォのラーメンをぜひ！

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天金＠旭川市中心部 ５

天金です。
「てんきん」と読みます。



言わずと知れた、旭川ラーメンの老舗名店です。
旭川中心部で、1軒と言われたらここをオススメしますかね。



場所は、4条通9丁目。
3-4仲通り沿い、旭川駅から少し歩きますが徒歩圏内です。

約半年ぶりの訪問になります。
店内とメニューは、前回訪問時と一緒です。

食べたのはいつもの正油。（700円）



いつもと違うのは脂の量。
丼の中心部には、脂が薄いところがありますね。
前回と比べてみても、全体に脂の量が少なく、ぱっと見の色も違ってます。

スープはシンプルながら、相変わらずの美味さです。
動物系のみで驚くほどの旨味が出ています。
塩分濃度は高く、脂の量も多く、ここが好みの分かれるところかもしれません。
ですが、圧倒的に支持されている1杯です。

麺は、藤原製麺のもの。
多加水な旭川麺はいつもと同様。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
個人的には、このしょぼいチャーシューが好きですね－（笑）


旭川老舗名店脂脂系


脂が多くて、しょっぱいですが、意外とすっきりいただくことができる、旭川ラーメンの名店です。

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朝ラーメン＠山岡家 東光店

我らの山岡です。



久しぶりに朝ラーメンを食べてきました。
2009年以来、実に6年ぶりになります。
早朝5時から11時までの限定メニューが、こう定着して長く続いているのは、それだけニーズがあるのでしょう。

朝ラーメン。（400円）



ベースは塩味。
山岡の白濁豚骨は朝でも変わらず。
山岡らしい豚骨臭さも朝でも変わらず。
前回はしょっぱいと書いてますが、今回はいい塩梅でした。

麺は、細ストレート麺。
つるっとした食感が美味しい、山岡らしくない麺です。



具は、チャーシュー、ネギ、海苔、梅ペースト。
初期の頃は梅干しだったと記憶していますが、現在ペーストに変わってます。
ですがまあ、400円でこれだけ入っていれば十分です。


そして今回の注目してみたのは、マイルです。
山岡家は、ANAマイル・JALマイル、いずれも貯めることができる貴重な店ですが、マイルの世界ではあまり注目されていません。

元々はANAマイルだけが提携でした。
2012年夏に、「ANAマイルクーポン」→「ANAグルメマイル加盟店」に変更になった記事を書きました。
ANAのHPを見ても書いてまして、現在も続いています。

一方JALの方は、ここ東光店がオープンした時に、JALとも提携したのを発見しました。
JALのHPにも書かれています。

店ではどうかといいますと、
このANA用の用紙と、

JAL用の用紙とが、

両方用意されています。

問題なのは両方同時に貯めることができるのかどうか？ということですが、店員さんに聞いてみますと、
「両方はできません。どちらか片方だけになります。」とのことでした。
さすがの山岡も、マイル界の常識を覆すことはできないようです（笑）

ANAもJALもレートは、100円＝1マイルと一緒。
ですので、どちらか好きな方を貯めればよいことになります。
ただこの紙をわざわざ書くのが面倒で、実際はあまりやってませんけどね（笑）

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ZION＠留萌市 ２

ZIONです。
「ざいおん」と読みます。



道北地方屈指のスープカレー店です。

場所は、留萌市花園町1丁目。
国道231号から留萌駅方向にほんの少し入ったところです。

店内の様子、メニューは、前回訪問時と一緒。
前回はチキンにしましたので、今回は、ニラ豚スープカリーにしました。（980円）
辛さは、前回3番でまだいけそうな感じだったので、5番にしました。



スープの美味さは相変わらず。
5番は、自分の辛さ上限ぐらいなので、これ以上は無理です。
辛さを上げるほど、美味さ旨味が増すタイプ。
これは美味いです。

具は、ニラとバラ肉。そして一面のごま。
これらがスープに混ざり、そこから出る旨味で、スープの旨味も増します。
想像通りの味なんですが、想像通りに美味いんです。


道北屈指汁カレー


やはりいいですね。
他のスープカレーや、ルーカレーもぜひ食べてみたいです。

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花房＠旭川市忠和

花房です。
「はなぶさ」と読みます。



全くのノーマーク店でしたが、旭川食堂系といえばいわさんから教えてもらいました。
どうもありがとうございます。

場所は、忠和5条8丁目。
旧道沿いと現在の環状線には面しておらず、目立たない立地です。
そば源忠和店がある通りです。

夜の居酒屋がメインで、昼にランチもやってます。
しっかりラーメンの文字を確認し、暖簾を潜ります。



店内は、カウンター6席、小上がりにはテーブルが3卓あります。
おばちゃん一人で切り盛りされています。
この道うん十年、とてもひいおばあさんには見えません。

メニューは壁に貼ってあって、遠くて撮れず。。。
基本三味あって、しょうゆと塩が600円、みそは野菜入りで700円。
しょうゆと塩の野菜ラーメンも別にあって、700円。

