にしかわ＠北見市

にしかわです。
真っ黄色の外観と、大きな料理の写真が目立ち、ずっと気になってましたが、漸く初訪問です。



場所は、北見市北進町3丁目。
高栄通と山下通とが交わる交差点にあります。

暖簾を潜りますと、おばちゃん一人で切り盛りしています。
地元民の憩いの場といった雰囲気です。
カウンター席もありますが、畳の小上がりのちゃぶ台がメインかと思います。
小上がりには、おばちゃんが書いた絵も置いてあります。



メニューはこんな感じ。

店前の看板ほどいろんなメニューがある訳でなく、ラーメンが中心です。
ラーメンは、塩、正油、みそラーメンの順。
塩と正油が550円、みそが650円。
そして各味、野菜、ギョウザ、チャーシュー、五目ラーメンがあります。
ラーメン以外は、チャーハン、カレー、ギョウザ。

正油ラーメンを食べました。（550円）



黒々としたスープです。
スープはあっさりめで、醤油ダレが前面に出ています。
胡椒のようなピリ辛感を強く感じます。
全体としてはごく標準的で、普通に美味くいただけます。

麺は、加水率高め、中ぐらいの太さの麺です。
旭川よりは札幌寄りの麺で、北見ではこのタイプが多い気がします。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、三色なると、ほうれん草、ワカメ。
噛み応え抜群のチャーシューは小ぶり。
ワカメは、たっぷりスープにぷかぷか泳ぎ、自在に増殖します。


民家おばあちゃん黒々醤油系


ギョウザは、具が大きめ、ニンニク強め、独特の甘さもあります。
手作り感のある、美味しいギョウザです。




今年で27年の老舗です。
地域の憩いの場として、これからもがんばってもらいたいものです。

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味しるべ 駅逓＠深川市 道の駅

深川市の道の駅 ライスランドふかがわです。
その中にあるレストラン、 味しるべ 駅逓です。
「あじしるべ　えきてい」と読みます。



場所は、深川市音江町。
国道12号線沿いの抜群の立地。
尚且つ、隣にコンビニがあり、ちょうど高速のICの近くでもあり、
同じ12号線沿いでも、こちらと比べますと、車を停めやすい立地です。

道の駅の中から、階段を2階に上るとあります。
釜飯が看板メニューなんでしょうか。
和食のご膳、石焼カレーとあり、最後の方にラーメンがあります。

ラーメンは三味あって、塩、豚骨味噌、豚骨醤油ラーメンの順。
うどんもありますが、そばはありません。

塩ラーメン　を食べました。（700円）



透明のきれいなスープ。
見た目通り、 あっさり系。
意外と脂は多く、湯気は上りません。
まあまあの旨味があり、まあ普通に美味いです。

麺は、中ぐらいの加水率、 中ぐらいの太さの麺。
ごく普通の麺ですが、ややにおいが気になります。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、胡麻、海苔、かまぼこ2枚。
意外と具だくさんです。


標準的あっさり塩拉麺


道の駅として、無難に食べることができる1杯です。
豚骨ラーメンがどんななものか気になります。
やはりここの主力メニューは、釜飯なんでしょうかね。

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バオバブの木にバナナがなった。＠旭川市 動物園通り ２

バオバブの木にバナナがなった。です。
今回2回目の訪問です。



場所は、東旭川北1条1丁目。
動物園通り沿いにあります。

この店はスープが2種類あります。
前回は豚骨魚介を食べましたので、今回は豚骨じゃがいもにしました。



濃さは、あっさりとこってりから選択。
味は、基本三味にそれぞれ2種類ずつあります。

豚骨じゃがいもスペシャルスープ　こってり　豚骨しおらーめん。（700円）



たっぷり背脂で、全く湯気が上りません。
その下のスープは白濁した豚骨スープ。
そこに甘みの強いじゃがいもが加わります。
後半になると、ピリ辛感も感じてきます。
ものすごくじゃがいもじゃがいもしている訳ではなく、とても食べやすいです。
個人的にはここまで背脂が多くない方がいいので、
「こってり」ではなく「あっさり」の方がよかったかもしれません。

