旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

麺屋 高橋@札幌市豊平区 3

2009-11-30 23:29:25 | 札幌市(豊平区)
高橋です。
最近「おさかな正油らーめん2」が登場したようですが、その前に未食のメニューがありました。



辛つけ麺。(750円)



豚骨魚介系の濃厚なつけダレです。
ホントにこの粘度はスゴイですね。
思わず唸ってしまいます。
凝縮された旨味がたまりません。
そこに程よい辛さが加わり、絶妙なバランスを保っています。

麺は、さがみ屋さんの太麺。
写真の通り、光り輝いています。
ぷるぷる、つるつるっとした食感がたまりません。

具では、平たくて大きなメンマが特徴的です。
他、やわらかチャーシューと小ネギ。


説明不要の美味しい辛つけ麺


次は、おさかな2!
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一番星@札幌市東区

2009-11-27 23:18:18 | 札幌市(東区)
モエレ沼公園で走った後はラーメンです。
走ったと言ってもマラソンではなく、100mダッシュです。
これはかなり堪えました。

モエレ沼公園から南下し、伏古拓北通と丘珠空港通が交わるところにあります。
一番星です。
倉庫を改装してできたという建物です。



先頭はジャンラーメン(辛)。
はやと@清田区もそうでしたね。
続いて、みそ、しょうゆ、しおの順です。

こちらがみそです。(700円)



たっぷりスープで、麺が見えません。
豚骨スープに、赤味噌ベースのタレかと思います。
独特の風味が特徴的な味噌ダレです。
何かと言われるとよくわかりませんが、心と舌に残ります。

麺は、小林製麺のぷりぷり麺。
典型的な札幌麺です。

具では、蕩ける程に炒められた玉ねぎが、やわらかくて甘くて美味しいのです。
野菜は全体的に少なめで、モヤシは入ってません。
バラ肉チャーシューもいい感じです。


こちらがしょうゆです。(700円)



こちらもたっぷりのスープ。
そして真っ黒なのが特徴的です。
醤油ダレが前面に出ていますが、見た目に反してすっきり食べやすいです。


玉葱倉庫系拉麺
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あらとん@札幌市中央区 12

2009-11-25 23:37:06 | 札幌市(中央区)
とある週末の朝です。
かなり久しぶりの「あさとん」です。
遡ってみますと7月に限定を食べて以来ですから、4ヶ月ぶりになります。

実はこの4ヶ月の間に「あさとん」しようと思ったことは何度もありました。
しかし、その度に突発的な何かに遮られてしまうのでした。
そんな感じでしばらく食べることができず、ようやく「あさとん」に成功です。


(しばらく来ない間に暖簾が変わってます。)

久々のシャッターです。
私も含め、開店時間には20人以上並んでいました。
アサトニストは確実に増殖しています。
開店前に並んでも、全員が一巡目に座れないという計算になります。
やはり「あさとん」時間差の法則に従った方が確実のようです。

今回は、久しぶりに醤油ラーメンを食べました。
時々大盛りの醤油を食べてはいましたが、(普通盛りの)醤油を食べるのは、実に2006年の初訪時以来になります。

あら焚き豚骨 醤油。(700円)



おおお!
今日はアラが強いですね~。強烈です。
豚骨とアラの組み合わせはいつも通り絶妙ですが、好みが分かれるのは必須です。
つけ麺で甘み・酸味が加わった方が、クセが和らいで食べやすいんですかね。

麺は、いつもの太麺。
カネジン食品のものです。
このコシの強い太麺が、強いスープに負けてません。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
いつも通りの外観なんですが、チャーシューってこんなでしたっけ?

