ふかがわらぁめん道場 極＠深川市 １２

久しぶりの極です。



場所は、深川市音江町広里。
国道12号線沿いのわかりやすい立地です。
昼食時はいつもお客さんでほぼ満席になるほどの、地元人気店になりました。



久しぶりに店の前に来たら、まさかの小林製麺の幟に驚きます。
店主さんによれば、色々使ってるんだとのこと。
店内には、いつもの佐藤製麺工場の麺箱もありました。

最近食べてるのは、専ら店長おまかせラーメン。
いつもオリジナリティー溢れる、ハイレベルな1杯を食べることができます。

今回のおまかせはこちら。
味噌担々つけ麺、麺2種類。
以前、限定メニューで味噌担々麺がありましたが、そのつけ麺バージョンです。



美しい外観ですね。
まろやか鶏白湯スープにまろやかな味噌ダレ。
味噌という強めの調味料ながら、極特有の旨味を感じることができます。
辛さはそれほど強くはありません。

麺は、2種類。
一つは、加水率低めの中細縮れ麺。恐らくいつもと同じ麺。



もう一つは、加水率低めの平打ち太麺。



これが小林の麺なんでしょうかね。
もっちり、力強い、つけ麺によく合う麺です。

具は、まず胡麻を自分ですって投入します。



つけダレには、もやし、ひき肉、ネギ、焦がしネギ、万能ネギ。
これらにより複雑な旨味が出て、まろやかなスープに旨さが増します。
麺の上には、チャーシュー、チンゲンサイ、白髪ネギ、味玉。
具だくさんで嬉しいです。
特に、角切りで煮込まれ味付けされたチャーシューが激ウマ。


鶏白湯担々つけ麺


これを食べたいと思っても、食べることができないところが、唯一の難点ですかね。
ただ、そんな気持ちをも帳消しにしてくれる、美味しいラーメンがいつも出てきます。
これは本当に楽しいです。

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すず＠旭川市東

すずです。
「すず」と読みます。

朝10時から営業、350円という格安の値段で、本格旭川ラーメンを食べることができることで有名な店です。


↑
以前の店舗から、
昨年、道を挟んで向かいに移転新装オープンしました。
↓


店内は、旧店舗と同様、多くのお客さんで賑わっています。
手前にL字カウンターが8席ある他、テーブル席がかなり多くあります。

メニューはこんな感じ。

めん類の先頭は、ラーメン（しょうゆ）で驚きの350円。
2008年訪問時と全く変わっていません！
そば・うどん、パスタも安いですね。

ご飯ものも豊富で、リーズナブルな定食が人気のようです。

ラーメン（しょうゆ）を食べました。（350円）



本格的な外観です。
少し濁りのある透明系スープ。
豚骨ベースのオーソドックスな旭川ラーメンに仕上がっています。
塩分濃度はやや高めながら、この値段でここまで本格的とは、改めて驚きます。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
もさっとした典型的な旭川麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、まあまあな大きさでもっちりタイプ。
値段を考えると十分すぎる程のラインナップです。


費用対効果抜群本格旭川拉麺


350円で本格旭川ラーメン。
旭川では貴重な朝10時開店。
朝ラーメンとしては少し遅めですが、旭川朝ラーの有力な選択肢になります。

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いせのじょう＠札幌市白石区 １４

嘗ての札幌のホーム、いせのじょうです。
今年春に店内が改装されたとのことで、札幌まで行ってきました。
2013年以来、約2年ぶりの訪問になります。

暖簾が新しくなってます。
旭川市　須藤製麺工場の文字は変わりません。



新たな看板もできてます。
オクサマのセンスあるデザインです。



場所は、菊水1条1丁目。
地下鉄菊水駅から少し歩きます。

店内は改装されてもやはり狭いです（笑）
L字カウンターになって、8席あるので、以前よりは少し増えてます。
相変わらず、こぢんまりとした、いい雰囲気のお店です。

メニューはこんな感じ。

辛口白菜が定番メニューになってます。
でもやっぱり食べるのは、いつものこちら。

しょうゆラーメン。（500円）
正油味ラーメンから、平仮名記載に変わってます。



いつものとおり美しい外観です。
濁りが増したように見えるますね。
鶏ベースに、煮干しも加わり、じわじわくる旨味は健在です。
前より旨味が増したようにも感じるのは、久々からか。
いやしかし美味い。

