今年も走ってきました。
今回は出場も危ぶまれましたが、周りのみんなのおかげで出場できました。
どうもありがとう。
当日受付ができないため、前日入りするしかありませんでした。
前日には、大会公式のカーボローディングパーティが開催されてたようですが、
私は一人カーボローディング。(笑)
宿泊先は会場のごく近くにとってまして、徒歩圏内のこちらに行きました。
まるは健松丸です。
超こってりがウリの店ですが、個人的にはすすきの屈指のあっさり系と思っています。
今回は、塩ラーメンを食べました。(700円)
白濁した豚骨ベースのスープ。
さらりとしていて、それ程濃厚さはありません。
その中の旨味は十分あり、美味いスープです。
麺は、京都棣鄂のもの。
中間程度の加水率、中細ストレート麺。
四角く切られています。
口に入れると、つるっとした食感があり、噛むとばつっと切れます。
なかなか面白い麺です。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
いつもの安定した具材で美味いです。
いつも美味しいラーメンをごちそうさまです。
さて当日。
今年から、大通公園発着、朝9時スタートに変更になりました。
7時半ぐらいに会場入りしたのですが、早朝とは思えない人の数に驚きます。
それもそのはず、今回は過去最高の11000人もの人がエントリーしたようです。
今回は、「大阪ラーメン物語」のmokoさんに初めてお会いできました。
北海道マラソンに合わせて来道されたようです。
会場でたくさんの人がいる中、お会いできてよかったです。
さてスタートです。
この時点で「現在の気温は29度」とアナウンスされ、会場がどよめきました。
最終的に30℃を越えたようでかなりの暑さでしたが、曇ってた分昨年よりましだった気もします。
申告タイム順にならびますので、私のタイムですと最後方ブロックからのスタートになります。
テレビ塔の電光掲示板のカウントダウンでスタートするというのですが、最後方からですと木が邪魔して全く見えません。(笑)
そして、前に何千人ものランナーがいますので、スタート地点に達するまで、約7分の時間を要しました。
まずは前半。
スタート後も非常に混雑していますので、7分のロスを取り返すことはできず、
「周りの流れに適当に任せよう作戦」としました。
すると、ちょうど予定していたキロ6分20から30秒ぐらいのペース。
このまま無理せず行きました。
前半で一番きつかったのは10km手前の創成トンネル。
蒸し風呂のように暑く、ちょうど走っていた関係車両の排気ガスとで、最悪なトンネルで吐きそうでした。
トンネルから脱出した時には、30℃の気温が涼しく感じられました。
そこから、北24条、新琴似とほぼ予定通りのペースで進みました。
ちょうど新琴似1番通り、16-17km付近で、先頭を独走する35km付近の川内選手とすれ違いました。
速さが2倍違うので、進んだ距離も2倍な訳です。(笑)
そして中盤。難関の新川通り。
何も遮るものがない、約7kmに及ぶ直線道路です。
絶対だれてしまうと思い、「折り返してくるランナー探し作戦」とし、ひたすら折り返してくるランナーを見ながら走ってました。
お、あの人速いとか、お、○○さん発見!とか。
意外とこの作戦が功を奏し、飽きることなく25km過ぎの折り返しまでは、スムーズに行きました。
ですが、自分が折り返してしまいますと、もうすれ違う人はあまりいません。
しまいには、25kmの関門ギリギリの攻防を目の当たりにします。
最後方のパトカーがランナーに、なにやら「おまえらは終わってる!」的な言葉を投げかけています。
「次の関門までまだ時間はあるけど、そんな走りでは関門時間に間に合わないから、諦めてさっさと歩道に上がりなさい。」
そんな感じです。
酷いです。
目も当てられません。
そんな光景を他所に、こちらは一人、新川通りを戻ります。
さすがにこの頃から足がきつくなってきて、マメができたり、膝に違和感を覚えたりと、ペースダウン。
キロ7分ペースぐらいまで落ちてしまいます。
去年はここからずるずるいってしまったのですが、今年は何とか踏みとどまりました。
新川通の難関を終えて戻ってくると、沿道の方の「おかえりなさい」の言葉がホントに力になりました。
35kmから奇跡的にペースを上げることができ、北大構内で歩いている人を次々追い抜かしていくのは、結構爽快でした。
ゴールタイムは予定よりかかってしまいましたが、
ボロボロだった前回と比べたら間違いなく「完走」したと言えますし、
何よりメダルをもらえたことが嬉しかったです。
いつもなら、ここから「ラン&ラー」といきたいところでしたが、
さすがに疲れ果ててしまい、もうどこにも行きたくありません。
さっさとJRに乗ろうと札駅まで行ったのですが、乗る電車の都合で、30分時間ができてしまいました。
ならば行きましょうということで、札駅に隣接するらーめん共和国へ。
そして未訪のせたが屋へ。
らーめんを食べました。(730円)
あっさり豚骨魚介スープ。
ラン後にはぴったりの、あっさりめで旨味抜群のスープ。
胃袋に染み渡ります。
無化調でここまでの旨味を出すとはさすが有力店です。
麺はカネジン食品のものでしょうか。
加水率高めの中ぐらいの縮れ麺。
札幌寄りな気もしますが、本家でもこのタイプなんでしょうか。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のり、なると。
チャーシューは脂身少ない、やわらか系。
ラン後に挫滅した筋肉を修復するにはタンパク質=肉です。
理想はチャーシュー麺ですが、さすがに無理でした。。。
2012北海道マラソン
カーボローディングラー&ラン&ラー
いつも懲りずに書いてますが、
皆さんも「ラン&ラー」いかがですか。
