いわさき＠千歳市

千歳の新規開拓は、いわさきです。
以前は別の場所にありましたが、中心部のJR高架下に移転してきました。



普通のラーメン三味（鶏・豚からなる、白濁白湯スープ）と
特製ラーメン（白湯に鶏や野菜を加えたという、透き通った清湯スープ）と
が基本メニューです。
ですが、今回の目的は最初から決めてました。
以前kitさんのところで見て、気になっていたこちらのメニューです。



正油と味噌から選べますが、正油にしました。
背脂濃正油。（750円）
「せあぶらこくしょうゆ」と読みます。



背脂の層は、かなり厚めです。
「極上の白背脂と正油焚きした黒背脂」と書かれています。
私には、白と黒の違いはわかりませんでしたが、旨味十分の背脂です。
しかしまぁものすごい量ですね。
スープは意外とサラリとしたタイプで、基本のスープはどちらなんでしょう。
塩分は意外と控えめで、正油ダレのコクも味わえます。

麺は、暖簾を見て、小林製麺の札幌麺か？と思いきや、加水率低めの中細麺。
予想外の展開でした。
個人的には、こちらの方が好みではあります。

具は、少量のモヤシ、小ネギ、海苔、メンマ。
表面が揚げられたゆで卵は珍しいです。
とろやわチャーシューは、あまりのやわらかさに、箸で持つことができません。


北海道の玄関口に、北海道らしくない濃厚背脂豚骨ラーメン

綱取物語＠札幌市白石区 ２５

綱取の限定です。



カレーつけめん魚介風。（750円）

今までにも、カレー系の限定、限定のつけ麺、魚介風のメニューなど、数多くのメニューがありましたが、この組み合わせは実は初めてです。



ベースのスープは、鶏＋魚介。
アンチョビつけ麺と同じスープだそうです。
そこにカレーの風味、スパイスが加わります。
さすがにスパイスが強めに出て、スープの旨味は控えめな印象です。

麺は、森住製麺のいつもの平打ち麺。
具は、チャーシュー、白髪ネギ、味玉です。

そしてスープ割り。
スープを入れ、カレーの風味が弱まっていくにつれ、スープの存在感が増してきます。
鶏が強く出たスープは、旨味十分です。
これいいですね～。
このスープでラーメンを食べたいな～と思ったんですが、そんなメニューはないそうです。（笑）

泰我＠千歳市

千歳の新規開拓は、泰我です。
グループ展開しているようで、「一騎＠千歳」と「大和＠苫小牧」は、姉妹店のようです。
いずれも未訪。



一番人気という、赤味噌です。（800円）



数種類の赤味噌をブレンドし、熟成させたという味噌ダレです。
濃厚でパンチ力のある味噌です。
こってり味噌好きには、広く受け入れられそうな感じです。

麺は、札幌と旭川の中間ぐらいの麺。
暖簾には、若森食品工業と書かれてます。
苫小牧にあるんですね。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ。
野菜は少なめです。


北海道の玄関口に、北海道らしいパンチのある味噌ラーメン

ばりきや 札幌駅店＠札幌市中央区

サツエキ近くのばりきやです。
場所は、北6西5。
JRの高架下、ベスト電器とヨドバシカメラの間にあります。



この日は、全くラーメンを食べるつもりはなかったのですが、
近くに用事があって通りかかった時に、偶然張り紙を見つけてしまいました。



月～金の2時～8時の限定。
時計を見ると、、、う～む、ギリギリ。
今しかチャンスはない！と思い、気づいたら店に入ってました。

ジャンキー醤油ラーメンです。
普通盛り（麺200g）で、750円。



ベースのスープは、恐らくいつもの豚骨スープ。
しかしそれを感じさせない程の、濃い醤油ダレ、油の量が存在感を示します。
かなりしょっぱめの仕上がりです。

麺は、加水率やや多めの極太麺。
いつもの博多麺の対極に位置する麺かと思います。

具では、何と言っても真ん中にのっているニンニクです。
ジャンキーさアップには必須の具材です。
他に、細切れチャーシュー、モヤシ、ネギ。


全く博多らしさのない、強烈ジャンキー豚骨ラーメン

味幸＠札幌市豊平区

平岸街道沿いの宿題店です。
味幸と書いて「みこう」と読みます。
本郷通の味幸は「あじこう」ですので、全く無関係かと思います。
場所は、平岸3-13。



カウンター8席のみの小さなお店。
3味ともに650円。
どの味にも、当店のおすすめと書かれてます。
悩んだ結果、正油にしました。（650円）



表面の油は、かなり多め。
層になってるのが見えますか？
もちろん湯気は上りません。
そして黒々としたスープ。
濃い口の醤油ダレが前面に出ています。
程よい甘みと、多めの塩分と油分、バランスが良いです。

麺は森住製麺のもの。
典型的な札幌麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプルです。


昔ながらの札幌系かと思いつつ、何故か新しさも感じる、札幌系醤油ラーメン


これは他の味も気になりますね～。

綱取物語＠札幌市白石区 ２４

久しぶりの綱取の限定です。



激辛味噌（四川風辛ダンゴ付）。（800円）



ベースは、普通の辛味噌と一緒だそうです。
まずは、そのままスープを一口。
以前食べた辛味噌より、スパイシーさが増しています。
何か入れたな？店主さん。

そして、辛ダンゴを少しずつ溶かしていきます。
辛さもアップ、旨味もアップ、これは美味しい！
激辛とまではいかないにしても、結構な辛さです。
これはまさに旨辛です。