麺は、旭川須藤製麺のもの。
加水率低めの中細麺です。
旭川より多加水で、太さはむしろ細いぐらいで、平打ち気味の縮れが特徴的。
旭川では見かけることのない、いせのじょう特注麺です。
最近思うのは、旭川市内・市外問わず、須藤製麺はあらゆる麺を作ってきているなということです。
その中でも、ここの麺は美味いと思います。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩。
チャーシューはバラ肉タイプ。
個人的には、具なしで、麺とスープだけでもいいような気さえする、そんな完成度です。


鶏煮干簡素旨拉麺


旭川に戻って何杯も食べてますが、ここに似た1杯は思い浮かびません。
いせのじょう、唯一無二の味だと思います。
今思えば、自分の行動圏内にこんなお店があったとは、もの凄く恵まれてた環境でした。

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美珍楼＠旭川市末広

美珍楼です。
「みちんろう」と読みます。



場所は、末広1条7丁目。
国道40号沿いのスーパーダイイチの中にある、中華系の店です。

スーパーの片隅にひっそり佇みます。
テーブル席が20席ほどと、カウンターも3席あります。

メニューはこんな感じ。
中華系の料理が中心です。

ラーメンは基本三味あって、正油と塩が500円、味噌が550円。
その他、もやし、五目、広東など、中華系ラーメンが豊富です。麻婆ラーメンはありません。
ご飯ものは、チャーハン、中華飯、マーボー丼など、こちらも豊富に揃っています。

正油ラーメン。（500円）



透明感のあるスープで、少し濁りもあります。
全体としてはあっさりめですが、表面の脂が独特で辛みがあります。
どこかで食べたことがありそうなんですが、思い出せません。

麺は、旭川製麺のもの。
低加水率の中太縮れ麺です。
旭川製麺っぽくない、もさっとした太めの旭川麺です。



具は、チャーシュー、もやし、わかめ、ネギ。
チャーシューはバラ肉タイプです。


食料品店隣接気軽中華系拉麺


隣の喫茶店には、オムライスやパスタがあって、さらにカレー、そば・うどんまではあるのですが、残念ながらラーメンはありません。

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華龍閣＠旭川市中心部 ２

華龍閣です。
「かりゅうかく」と読みます。



場所は、3条通7丁目。
旭川中心部、サンロク街ど真ん中にある中華料理店です。
同じ場所で店内が改装されまして、改装後初訪問になります。

今回座ったのは1階。カウンター5席と4人がけテーブルが2卓あります。
2階にも席がありまして、現在どうなっているのでしょう。

メニューの麺類を抜粋するとこんな感じ。

前回メニューと比べてみると、デフォのラーメンは50円値上げされていますが、他は価格据え置きです。
今回もやはり「おすすめ」メニューにしてみましょう。

麻婆麺。（850円）



透明なスープは、あっさり系。
そこに旨味抜群の麻婆が加わります。
ここの麻婆豆腐は、山椒が効いているのが特徴です。
ベースのやや甘めのタレに、山椒が加わり痺れる辛さが生まれます。
この甘さと辛さのバランスが絶妙だと思います。