麺は、低加水率の中細麺。
典型的な旭川麺です。少しにおいます。
須藤製麺工場のもののようです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
そして一面にゴマが振りかけられています。
チャーシューはトロトロタイプで、2枚入っています。


まろやか白濁豚骨馬鈴薯旭川系


旭川ではあまりないタイプの白濁豚骨かもしれません。
スープと味と濃さの組み合わせで、何パターンものラーメンを食べることができます。
そしてバラエティだけでなく、クオリティにも富むお店で、開店間もないながら人気店となったのも頷けます。

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一番 永山店＠旭川市永山

一番の永山店です。
「いちばん」と読みます。



忠和店（閉店）、神居店は訪問済みですが、こちらは初訪問になります。

場所は、永山8条5丁目。
環状線沿いのわかりやすい立地です。

暖簾を潜りますと、高い椅子のカウンター7席、テーブル4卓、小上がり4卓と、
意外と広々とした店内です。

メニューを見ますと、基本三味はみそ、正油、塩の順。
みそが680円、正油と塩が630円。
三味とももやしが入っているようです。
そしてこの店の名物メニューが、牧場（まきば）ラーメン。
今回はその名物ラーメンにしてみました。

牧場ラーメン（ミルクバター）（730円）



驚きの外観です。
真っ白に白濁したスープ。
豚骨の白さではなく、牛乳の白さです。
味は塩味。
見た目通り、牛乳の味が強く出ていますが、
その中にクリーミーまろやかなスープの旨味も出ていると思います。
上にのっているバターを溶かし入れると、風味が増します。

麺は、加水率高めの中細縮れ麺です。
旭川では珍しく加水率が高めです。
千葉製麺工場のもののようです。
牧場ラーメン専用なのか、他のラーメンでも同じなのかはわかりません。

具は、チャーシュー、メンマ、炒めモヤシと挽き肉、ネギ。
そして一番上に、大きめのバター。
牛乳と炒めモヤシは一見ミスマッチのようにも思えますが、意外と合います。
しっかり下処理され、短く切られたモヤシが印象的でした。


牧場牛乳牛酪拉麺


一番の名物メニューです。
北海道らしい、ミルキーな1杯をぜひどうぞ。

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ごはんどき＠マルハン 旭川永山店

パチンコ マルハンです。
前回は忠和に行きましたが、今回は永山です。



マルハンに隣接する食事処「ごはんどき」で、月替わりで全国有名店のラーメンを食べることができます。
4月は「69‘N’ROLL ONE」の塩ラーメンでした。
5月の「無鉄砲」は食べ逃してしまいました。
今月6月は「とみ田」のつけそばで、何としても食べたいと思っていましたが、ギリギリ間に合いました。



店に入りますと、
「ごはんどき」と「カレー&ハンバーグ ホッタジ」という店がフードコートのように並んでいます。
席は、カウンターとテーブル席で、ざっと見ても50席以上はあります。
物凄いキャパです。



食券を買って、席でそのまま待ちます。
なかなか食券を取りに来ないのでおかしいなーと思ったら、券売機と厨房とが連動しているようです。
出来上がったら番号で呼ばれるのです。
画期的なシステムです。

とみ田のつけそば。（700円）



豚骨魚介の濃厚なスープ。
かなりのとろみがあります。
甘さが強く、旨味も強いです。
そこに加わる柑橘系の爽やかさが、非常によいアクセントになります。
これは美味いです。

麺は、高加水率の太縮れ麺。
全粒粉入りだと思います。
ぷりぷりの食感で、コシがあって、つけ麺によく合う麺です。
美味いです。



具は、チャーシュー、メンマ、なると、ネギ、のり。
チャーシューは、厚めながらやわらかタイプ。
メンマは、太くて美味いです。


首都圏本格濃厚豚骨魚介つけ麺


パチンコ店の片隅で食べてることを忘れさせてくれる、極上つけ麺です。
調理のおばちゃんが、レシピ通りに作るだけでこのつけ麺ができるとは、もの凄いクオリティの高さです。



