こうかいぼう＠東京都江東区

こうかいぼうです。
「こうかいぼう」と読みます。



場所は、江東区深川2丁目。
地下鉄門前仲町駅から、徒歩圏内。
葛西橋通り沿いにあります。

昼食時のど真ん中の訪問だけあって、ざっと数えるだけで20人ぐらいの行列がありました。

カウンター7席、奥にはテーブル席もあります。
メニューはこんな感じ。店主さんの拘りも書かれていました。

東京都内で、驚きの価格設定です。

らーめんを食べました。（600円）



白濁したスープです。
さらりとした豚骨ベースのスープですが、もの凄い旨味があります。
煮干しの風味がふわわわわっと豊かです。
これは美味いです。
ただし、スープが少ないのが残念。
「一日一杯　みそ汁の如く」と書いてあったように、
ラーメン大好きの店主さんが、毎日食べても大丈夫な量にわざわざしてくれてるんだなと、いいように解釈し、完つゆです（笑）

麺は、加水率高めの中太麺です。
つるっともちっと美味い麺です。
埼玉・丸富製麺のもののようです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のり。
チャーシューは、やわらか崩れ系。
メンマは大きめでよい歯ごたえで美味いです。


豚鶏煮干均衡絶妙系


こちらもご夫婦でしょうか。
すごく感じのよい接客で、気分がよくなります。
2001年の開店から10年が過ぎても尚、大行列店である理由は、味だけではなく、こういうところにもあるんだと思います。

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吉左右＠東京都江東区

吉左右です。
「きっそう」と読みます。



場所は、江東区東陽1丁目。
地下鉄木場駅から徒歩圏内です。

2006年開店、絶大な人気を誇り、ずっと行きたいなと思ってましたがなかなか行けず。
開店から早8年が経過し、漸く初訪問です。
年月が経ち、人気も一段落したのかと期待してましたが甘かったです…

開店20分前の到着で行列…
カウンター10席の店で、ぎりぎり1周目をゲットできました。

メニューはこんな感じ。



ラーメンとつけ麺が二大メニュー。
多くの人が、つけ麺を食べてました。

らーめん（麺200g）。（750円）



とろみのあるスープです。
湯気が全く上りません。
所謂豚骨魚介スープで、旨味は抜群。
ほのかな酸味があり、節系ですかね。
とてもバランスがよいスープで、美味いです。

麺は、加水率やや高めの中太麺。
白っぽい外観で、みずみずしい麺です。
つるっとした食感が美味い自家製麺です。
もっと少加水麺かと思ってましたが、違いました。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のり。
チャーシューは、やわらかタイプ。
メンマは、甘めの味つけで、しっかり作られた感があり、美味いです。


東京豚骨魚介旨酸味系


切り盛りされているのはご夫婦でしょうか、物凄く感じがよいですね。
サービス業のお手本となるべき姿です。
どんなに並んで待っても、気分よく食べて、店を出ることができると思います。

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イレブンフーズ源流＠東京都大田区

東京です。

もしも羽田空港で、乗り継ぎに2時間待ち時間があったら、皆さんどうしますか？
千歳からの発着ですと、便数が多く羽田での待ち時間はそう長くないのですが、旭川のような便数が少ないローカル便ですと、時々こういうことがあります。

私の場合、真っ先に京急かモノレールに向かいます。
2時間もあれば、1杯食べて、余裕で帰って来れます。
以前、モノレールで天王洲アイルまで行って、イレブンフーズに行ったこともありましたが、今回は京急です。
京急大鳥居駅から、徒歩圏内。
住所は、大田区西糀谷2丁目。

イレブンフーズ源流です。
「いれぶんふーずげんりゅう」と読みます。



あのイレブンフーズの息子さんが、オープンした店です。
こちらの方が、空港に近いです。

店内は、カウンター9席、外に長めのテーブルが2卓あります。
メニューはこんな感じ。

卓上の調味料で、自分流にアレンジできるようです。


源流ラーメン　並　を食べました。（790円）
めんのかたさ こさ あぶらを調整できますが、 いずれもふつうにしました。



濁りのあるスープです。
味は、醤油味。
しょっぱさと甘さとが混在した、わかりやすい味付けです。
塩分濃度はそれ程高くないですが、ジャンキーさがありますね。
確かに嵌る要素のある美味さです。