しょうゆラーメン。（600円）



透明なきれいなスープです。
あっさりめながら、だしの旨味が伝わってきます。
ほんのり香る和だしがいい感じ。
長年ずーっと同じ作り方で作ってるそうです。
看板にも書いてあった通り、正に「昔なつかしい味」です。

麺は、高加水率の中細縮れ麺。
全く旭川らしくない麺です。
するりとしなやかな食感です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは今までに食べたことがないほどのもさもさ系。
これはすごいです(笑)
メンマは、味濃いめのコリコリ系。



こちらは箸休めにといただいたお漬物。


旭川裏通居酒屋昼食系拉麺


以前はあれこれ取材の依頼があったようですが、お断りしてたとのことです。
どこにも情報はなく、全く知りませんでした。
まだまだ探せばあるものですね。

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きんせい＠札幌ラーメンショー2015

札幌ラーメンショー2015です。

全国有名ラーメン店12店舗が札幌大通公園に集結、1杯800円でラーメンを食べることができるイベントです。
場所は、札幌市大通公園西8丁目。

キビシイかなと思ってましたが、偶然にも行くことができました。



まずラーメンのチケットを購入します。
が、チケットを購入するだけでも行列ができてますので、ローソンで前売券を買っておくことをオススメします。



さーて、どこで食べようかと各ブースを見てみますと、
左側が本州のお店、右側が道内のお店、圧倒的に本州の店にお客さんが集中してますね。
前売券を買ってないと、まずチケットで並んで、その後で店の前でも並ばなければなりません。



12店のうち、未食の店がこの2軒↓

いやでも、Jetsさんに倣って「旭川愛」なら、蜂屋で食べるべきか。本店のご主人の姿も見えるし↑
Jetsさんなら、絶対で食べるはず。
うーん、でもやっぱり、こっちのラーメンを食べたい。
ごめん。

ということで、きんせいです。
大阪の人気店ですね。



「大阪 金の塩」ですか。
「なにわのダシ文化　見参」ですか。
黄金色に輝く、きれいな透明感のあるスープです。
鶏ベースに魚介が合わさり、あっさりながらじわわーっとくる旨味があります。



麺は、中ぐらいの加水率の中細麺。
つるりと美味しいですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギが2種類。



食べ終わってブースの前を通りかかると、販売終了してました。
ギリギリセーフでした。

今回は、時間とこの後のお腹を考えて、1杯で終了。
軽く6杯ぐらいは食べられそうでしたけどね（笑）
またの機会があれば、楽しみたいです。

5月24日日曜日までやってますよ。
まだの方はぜひ！
でも、土日は激烈に混みそうだ。。。

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ゆきちゃん寿司＠旭川市大町

ゆきちゃん寿司です。
「ゆきちゃんずし」と読みます。



個人的には、旭川最大の懸案店でした。
ラーメンの幟は立っているものの、行くと暖簾はかかっておらず。
ふられること数知れず。
今回ようやく暖簾がかかっていました。



店前にラーメンの幟。
メニューもあって、ラーメンの文字を確認。



さあ、暖簾を潜りましょう。
店内は、カウンター5席、小上がりにはテーブルが2卓。
こぢんまりとしたお寿司屋さんです。

店内のメニューはこんな感じ。

当たり前ですが、お寿司のメニューがメインです。
ラーメンは、（普通の）ラーメンの他、ネギラーメンや生姜ラーメンもあります。
また、お寿司とのセットものもあります。

せっかくですから、セットにしてみましょう。

ラーメンセット 生寿し。（1100円）



濁りのあるスープです。
豚骨などの動物系に、魚介が香ります。
程よい塩梅で、寿司屋で時々みかけるタイプかと思います。
美味いですね。

麺は、中ぐらいの加水率、中細縮れ麺。
旭川麺にしては多加水の麺です。
以前は店前に加藤ラーメンの幟が立っていましたが、どうなのでしょう。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは、小ぶりのものが2切れ。かなり噛み応えがあります。
ネギは、白髪ネギと小口切りのもの。妙に美味いです。