最後にレンゲでスープを飲みます。
レンゲで掬いにくい丼の形が、妙に懐かしかったです。(笑)


以前、知人に「おすすめのラーメンは?」と聞かれた時に、決まって「あらとん」と答えていたことがありました。
その結果を集計しますと、好みだったと答えた人が2人、苦手だったと答えた人が7人。
勝率は、2割2分2厘。(笑)

初めて食べに行って、今日のようなアラの強いラーメンだったら、確かに好みは分かれるよな~と思います。
ですが、好きな人は嵌ると思いますし、実際開店前から20人も並んでますしね。
私自身も嵌っている一人で、この味を求めて朝から並びます。(笑)
今のところ一番の好みは、辛つけ麺です。


個性的強烈豚骨粗拉麺
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キッチンma-ma@札幌市東区

2009-11-24 23:33:33 | 札幌市(東区)
北区の宿題店に向かったのですが、臨時休業。。。
ががーん。
事前確認しなかった自分が悪いのですが、ショックを隠しきれません。



そういえば、近くに旭川系の新店があったような・・・?
調べてみるとみると、住所的にはちょうど東に向かえばいいだけ。
と、東に向かったのですが、立ちはだかったのは創成川!
これが北区と東区とを隔てているんですね。
ぐるりと回って川を渡ると到着です。
「旭川ラーメン」の真っ赤な幟ですぐにわかりました。

キッチンma-ma です。
場所は北36東1。新道のちょっと北側、創成川のちょっと東側です。



暖簾に「ごはんや」、看板に「ラーメンと定食の店」とあるように、ラーメン専門店ではありません。
定食、弁当、カレー、丼物、チャーハン、餃子などメニューが豊富な定食屋さんです。
そのメニューの一番下に、ラーメンがあります。
みそ、塩、醤油の順。
事前情報でも味噌がイケてるとのことでしたが、旭川ラーメンですので醤油にしました。
醤油ラーメン。(650円)
ラーメンは「チャーシュー・メンマ・ネギ入り」と「野菜入り」から選ぶようです。
私自身、醤油に野菜を入れない派ですので、「チャーシュー・メンマ・ネギ入り」にしました。



半濁とでもいいましょうか、やや透明感のあるスープ。
濁らないタイプの旭川系ですね。
豚骨ベースに、焼き節のような特徴的な風味があります。
化調の程度も丁度良く、まさに旭川食堂系に属するタイプです。

麺は佐藤製麺の低加水率の細縮れ麺。
典型的な旭川麺ですが、旭川の中でも細めです。
かなりかための茹で上がりです。

具はシンプル。
「チャーシュー・メンマ・ネギ入り」そのまんまです。
歯ごたえのあるチャーシュー、コリコリした食感の小さなメンマ、ネギ。


昔ながらと言いながら、何となく新しい感じもする、オーソドックス旭川食堂系


どこかで食べたことがありそうで思い出せない。。。(いつもこんなこと書いてるような。。。)
20年の歴史と書いてありましたので気になって訊ねてみたところ、元は旭川ではなく篠路だそうです。(笑)
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薫薫@札幌市中央区

2009-11-21 23:21:11 | 札幌市(中央区)
この日は「ラン&ラー」を普及させる会ということで、狸小路を西に向かいました。
目的地は、赤星だったのですが、惜しくもスープ切れ。。。

と、そこに目に入ったのがこちらのお店。



西区から中心部に移転したという情報はあったのですが、ここでしたか!
詳細な位置までは把握していませんでした。
薫薫です。
初訪です。

場所は、南3西8。
狸小路からほんの少し南側、東向きです。

メニューは上から順に、しお、しょうゆ、みそ。
「ラン&ラー」の会ですから、当然ブッキング禁止です。(笑)

しおラーメン。(600円)



透明なキレイなスープ。
鶏ベースのスープに、ふわっと和風だしが効いています。
インパクトは強くないですが、あっさり系のやさしい味わいです。

麺は、加水率低めの中細麺。
どちらかといえば旭川に近い感じの麺です。

具は写真の通りシンプル。
お麩、チャーシュー、ゆで卵、ネギ、メンマ、ほうれん草、なると。

テーブルにはいくつか調味料が置いてありました。
それぞれの味にどの調味料が合うかも書いてありました。
「しおラーメン」に「おさかな醤油」を加えたのですが、豊かな風味が増して美味しかったです。
まさに魔法の一滴。


しょうゆラーメン。(600円)



みそラーメン。(700円)