麺は、加水率低めの太縮れ麺。
つるっと入ってくる、実に美味い麺です。
ジャンキーなスープにもよく合います。
丸山製麺の麺箱がありました。



具は、チャーシュー、ワカメ、キクラゲ、刻み玉ねぎ、海苔。
チャーシューというよりは、肉の塊ですが、これがまたやわらか美味いのです。
自由に入れることができる無理トッピングのうち、玉ねぎを追加しました。
玉ねぎの辛さが、ジャンキーなスープによく合います。


羽田空港周辺十一親子


やはり独特ですね。
ジャンキーですね。
でも美味いですね。
皆さんも、羽田乗り継ぎの時にぜひ！

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茶楽＠東神楽町 ２

茶楽です。
「さらく」と読みます。



昨年2月に1回目の記事をアップし、昨年末頃から「茶楽」という検索ワードでこのblogを訪問してくれる人が増えました。
何故だろう？と思っていましたが、渡辺謙さんが全国ネットのテレビでこの店を紹介していたんですね。
やはりテレビの影響力はすごいと改めて思いました。
で、今回は、そこで紹介されてたというラーメンを食べにやってきました。

場所は、東神楽町北1条西1丁目。
町の中心部、道道294号沿いにあります。

店内は広々としていて、カウンター6席、4人がけテーブル2卓、4人がけが2つくっついたテーブル、小上がりにテーブル2卓。
そして、店内は全面喫煙可能です。

メニューはこんな感じ。

渡辺謙さんも食べたというハーフラーメンにしてみましょう。

醤油と塩のハーフラーメン。（600円）
以前、何で量がハーフなのに値段が普通なの？と思っていましたが、
量が半分ではなく、タレが半分ずつという意味です。



かなりの量の脂です。ガッタリにする必要がありません。
そのため全く湯気が上りません。
見た目は醤油ラーメンを薄くした感じ。
ふわっと醤油が香りますが、塩辛さも強く出ます。
豚ベースと思われるスープは、塩辛さがあるものの、旨味がしっかり伝わってきます。
前回食べた醤油より、好みかもしれません。

麺は、東川・羽衣製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺。
つるっとした食感で、旭川の中では旭川製麺に近いかもしれません。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは、厚めでもっちりタイプ。味は濃いめ。


塩醤油半々脂塩辛拉麺


所謂食堂系の1杯ですが、東神楽の食堂もなかなかやります。

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第一食堂＠上富良野町

第一食堂です。
「だいいちしょくどう」と読みます。



場所は、上富良野町中町1丁目。
上富良野駅の近く、増屋食堂と同じ通り、メインストリートから1本入ったところにあります。

暖簾を潜りますと、カウンター数席と、小上がりにはちゃぶ台2卓。
店内は、生活感溢れる地域密着系といった感じで、一見さんには近寄りがたい雰囲気があります。
一方で、ホワイトボードには中国語の記載もあり、観光客ウエルカムな雰囲気も合わせてあります。

メニューは食堂らしいラインナップ。
実際のメニューは撮り忘れたので、店前に書いてあるのをご参照下さい。
ラーメンは、ラーメン550円と、みそラーメン650円。
他、そば・うどん、丼もの、オムライス、カレー、チャーハン、定食など豊富なラインナップ。
ちなみに、玉子丼はご飯物の先頭に書いてあって、550円。
お店のツイッターもあって、見るとやはり日替わりの定食がオススメのようです。

ラーメンを食べました。（550円）



驚きの外観です。
濁り系のスープです。
豚骨ベースでしょうか、甘みの強い醤油ダレが前面に出ています。
モヤシも入ってて、茶色く濁ってて、一瞬徳島ラーメンを思わせます。
これに生卵を入れたらどうなるのか、興味があります。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
もっさとした食感で、明らかに旭川麺の範疇です。
どこのでしょうかね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、モヤシ。
生卵は入っていませんが、モヤシが特徴的。
チャーシューは薄切りのやわらかタイプ。
メンマも薄切りです。
　