麺は、加水率やや高め、中ぐらいの太さの麺です。
唐辛子麺なんでしょうか、赤い色をしていました。




甘旨山椒痺辛麻婆麺


やはり美味いですね。
サンロクシメラーメンの有力な選択肢になるのですが、1杯が結構重いので、なかなか夜中にはキビシイかもしれません。

しまった！またチキンライス食べ忘れた・・・

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山岡家のサービス券

我らの山岡です。

昨年6月、山岡のサービス券を30枚集めて、ラーメンを3杯食べてきました。

それから1年、また貯め続けました。
有効期限が1年ですからね。
そろそろ期限切れのものが出てきてしまいます。



そこで数えてみますと、、、ちょうど50枚。
これはイケる！！



何がイケるかというと、狙いは一番右のやつ。
山岡家オリジナルTシャツ。

店舗での交換はできなくて、HPから申し込み用紙をダウンロードしまして、



必要事項を記入しまして、指示通り輪ゴムでまとめまして、



郵送しました。


2週間弱でしょうか。届きましたよ！



正面から見ると、何の変哲もないTシャツですが、
背中には山岡家の文字が。
「山岡家は、味で勝負。山岡家は、スープが命」

今度はこれを着て、山岡に食べに行こうかしら（笑）

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一口茶屋 東光コープルミネ店＠旭川市東光

市内に一口茶屋はもっとあったような気がしますが、現時点であるのは、2店だけのようです。
先日アップしたアークスのパルプタウンと、こちらコープさっぽろの東光店です。
お店のHPを見ると、東光コープルミネ店という店名のようです。

場所は、豊岡1条5丁目。
1条通り沿い、コープさっぽろ東光店内に併設されています。



店の外観は、どこも一緒。青い看板が目立ちますね。
もちろん、ラーメンのパネル表示も一緒(笑)

そしてメニューはこちら。

たい焼やたこ焼などの焼き物がメイン。
ラーメンは小さく下に書かれてます。
醤油500円、味噌550円、たんめん550円は共通価格。
勝手にたんめんが塩の代わりと思い込んでいましたが、「たんめん（醤油・味噌・塩）」と書いてあります。
たんめんには三味あるようです。
どちらにしても塩味を食べるにはたんめんにするしかないんですがね。

たんめん（塩）。（550円）



透明なスープ。
ベースのスープは恐らく他の店と一緒。
普通なんですが、炒め野菜が入る分、そこから旨味が出ます。

麺は、高加水率の太ストレート麺。
ピーターパン一口系で共通の麺で、最近食べ慣れてきました(笑)。
eihoさん情報によれば、稚内の店は西山ラーメンのようです。
旭川の店では西山の文字を見つけられませんでしたが、旭川でも同じなんでしょうか。



具は、炒め野菜、茹で玉子、ネギ。
炒め野菜は、もやしとキャベツが主体で、ニンジンと玉ねぎも少し入ってます。
これらがスープの味を変化させてくれます。
チャーシュー、メンマは入ってません。


商業施設内簡易普通拉麺


ピーターパン一口系のラーメンは、今まで食べた感じからすると「たんめんの味噌味」がいいような気がします。
実際食べてはいませんけどね（笑）


～まとめです～
ピーターパンエクスプレスと一口茶屋は、同じ系列のお店です。
HPを見るとこんな風に書かれています。
【一口茶屋】たい焼・たこ焼を中心としたバラエティーのある和風ファストフードです。
【ピーターパンエクスプレス】豊富な商品構成であらゆるニーズ対応したファストフード。商業施設内を中心に展開しています。
一口茶屋はあくまで焼き物がメインで、ピーターパンは何でも揃うファストフード店という位置付けなのだと思います。
実際にはどちらの店でも、恐らく同じラーメンを食べることができます。
全国のチェーン店だけあって、非旭川ラーメンです。
記事にはしてませんが、たこ焼きは本格的で、結構美味しいです。

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一口茶屋 パルプタウンスーパーアークス店＠旭川市パルプ町

ピーターパンエクスプレスのHPを見ると、どうやらこちらも同じ系列の店のようです。
一口茶屋です。
読み方は、「ひとくちちゃや」なのか「ひとくちぢゃや」なのかどこにも書いてませんが、
HPのURL内に「hitokuchichaya」とあるので、「ひとくちちゃや」でよいのだと思います。

場所は、パルプ町1条2丁目。
パルプタウンのスーパーアークス内に併設されています。



店に到着して驚きます。
店名の看板は異なるんですが、メニューのパネル表示がピーターパンエクスプレスと全く一緒なんです(笑)