私の好みはというと、まさにメニュー順。
しお>しょうゆ>みそ ですかね。


それにしても、この立地で驚くべき価格設定です。
近くの赤星はワンコインですし、五衛門は600円、一徹も630円でしたね。
魅力的な地域です。


札幌の中心部でお腹にもお財布にもやさしい1杯
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山嵐 黒虎@札幌市中央区

2009-11-18 23:09:06 | 札幌市(中央区)
山嵐の別ブランドの2号店ができたということで行ってきました。
実は行ったのは2回目で、1回目は暖簾が出ていながらmacponさんとともに振られてしまいまして。。。
今回、リベンジを果たしてきました。



場所は南3西1。狸小路から少し南に行ったところです。
この通り、北から山岡家、北一、山嵐黒虎と、数十メートルの間に4軒もラーメン店が連なる激戦区となっています。

店に入るとすぐ右手に券売機があります。
上から順に、白、黒、海。
店の名前は「黒虎」ですが、先頭の「白」にしました。

白。(750円)



あれ?何か違う?
開店当初にが食べていた「白」と明らかに顔つきが違います。
端に寄ってる黒背脂が、一面の白背脂に変わったんですかね。

さてスープを一口。
おお!濃い!!これは予想以上です。
もしや本店より濃い?と思ってしまう程です。

とろみのある、かなり濃厚なスープ。
その中に旨味が凝縮されています。
鶏は濃いというのを実感できますね。
最後は若干くどさも感じますが、いつの間にか完飲してしまいました。
ベースは違うと思うのですが、どことなく山嵐テイストを感じます。
美味しいです。

麺は、低加水率の中太麺ストレート麺。
つるっとした食感の麺は、さがみ屋さんです。
札幌ではあまり見かけませんが、こういうタイプの低加水率麺は私好みです。
濃厚なスープにも負けてません。
美味しいです。
開店当初は平打ち麺だったようで、こちらも変わったんですね。

一面の白背脂が、旨味を増強させるとともに、どろどろ感も増強させます。
ですが意外とスルスルいけてしまうんですよね。
具では、刻み玉ねぎが良いアクセントになっていました。
他、小ネギ、海苔、チャーシュー。


山嵐風濃厚背脂鶏白湯拉麺


立地的に行きやすい場所ですので、近いうちに上から順に「黒」→「海」と食べてみたいと思います。
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逍遥亭@札幌市中央区

2009-11-16 23:43:03 | 札幌市(中央区)
逍遥亭です。
「しょうようてい」と読みます。
以前、らー共にも出店していた「塩屋ゆうじろう」の札幌店です。
とは言いながら、釧路の本店は閉店しています。

場所は、南1西5。
以前はふらん軒があった場所です。



塩麺を食べました。(700円)



透明なキレイなスープ。
鶏とほんのり魚介の効いたあっさり系。
これは上品なスープです。
やはりこのスープをしっかり味わえるのは塩味でしょう。

麺は、高加水率の細縮れ麺。
札幌と釧路の中間ぐらいでしょうか。
暖簾の文字は、さがみ屋@札幌です。

具は、大きめのチャーシュー、カイワレ、メンマ、海苔。


ごくごくあっさり塩ラーメン
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こうち@恵庭市

2009-11-14 00:05:39 | 石狩(札幌以外)・後志
恵庭市にある、こうちです。
初訪です。
場所は恵み野西3丁目。
国道36号線から、少し入ったところにあります。



明るく清潔感のある店内です。
女性三人でやりくりしているようです。



基本三味の他、カレー、新メニューのパイタンもあります。
醤油ら~めん を食べました。(650円)



鶏ベースの清湯スープ。
醤油ダレが程よい強さで、やや酸味もあり、好みのタイプです。
あっさりした中に、旨味を感じることができます。

麺は熊さんの高加水率中細麺。
いつも食べ慣れている札幌麺です。
ぷりぷりです。

具では何と言っても2種類チャーシューです。
トロトロで軟骨が入っているのが美味しいです。
他、大きめのネギ、こりこりした食感のメンマ、海苔、玉子。


このスープなら、塩が絶対美味しいだろうなと思います。
あと、パイタンも気になるますし。


再訪感ありやさしい味わいの1杯
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味処 新町@上富良野町

2009-11-13 23:45:33 | 上川(旭川以外)
上富良野町です。
深山峠の「ふーとん」は、完全に閉店してしまったようです。
看板も取り外されていました。