甘茶濁偶然徳島模倣系


地方の町の食堂で、予想外のラーメンでした。
インスパイアであるはずがないですが、偶然同じ方向になったんでしょうね。
この町の食堂系、結構おもしろいです。
つづく。

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ごはん家ラーチ＠南富良野町 道の駅

南富良野です。



ここが「ドライブインいくとら」ですか。
以前、stcさんら札幌の皆さんが訪問してまして、私もいつか！と思ってましたが、閉店してもう数年経ったでしょうか。
今は、建物だけが残っています。

僅かな情報を元に、幾寅中心部へ。
第一候補のこちらのお店は、中休み長すぎで待てません、よしみ食堂。
で、幾寅の飲食店の中では最も有名な店かもしれないこちらも閉まってますし、なんぷてい。



明らかにもう閉店してしまったっぽいこちらは、ふじ食堂。
そして映画上の架空の食堂は、使用された建物がそのまま残っていますが、当たり前に閉まっています（笑）、だるま食堂。



ここまでふられるとかえって清々しい気持ちになる、幾寅です。

実はここに来る道中、富良野市内の山部でも三連続でふられてまして、
今もやっている店だと思うのですが、よくわかりません。
一福、ことぶき食堂、ときわ食堂。



かといって、この町で一杯も食べずに帰る訳にはいかないので、そんな時の頼みの綱、道の駅（笑）



南富良野の道の駅にあるレストランです。
ごはん家ラーチです。
「ごはんやらーち」と読みます。



窓際にカウンター10席、
テーブル席52席、こあがりにテーブルが3卓。



券売機で食券を購入します。
ラーメンは、正油と味噌。間が空いて、鶏白湯。
各700円。



「ん？鶏白湯？？」
ここにきて、鶏白湯という文字に驚きを隠せず、思わずボタンを押してしまいました。



なるほど確かに白湯です。
表面の脂が多く、それにより、スープにとろみが生まれます。
白濁した鶏白湯スープは、臭みがなく、食べやすいです。
甘さと塩辛さが適度にあり、美味いです。
本当にここでスープをとってるのだとしたら、すごいです。

麺は、高加水率で、中ぐらいの太さの縮れ麺。
ぷりっぷりっの札幌ゴム麺です。
どこのか興味がありますね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、半熟玉子半分、ほうれん草。
チャーシューは、カップラーメンに入ってそうな真ん丸で薄っぺらいものが2枚。
かなりのしょぼさです（笑）


驚愕南富良野鶏白湯


たくさんの店にふられ、ある意味駄目元ではいったこちらのお店で、思わぬ収穫でした。
周りで出してる店はないので、この界隈屈指の鶏白湯だと思います（笑）

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高田屋＠滝川市

高田屋です。
「たかだや」と読みます。

全国にチェーン展開するそば居酒屋とは無関係かと思います。



場所は、滝川市栄町3丁目。
滝川駅から徒歩圏内です。

店内はカウンター5席、4人テーブル4卓、小上がりに2卓あります。

メニューはこんな感じ。



ラーメンは、正油、塩、みその順。正油と塩が550円、みそが580円。
そばやうどんも豊富です。
ご飯ものの先頭は、玉子丼（みそ汁付)で、630円。
丼ものは合計8種類。
カレー、チャーハン、オムライスと揃います。
「チャップ丼」という、 豚肉を醤油ダレで味付けした丼が名物メニューのようです。

正油ラーメン。（600円）



シンプルな外観です。
半濁系のスープです。
適度な旨味、甘み、塩辛さとがあります。
普通に美味い食堂系といった感じです。

麺は、中ぐらいの加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺。
ごく標準的な麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
メンマはかなり味濃いです。
チャーシューは、しょぼめでほろほろ崩れるタイプ。