こんな告知がありまして、来月もあるようです。
しかも7月は毎週土日、異なる店のつけ麺です。
また来なくては！

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ふるき＠旭川市緑が丘 ４

ふるきです。

昨年9月に店主さんが倒れ休業されていましたが、
noriさんのところで、今月再開されたと知り、行ってきました。
eihoさんのところでは、ライナーにお店からのお知らせが出ているとの情報があり、
現在は娘さんが跡を継いでいるようです。


（食べ終えた時には、既に暖簾が仕舞われてました。。。）

場所は、緑が丘3条1丁目。
住宅街のど真ん中にひっそり佇みます。

暖簾を潜りますと、店のつくりは以前と同様。
カウンター数席と小上がり3卓。


↑
メニューはこんな感じで、クリックで拡大しますが、注文の仕方が変わりました。
伝票に自分で注文と携帯番号を書いて、車の中など店外で待つシステムになっています。

みそラーメン　を食べました。（700円）



思わず笑みがこぼれる外観です。
濃厚な味噌ダレは健在です。
いつも以上に濃いめに感じます。
味噌のコク、濃さ、甘さ、辛さとのバランスが絶妙です。
いつものふるきの味です。美味い！

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細麺です。
やや緩めの茹で上がり。
ふるきの麺は、この緩さがデフォだと思っていますので、敢えて「麺かため」にはしません。
濃厚な麺に絡むことこの上ないです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、炒めモヤシ。
いつもと変わらぬ具です。


三十一年目新生古木絶品濃厚味噌拉麺


この日も、情報を聞きつけた多くのお客さんが列をなしてました。
どれだけ多くの人が、ふるきの再開を待ち望んでいたのかがよくわかります。
今年で31年目ですか。
新しい出発に伴い、暖簾も新しくなったようで、「創業昭和五十七年」の文字が書かれてました。
（既に暖簾が仕舞われたため、少ししか見えませんが、クリックでちょっと大きくなります）


これからもがんばってもらいたい、旭川味噌ラーメンの名店です。

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山家 滝川本店＠滝川市

山家の滝川本店です。
「やまや」と読みます。
今や、旭川や札幌にも進出している滝川の有力店です。
以前は明神町の道銀裏あたりにあり、そちらは訪問済でしたが、移転後は初訪問になります。



場所は、滝川市本町2丁目。
国道12号沿い、わかりやすい立地です。

メニューはこんな感じ。


塩ラーメン を食べました。（650円）



表面には多量の脂があります。
しかしその隙間から湯気上ります。
透明感のあるやや茶色いスープ。
そして、豚骨臭さがあるのも健在です。
細かな粒子がたくさん浮いています。
シンプルながら旨味も感じられれるスープです。
醤油の方が好みですが、塩だとスープをよく味わえます。

麺は、確か地元大澤製麺のもの。
加水率低めの細ストレート麺。
特徴的な麺です。
白い外観で、つるっとした食感と適度なコシがあり、なかなか美味い麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、醤油のみの味付けのようです。
チャーシューもメンマも味付け薄めで、スープを邪魔しません。
大きめに切られた軟白ネギが、やはり美味いです。


滝川山家豚臭健在


さすが滝川の有力店。
安定感のある1杯です。

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は満長 本店＠旭川市中心部

は満長の本店です。
「はまちょう」と読みます。
はま長のラーメンといえば、八条はま長が有名ですが、本店でも食べることができます。



場所は、3条通6丁目。
サンロク街のど真ん中の十字路、一蔵の真向かいになります。

メニューはこんな感じ。（クリックで拡大）

蕎麦屋ですから当たり前に蕎麦が多いです。
ラーメンは、ラーメン、わかめラーメン、チャーシューメンの3種類。
玉子丼は630円。
カレーライスはありませんが、カレー南はあります。

ラーメンを食べました。（550円）



オーソドックスな外観です。
八条はま長とは、見た目からして違います。
スープを飲みますと、そばつゆのような和風だしを感じます。
醤油ダレが結構強く、塩分濃度はやや高め。
それにより、味の力強さが出ているように思います。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
ばつっと切れる食感が特徴的。
自家製の手打ちなのでしょうか？
旭川麺の範疇に入ると思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のり、なると。
意外と具だくさんです。