さて上富良野の中心部、吹上温泉や十勝岳温泉に通じる道道291号沿いにあります。
新町という店名だけに、新町にあると思いきや、住所は宮町。
ちなみに隣の隣に新町という町はあります。
noriさんのHPを見ると、以前と外観が変わっています。
しかもその当時の住所は、新町。
もしや新町という店が2つある?
ですがまぁ、移転したと考えるのが自然でしょうか。
ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、新町@宮町です。

隣接する電気屋さんの駐車場に停めることができます。

メニューを見ますと、
基本三味は、しお・しょうゆ・みその順。
他にかみふらのラーメンという、カレー味のラーメンもありました。
そして名物メニューが、かみふらの丼。
豚サガリのから揚げがのっているようです。

しょうゆラーメンを食べました。(600円)



おお!外観は正に旭川!
表面の脂がかなり多く、最後まで熱々です。
この光り具合がわかりますか?

やや豚くささが残る豚骨スープに、ほんのり魚介系。
醤油ダレは強くなく、ほんのり甘みがあります。
旭川のどこかで食べたことがありそうな、そんな味わいです。

麺は旭川製麺のもの。
富良野産小麦100%だそうです。
低加水率の細縮れ麺、典型的な旭川麺です。
このスープにはこの麺といった感じです。

具は、歯ごたえ抜群の三角チャーシュー、コリコリメンマ、ネギ、なると、お麩。
ここまで脂が多いと、お麩に違和感を感じるのは私だけでしょうか。


典型的旭川食堂系拉麺(脂多め)@上富良野
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とらや食堂@札幌市中央区

2009-11-11 23:54:11 | 札幌市(中央区)
前回振られたとらや食堂に、リベンジを果たしにやってきました。
場所は、南14西8。
東屯田通り沿いにあります。
ラーな人なら福来軒の少し北、カレーな人ならマグマの少し北、と言うとわかりやすいと思います。

正式な店名は不明ですが、看板や暖簾には「とらや」とだけ書かれてます。
一方、前回振られた時の張り紙には「とらや食堂」と書かれてました。
いずれにしても「とらや食堂@遠軽→らー共→横丁」と無関係なことは間違いないと思います。

そしてこの店は、札幌で朝ラーできる貴重な店として知られています。
開店は8:00とのことで、「ホントなのかな?」と心の奥で少し疑ったりもしましたが、そんな疑いはすぐに消えました。
9:00前の到着で、しっかり開店してましたし、前客もおりました。



壁にメニューが貼られています。
基本三味、醤油、塩、味噌の順。
他、丼物、チャーハン、カレーに加え、カツライスやポークソテー、オムライスまであります。
まさに暖簾に「洋食・中華」と書いてある通りです。

先頭の、醤油ラーメンを食べました。(630円)



昔ながらの外観は予想通り、期待通りです。
透明感のあるスープには、細かな粒子が浮いています。
豚や鶏ベースと思われますが、旨味が十分でています。
ほんのり甘味は野菜でしょうか。
所謂札幌食堂系とはひと味違う、旨味のあるやさしい味わいのスープです。

麺は、加水率高めの中細麺。
どこのでしょう?
暖簾には「肉の宮崎」の文字ですし。
一般的な札幌麺かと思います。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、ほうれん草、なると。
見ての通り、ネギが多めなのが特徴です。
写真には見えませんが、チャーシューはぱっと見は「顎を鍛えてやるぞ」と思わせるのですが、意外とやわらかく、しっかり美味しいチャーシューでした。
やはり肉がいいのでしょうかね。
そしてほうれん草は、このタイプには必須ですね。


札幌食堂系というよりは、昔懐かし中華そばという方がしっくりくる、早朝から満足あっさり系の1杯


気分によって、「あさとん」か「あさとら」か、選択肢が増えました。
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