滝川駅近食堂系


味のアカザワの記事で、
「旭川ラーメンと札幌ラーメンのブラキストンラインがも砂川と滝川ではひっくり返っている」
という深い考察をラー翁さんからいただきました。
こちらの食堂は、どちらかと言えば、道北地方の食堂でよく見かけるようなタイプで、札幌食堂系とは異なります。
道内の食堂系ラーメンがどうなっているかも、興味深いところです。

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新華楼＠旭川市中心部

新華楼です。
「しんかろう」と読みます。



場所は、2条通8丁目。
1-2仲通り沿いにあります。
Ashの駐車場に入る時、必ず通り掛かる場所でずっと気になってました。

店に入りますと、一瞬で全面喫煙可能とわかります。
店内はテーブル席がメイン、仕切りがあるゆったりした小上がりもあり、2階には宴会席もあるのでしょう。




一通りの中華料理系のメニューの他、昼はランチ、夜は飲み放題コースなど、セットメニューも豊富です。
ラーメンの種類も豊富で、先頭はラーメン。
次いで、みそラーメン。
さらに、五目、天津、麻婆など、中華系ラーメンも続きます。
特筆すべきは、時間限定の特別サービスの格安ラーメンですかね。

麻婆ラーメンを食べました（700円）



透明系のあっさりスープ。
甘くてしょっぱい、わかりやすい味つけです。
中華系というよりは即席系といった感じです。

麺は、中ぐらいの加水率、中細の麺です。
典型的旭川麺ではありませんが、旭川寄りの麺かもしれません。

具は、麻婆豆腐。
とろみが強く、スープを封じこめ、最後までスープは熱々です。
麻婆も、甘しょっぱいわかりやすい味つけで、某大手メーカーの素に近い感じもしますが、普通に美味いです。


旭川中心部甘塩麻婆拉麺


今度は時間を狙って、格安ラーメンを食べに行きたいところです。

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と、圭＠旭川市豊岡 ２

と、圭です。
「とけい」と読みます。



2013年12月開店の新しいお店。
開店当初に一度訪問しましたが、その後も気になってまして、今回約半年ぶりの訪問になります。

場所は、豊岡2条3丁目。
1条通りと4条通りを結ぶ、斜めの道沿いにあります。
以前は、同じくラーメン店「坊や」があった場所です。



メニューは概ね以前と同様ですが、
増税後、20円増しになったのと、
新たに、塩と正油が合わさった、ハーフ味らぁめんができています。

前回は正油を食べましたので、今回は塩にしました。

塩らぁめん。（670円）



豚骨ベースのシンプルなスープ。
脂の量が増えました。
塩分濃度も高くなりました。
まだあっさりめだとは思いますが、前回よりは天金に近い気がします。
似てる似てないは別として、初訪問時より確実に美味くなっています。

麺は、加水率低めの中細麺。
つるりとした藤原製麺といった感じで、前回と印象は一緒。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
今回は、モモ肉チャーシューが2枚でしたが、たまたまでしょう。


高水準旭川半濁塩系


開店当初よりスープの完成度が高くなりました。
もう一度正油を食べてみたいです。

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和＠旭川市神楽岡 ２

和です。
「かず」と読みます。



2013年10月開店の新しいお店。
開店当初に一度訪問しましたが、その後も気になってまして、今回約半年ぶりの訪問になります。

場所は、神楽岡6条6丁目。
神楽岡通りから、1本入ったところにあります。
旧・ふぁみりー亭 たなかです。

メニューは前と一緒ですので、そちらをご参照ください。
前回は正油を食べましたので、今回は塩にしました。

塩らーめん。（600円）



半濁系のスープです。
表面の脂は多め。
細かな粒子が浮き、前回より濁りが強い気がします。
豚骨ベースに、ほんのり魚介も加わっているのでしょう。
開店当初と比べ、よりスープに深みが増し、より美味くなっていると思います。

麺は、中ぐらいの加水率、中細縮れ麺です。
みずみずしい旭川麺といった感じで、前回と印象は一緒。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは、バラ肉のものすごくとろやわ系です。


高水準旭川半濁塩系


開店当初よりスープの完成度が高くなりました。
もう一度正油を食べてみたいです。

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