蕎麦屋系旭川醤油拉麺


蕎麦寄りにシフトはしていますが、旭川ラーメンの範疇に入る1杯かと思います。
久しぶりに八条はま長にも行きたくなってきました。

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鶏麺 光寿＠旭川市神居 ２

光寿です。
「こうじゅ」と読みます。
気になるメニューがあり、もうすぐクーポンの期限が切れそうだったので、行ってきました。



場所は、神居2条16丁目。
環状線沿いとわかりやすい立地です。

気になるメニューはこちら。

あっさり煮干ラーメン　680円。
味は、塩としょうゆがあって、しょうゆを選択。
麺を細麺に変更できるとのことで、細麺に。
鶏油の増量もできるとのことで、鶏油増し。
クーポンで130円引き。クーポンで130円も割り引かれるのって珍しいですね。

あっさり煮干ラーメン しょうゆ 細麺 鶏油増し。（550円）



「鶏や豚等の動物系未使用　海と山の素材のみで出汁をとります。」と書いてあります。
油は増しましたが、湯気は上ります。
透明なきれいなスープ。
見た目は鶏清湯しょうゆと見分けがつきません。（笑）
ごくあっさりながら、旨味は伝わってくるスープです。
ただし、煮干ラーメンと思って食べると肩透かしをくらうかもしれません。
煮干はごくほんのり香る程度。
では何で出汁をとってるのだろうか？と疑問も生まれてくるのであります。
煮干し魚粉を投入してと言われますが、こちらも程よい感じです。



麺は、加水率低めの白っぽい細縮れ麺。
こちらも須藤製麺工場のものでしょうか。
細めの旭川麺といった感じですが、旭川麺とは何かが違うような気もします。
ばつっとした食感が美味しい麺です。



具は、チャーシュー2枚 メンマ、万能ネギ、白髪ネギ、カイワレ大根。
シンプルです。
あっさりスープを邪魔しないのがいいところ。


ごくごくあっさり煮干系


さぁ煮干だ！と思って食べると、肩すかしを食らうかもしれませんが、
あっさりながら旨味のある美味しいラーメンです。
確かに旭川にはない味です。
個人的には、鶏清湯より好みかもしれません。


同じく神居の環状線沿いに新店です。
かわさきやの跡地です。
「ラーメン屋　裕」

私が通りかかった時には、まだ貼ってありませんでしたが、7月中旬オープンとのことです。

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ロッテリア 旭川A.s.h店＠旭川市中心部

前々から噂には聞いていましたが、
マイラーＳから、ぜひ一度食べた方がいいですよ！と言われ、どうしようかと思っていた矢先。
ちょうどアッシュに行く用があり、エレベーターに乗るとこんな張り紙までありまして、行ってみました。



ロッテリアの旭川A.s.h店です。



麺屋武蔵ラーメンバーガー。（634円）
値段がムサシ。

テイクアウトで持って帰りました。
早速包装を開きますと、、、



これは斬新です。
ハンバーグの代わりに麺が入ってます。
パンに麺。
炭水化物に炭水化物という、黄金の組み合わせ。（笑）

そしてパンをめくりますと、、、



豚の角煮が入っています。
斬新です。
甘めで濃いめのタレが特徴的。
肉には合うと思うのですが、パンとは微妙かもしれません。

そしてドリンクの代わりに、スープです。
斬新です。
「かつおダシの旨味が香る特製スープ」だそうです。
ならば、入れるしかないでしょう。
麺を投入。



味はともかく、なんとなくそれらしくなってきました。
ただし、パンに挟むようにつくられてますので、全くコシはありません。（笑）



これは斬新です。
麺屋武蔵は、どのように監修されたのでしょうか。
非常に気になります。


斬新拉麺角煮バーガー


6月中旬までの限定とのことですので、もしかしたら終了してしまっているかもしれません。

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