今回は出場も危ぶまれましたが、周りのみんなのおかげで出場できました。
どうもありがとう。
当日受付ができないため、前日入りするしかありませんでした。
前日には、大会公式のカーボローディングパーティが開催されてたようですが、
私は一人カーボローディング。(笑)
宿泊先は会場のごく近くにとってまして、徒歩圏内のこちらに行きました。
まるは健松丸です。
超こってりがウリの店ですが、個人的にはすすきの屈指のあっさり系と思っています。
今回は、塩ラーメンを食べました。(700円)
白濁した豚骨ベースのスープ。
さらりとしていて、それ程濃厚さはありません。
その中の旨味は十分あり、美味いスープです。
麺は、京都棣鄂のもの。
中間程度の加水率、中細ストレート麺。
四角く切られています。
口に入れると、つるっとした食感があり、噛むとばつっと切れます。
なかなか面白い麺です。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
いつもの安定した具材で美味いです。
いつも美味しいラーメンをごちそうさまです。
さて当日。
今年から、大通公園発着、朝9時スタートに変更になりました。
7時半ぐらいに会場入りしたのですが、早朝とは思えない人の数に驚きます。
それもそのはず、今回は過去最高の11000人もの人がエントリーしたようです。
今回は、「大阪ラーメン物語」のmokoさんに初めてお会いできました。
北海道マラソンに合わせて来道されたようです。
会場でたくさんの人がいる中、お会いできてよかったです。
さてスタートです。
この時点で「現在の気温は29度」とアナウンスされ、会場がどよめきました。
最終的に30℃を越えたようでかなりの暑さでしたが、曇ってた分昨年よりましだった気もします。
申告タイム順にならびますので、私のタイムですと最後方ブロックからのスタートになります。
テレビ塔の電光掲示板のカウントダウンでスタートするというのですが、最後方からですと木が邪魔して全く見えません。(笑)
そして、前に何千人ものランナーがいますので、スタート地点に達するまで、約7分の時間を要しました。
まずは前半。
スタート後も非常に混雑していますので、7分のロスを取り返すことはできず、
「周りの流れに適当に任せよう作戦」としました。
すると、ちょうど予定していたキロ6分20から30秒ぐらいのペース。
このまま無理せず行きました。
前半で一番きつかったのは10km手前の創成トンネル。
蒸し風呂のように暑く、ちょうど走っていた関係車両の排気ガスとで、最悪なトンネルで吐きそうでした。
トンネルから脱出した時には、30℃の気温が涼しく感じられました。
そこから、北24条、新琴似とほぼ予定通りのペースで進みました。
ちょうど新琴似1番通り、16-17km付近で、先頭を独走する35km付近の川内選手とすれ違いました。
速さが2倍違うので、進んだ距離も2倍な訳です。(笑)
そして中盤。難関の新川通り。
何も遮るものがない、約7kmに及ぶ直線道路です。
絶対だれてしまうと思い、「折り返してくるランナー探し作戦」とし、ひたすら折り返してくるランナーを見ながら走ってました。
お、あの人速いとか、お、○○さん発見!とか。
意外とこの作戦が功を奏し、飽きることなく25km過ぎの折り返しまでは、スムーズに行きました。
ですが、自分が折り返してしまいますと、もうすれ違う人はあまりいません。
しまいには、25kmの関門ギリギリの攻防を目の当たりにします。
最後方のパトカーがランナーに、なにやら「おまえらは終わってる!」的な言葉を投げかけています。
「次の関門までまだ時間はあるけど、そんな走りでは関門時間に間に合わないから、諦めてさっさと歩道に上がりなさい。」
そんな感じです。
酷いです。
目も当てられません。
そんな光景を他所に、こちらは一人、新川通りを戻ります。
さすがにこの頃から足がきつくなってきて、マメができたり、膝に違和感を覚えたりと、ペースダウン。
キロ7分ペースぐらいまで落ちてしまいます。
去年はここからずるずるいってしまったのですが、今年は何とか踏みとどまりました。
新川通の難関を終えて戻ってくると、沿道の方の「おかえりなさい」の言葉がホントに力になりました。
35kmから奇跡的にペースを上げることができ、北大構内で歩いている人を次々追い抜かしていくのは、結構爽快でした。
ゴールタイムは予定よりかかってしまいましたが、
ボロボロだった前回と比べたら間違いなく「完走」したと言えますし、
何よりメダルをもらえたことが嬉しかったです。
いつもなら、ここから「ラン&ラー」といきたいところでしたが、
さすがに疲れ果ててしまい、もうどこにも行きたくありません。
さっさとJRに乗ろうと札駅まで行ったのですが、乗る電車の都合で、30分時間ができてしまいました。
ならば行きましょうということで、札駅に隣接するらーめん共和国へ。
そして未訪のせたが屋へ。
らーめんを食べました。(730円)
あっさり豚骨魚介スープ。
ラン後にはぴったりの、あっさりめで旨味抜群のスープ。
胃袋に染み渡ります。
無化調でここまでの旨味を出すとはさすが有力店です。
麺はカネジン食品のものでしょうか。
加水率高めの中ぐらいの縮れ麺。
札幌寄りな気もしますが、本家でもこのタイプなんでしょうか。
具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のり、なると。
チャーシューは脂身少ない、やわらか系。
ラン後に挫滅した筋肉を修復するにはタンパク質=肉です。
理想はチャーシュー麺ですが、さすがに無理でした。。。
2012北海道マラソン
カーボローディングラー&ラン&ラー
いつも懲りずに書いてますが、
皆さんも「ラン&ラー」いかがですか。