葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

葬儀のサービス

2007-11-07 20:31:49 | 道順庵の家族葬
サービスしてください・・・

サービスいたします・・・

葬儀の会話の中に良く出てくることばです。

さて、葬儀社さんのサービスとは・・・・・

それは「一生懸命」にさせていただきます、ということなのです。

お家の方は、「幾らマケテくれるの」・・?・・と思われる方が多いのです。

日本語の難しさなのでしょうか(笑)・・

幾ら割引しても、満足の行かない葬儀と、一銭も引かないが大満足の葬儀・・

両極端ですが、「満足」というハカリは千差万別なのです。

私たちには、その「ハカリ」の種類が何であるかが解らないと、

いくら良いと思ってしたことも、相手の方に通じません。

グラムとポンド、キロにマイル、

財布の軽さと、心の重さ・・・

価値観のハカリが壊れかけてきたときに、

その重さがわからないと「一貫」の終わりなのです・・・・

サービス業の基本が、

「ハカリ」の中に存在するのです・・・・











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供花の札

2007-11-07 20:22:46 | 道順庵の徒然草
お寺さんで不幸が出た場合「山門不幸」と書いて門の入り口に立てます。

その名札の部分で上部の山になる所は「人」と言う字になっております

お祝い事の生花の札は「入」と言う形になり、お客さんがたくさん入る

ということのようです。

現在の葬儀の名札は殆どが「山」の形です、「人」でも「入」でも有りません

あとは、四角い札になります(キリスト教や無宗教に多く使います)

葬儀のお花を出された方が式場に来て、先ず見るのが、

「私の名前はどこにあるのか・・・」「名前の間違いはないのか・・」

「どの位置に飾ってあるのか・・・」・・・

が、とても気になるのです。

そして、そのあとに、「花の出来具合は・・・?」となりますが、

そこまで見る方は少ないように思います、

なぜなら・・・・

花より、名前が肝心なのですから・・・

ですから、葬儀社さんは名前の間違いは命取りになります、

なにせ、葬式のやり直しはございませんから・・・

そんな訳で、電話の注文作業はとても心配です

「井戸の井」と「江戸の江」では、ちょっと訛れば、

同じに聞こえますから・・・






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