麺と具は、今まで通りです。

そして最後に、、、
底に沈んだダンゴの挽肉をすくいながら、スープと一緒に頂きます。
これまた至福のひとときです。


旨辛系辛味噌ラーメン

旭川らーめん えーやん 里塚店＠札幌市清田区

里塚にある、えーやんです。
場所は、里塚1-4。
36号線沿い、ベガロポリスの斜め向かい、目立つ場所にあります。

道内他には、深川にも同名の店があります。
旭川ラーメンを掲げてますが、旭川にはありません。
私の前の記事を見ると、元は別のチェーン店だったようですね。
すっかり忘れてました。。。



ラーメン 正油 を食べました。（630円）



おや！深川の時と微妙に顔つきが違いますね。
濁りのあるスープです。
豚骨に魚介の効いた、なるほど旭川風のスープ。
しょっぱさもあり、かつ甘みもあり、かつ化学の力も感じます。

麺は、低加水率の細麺。
旭川の中でも細めで、つるっとした食感。
確かに旭川風ですね。
豚そば 虎鉄の記事のラー翁さんのコメントによると、さがみ屋の麺だそうです。

具は、脂身多めのバラ肉チャーシュー、半熟玉子、ネギ、メンマ。


旭川にはない、旭川風正油ラーメン



イチゴの季節はもうすぐ終わりだそうですね。
こちらは、インターヴィレッジ大曲の中にある、ミルクハウス。
てんちょさん、ごちそうさまでした。

菜々兵衛＠札幌市白石区 ６

いつも来る度に何を食べようか迷ってしまうこちらのお店。
川下の菜々兵衛です。
今回は、こんな張り紙を発見！
迷わず決定です。



本日限定つけ麺。（850円）
何かと聞いてみると、特濃鶏白湯スープがベースのつけ麺だそうです。
こりゃ期待できますね。



タレのどろ加減は、まさに特濃。
鶏に加え、今回は魚介系のインパクトが加わります。
とろみがかなり強く、旨味が濃縮され、これは美味いです！
特濃に違いはありませんが、ラーメンの時より魚介が加わったためか、個人的には食べやすい印象です。

麺は、つけ麺仕様の細麺自家製麺。
ラーメンの時の中太麺とは違います。
細めですが、濃いタレに負けないコシです。

具は、角切りチャーシュー、メンマ。
ネギは浮いています。（笑）
そして底には玉ねぎのみじん切りが沈んでました。
最初から混ぜておけば、また違った味わいだったかもしれません。
ふわっと柑橘の風味もありました。

最後はスープ割りを！と思ったのですが、
麺がタレを全て絡みとってしまい、タレが残らず。。。
う～ん、次こそは！


超特濃鶏白湯魚介つけ麺


忙しそうで確認できませんでしたが、特濃ラーメンと同様、限定メニューなのだと思います。
これはまた食べたい！

オニヒゲロック＠札幌市中央区

二条市場近くの、M'S二条横丁です。



カレーな人なら、こちらを思い浮かぶと思いますが、
ラーな人なら、この店を思い浮かぶと思います。
オニヒゲロックです。
最近話題に上ることが多い、4月にできた新店です。

場所は、チャチャを通り越して、一番奥の左手にあります。
店内は狭いですが、独特のいい雰囲気が漂っています。



オニヒゲしょうゆを食べました。（500円）
ワンコイン！
こりゃうれしい！



ごくごくあっさりスープ。
その中に、魚系と昆布の旨味が十分。
初めてですが美味いですね～。
麺は、加水率高めの縮れ麺。
色は白っぽく、独特の食感で、あまり札幌では見かけない麺です。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、ネギとシンプルです。


今流行の所謂濃厚魚介系とは一線を画する、札幌随一のあっさり魚介系ラーメン


毎日でも食べられそうです。

チャチャ＠札幌市中央区 ３

二条市場近くの、M'S二条横丁です。



ラーな人なら、こちらを思い浮かぶと思いますが、
カレーな人なら、この店を思い浮かぶと思います。
チャチャです。
minoさんお気に入りの店です。

場所は、オニヒゲロックの少し手前、右手にあります。
店内は狭いですが、独特のいい雰囲気が漂っています。



マンスリーメニューの、ベビー帆立ベジタブルを食べました。（1000円）
辛さは、無料上限の3番。
今までいつも次から辛さを上げようと書いておきながら、毎回3番です。



ごくごくあっさりスープ。
その中に、旨味とスパイスが十分。
いつもながらに美味いですね～。
そして帆立が入ると、スープの風味ががらりと変わります。
帆立好きには、たまらない１杯だと思います。
たっぷりの野菜もうれしいですね。
ブランクのためか、3番の辛さはギリギリでした。
次は一つ下げてもいいかも。


今流行の所謂濃厚旨味系とは一線を画する、札幌随一のあっさり旨味系スープカレー


毎日でも食べられそうです。