葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

規制緩和と葬儀のかかわり

2007-11-29 09:58:45 | 道順庵の徒然草
時代は規制緩和と自由経済主義のなか、競争という

「生き残り」をかけたタタカイが行われております。

葬儀の業界の中はどうでしょうか・・・

葬儀の業務そのものは、許可も免許もいりませんが、

付随する業務に霊柩車の搬送業務がございます、

病院から搬送致しますのに「青ナンバー」である営業車両が

必要なのです、以前は、陸運局の「認可」がなければいけませんでした

規制緩和で、いまは必要条件を充たせば「許可」が下りのです。

そのため、一人葬儀社さんでも霊柩寝台車が買えて、大きな葬儀社さんと

対等の営業が出来るのです。

インターネット等で上手に宣伝すれば、会社の存在や大小は

見えなくなるのです。

規制緩和は万人に仕事を作りますが、数の増加が「パイの争奪」として

顧客の取り込みを必死にさせるわけです、

良い意味での競争は必要なこと、

過度の競争は業界全体の低迷化(例えばガソリンスタンドさん)

につながります。

どんな業種も、どんな会社も同じような現代だからこそ、

もっと、豊かになれる方法は無いのでしょうか・・・

自由社会の宿命なれど・・・

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