お寿司は当たり前の美味さですね。


旭川寿司屋系拉麺


旭川の寿司屋でラーメンを提供している店は、意外と少ないです。
こちらでは、寿司もラーメンもどちらも本格的なものをいただくことができます。

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なりよし＠沖縄県那覇市

なりよしです。
「なりよし」と読みます。



後で調べてみたところ、東京の有名店「けいすけ」出身とのことです。

場所は、那覇市牧志2丁目。
国際通りからほんの少し入ったところにあります。
深夜遅くというか朝5時までやってる店です。
この界隈は、遅くまでやってるラーメン店や沖縄そば店が多くて助かります。

店内は、カウンター8席、4人がけテーブル5卓。

メニューはこんな感じ。


かなり豊富です。
一番驚いたのは、小学生未満ミニらーめん無料！これは凄いですね。
注意しなければならないのは、表示価格は全て税抜きで、税込価格の記載がないことです。

つけめんを食べました。（780円＋税）



どろどろの濃厚豚骨魚介スープ。
ニンニクが強く、脂の塊がゴロゴロ入っていたりと、かなりジャンキー。
かなり甘めの味付けで、首都圏の豚骨魚介つけ麺に多くみられるタイプです。
むしろ甘ったるいと思う人もいるかもしれません。
個人的には、この味付け、ジャンキーさは好みですねー。

麺は、加水率高めの太麺。
全粒粉入りの麺です。
もっちりとした食感で、つけ麺によく合う美味い麺です。



具は、角切りチャーシュー、ネギ、ニンニクチップ、脂の塊。
ニンニクと脂が、ジャンキーさを増大させてくれます。


豚骨魚介大蒜甘泥つけ麺


SAKURAといい、ここといい、さらには以前食べた三竹寿もありますし、沖縄のつけ麺 侮れません。

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blooM＠留萌市

blooMです。
「ぶるーむ」と読みます。



留萌市内にある喫茶店です。
ラーメンを食べに行ってきました。

場所は、留萌市住之江町1丁目。
国道231号から、留萌振興局を目印に少し入ったところにあります。

落ち着いた店内です。
椅子が高いカウンター3席、4人がけテーブル2卓、2階にも席がありそうです。
ゆったり座れるクッションの座り心地がよかったです。

メニューはこんな感じ。

当たり前ですが、喫茶店らしいメニューが豊富です。

ラーメンは1種類、チャンポンラーメンのみ。
平日のランチタイムは、コーヒーまたはウーロン茶のサービスがあります。

チャンポンラーメン（サラダ付き）。（750円）



これは本格的な外観です。
さらりとした白濁スープ。
まさにチャンポンの味わいです。
野菜の旨味と合わさり、素直に美味いと言えます。

麺は、高加水率の中太縮れ麺。
札幌麺のような麺です。



具は、キャベツ、玉ねぎ、豚バラ、水菜、海苔、かまぼこ、ニンジン、キクラゲ。
具だくさんが嬉しいですね。
油が少ないため、湯気がモクモク上ってます。
そこで、撮影するのに息をフーフーかけますと、海苔が辺り一面に飛び散ります（笑）


喫茶店系本格チャンポン


喫茶店でラーメンは一品のみ。しかもそう多く出るメニューではないはず。
そのためだけにスープをとっているのか、それともそれ用のタレがあるのか。
どちらにしても、美味ければいいのです。

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とりっこ＠旭川市豊岡

とりっこです。
「とりっこ」と読みます。



場所は、豊岡11条5丁目。
4条と9条を結ぶ、斜め通り沿いにあります。

夜が鳥料理を中心とした居酒屋で、昼にはランチもやっています。
左がラーメン店、右には居酒屋の入口があって、中で厨房が繋がっています。

店内は、カウンター4席+5席と、4人がけテーブルが2卓あります。
メニューはこんな感じ。

基本三味は、醤油と塩が750円、味噌が850円。
旭川の中でも高めな価格設定です。
それならいっそのこと一番高いやつにしてしまえ！ということで、一番上の限定にしてみました。

限定とりっこらーめん（鴨焦がし醤油）（900円）



店内の照明が暗めなのと、自分の影が入るのとで、なかなか上手く撮れませんでした（涙）

白濁したスープは、豚骨ベースと思われます。
まろやかで、まあオーソドックスな感じ。
焦がし脂が鴨なのでしょうかね。

麺は、中ぐらいの加水率、中細縮れ麺。
旭川にしては多加水な麺です。
トゥルっとした食感が美味しいですね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは2種類、豚と鶏。
細長い鶏がやわらかくて美味いですね。
ネギは大きめのもののみです。


白濁豚骨鴨脂系


店名のイメージとは異なり、典型的な旭川ラーメンとも異なりますが、まろやかな白濁豚骨だと思います。
今度は、普通のデフォの醤油か塩を食べてみる必要がありそうです。

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