そしてラーメンのメニュー構成も全く一緒。
正油が550円、味噌が550円、塩がなくてタンメンが550円。

これは全く同じに違いないと確信し、ピーターパンとは違うメニューにしてみました。

味噌ラーメン。（550円税別、594円税込）



オーソドックスな外観です。
味噌ダレが前に出た、オーソドックスな仕上がり。
辛さや甘さが突出することなく、とても食べやすいです。
ごく普通、それ以外の言葉が思い浮かびません。

麺は、高加水率、中太ストレート麺。
ピーターパンの時と同様、非旭川麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、コーン、もやし、なると。
正油とは微妙に変えてきています。
この値段でこれだけ入っていれば十分です。


商業施設内簡易普通拉麺


食べた味は違いますが、店名が異なる同系列店で、同じラーメンを提供しているのだと思います。

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ピーターパンエクスプレス 旭川ア・モールSC店＠旭川市豊岡

ピーターパンエクスプレスです。
「ぴーたーぱんえくすぷれす」と読みます。



場所は、豊岡3条2丁目。
豊岡のショッピングセンター、アモール内のフードコート内にあります。
HPを見ると、道内のイオンやアークスなど、商業施設内を中心に展開しているファーストフード店です。
旭川市内はここだけです。

メニューはこんな感じ。
麺類は、らーめんとうどん。
左上に「表示価格は税抜きです。」と小さく書かれてます。
そばはないのか？と思いきや、「※各種そばもございます。」と小さく書かれてます。
らーめんは、正油が500円、味噌が550円。
塩はありませんが、たんめんがその代わりなんでしょうかね。

ご飯ものは、カレーと丼もの。玉子丼はありません。
たい焼やたこ焼もあり、まさにファーストフード店です。


醤油らーめん。（税抜500円、税込540円）



透明なスープ。
業務的な鶏スープのような感じ。
ごく普通、それ以外の言葉が思い浮かびません。

麺は、高加水率の中太麺。
札幌麺とは違いますが、ゴム麺の範疇です。
これは驚きの展開です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ほうれん草、なると、半分に切られたゆで卵が2切れ＝卵1つ分。
500円でこれだけ入っていれば立派すぎです。


商業施設内簡易普通拉麺


買い物の合間に、小腹が空いたときに、軽く1杯いいかもしれませんね。

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大判焼＠留萌市

大判焼です。
「おおばんやき」と読みますが、これが正式な店名でいいのでしょうか。



場所は、留萌市栄町1丁目。
留萌駅近く、バスの待合いの隣にある、大判焼き屋です。

ここでラーメンを提供していると、地元のうりんこ。さんから教えてもらいました。

店の外観からは、ラーメンを出しているとは全く想像もできません。
が、店に入ろうとすると、暖簾に何とフタバ製麺の文字を発見！
意外にも留萌でフタバ製麺の文字が暖簾に書いてある店って珍しいと思います。

メニューはこんな感じ。

何と先頭メニューはラーメン。
次いで味噌ラーメンはありますが、塩ラーメンがありません。
他、カレー、牛どん、うどんと、意外とフードメニューが多いです。
もちろん、店名の通り大判焼や、留萌市民のソウルフードと言われている豚ちゃん焼もあります。
店に来る地元の方の多くは、大判焼きを注文してましたけどね（笑）

店の手前でかあさんが大判焼きを焼き、奥の厨房でとうさんがラーメンを作るという役割分担があります。

ラーメン。（570円）



これは美しい外観です。
表面の脂は多め。
透明なきれいなスープです。
鶏ですかね。
あっさりで、塩分濃度やや高めながら、旨味があります。
方向性としては、ひさやに似てるかもしれません。

麺は、フタバ製麺のもの。
中ぐらいの加水率、中細縮れ麺。
つるっとした食感が美味しい、地元留萌の麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。

あ、もちろん大判焼きも食べましたよ。
写真が上手く撮れないし。。。（涙）



普段あまり食べないのでよくわかりませんが、
生地がすごくもっちりしていて、あんはこしあんでした。


大判焼店驚愕旨美味拉麺　地方探求真髄系


予想を遥かに上回る、美味しいラーメンでした。
まさかここでといった感じです。
これぞラーメン食べ歩きの醍醐味ですね。
だからやめられません。

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