上の孫(以下長女)の七五三のお祝いに行ったのが昨年の9月末だったから、息子一家が住む北海道へはもう1年以上も行っていない。長女は今年の6月には4歳の誕生日を迎え、下の孫(以下次女)はこの10月が2歳の誕生日だった。誕生祝いに行きたかったが、コロナ感染を懸念して、北海道行きをいずれも断念していた。(2歳になった次女)
しかし「みてね」というサイトで写真や動画が週に2・3回は送られてきて孫たちの様子はよく分かり、この様な時期には取り分け有難いと思っている。
特に次女の成長ぶりは目を見張るばかりだ。1歳から2歳の間に体は大きくなり、動きも活発になっていった。(動物園で)
長女は踊りやダンスが大好きで、リビング狭しと動き回っている。次女も姉の動きを真似して踊っていることも多い。(ダンススクールでの長女)
長女の電話は最初は照れてしまって滑らかな話にならなかったが、直ぐに慣れてきて、電話で「数遊び」をした。私が「1」と言って長女が「2」と続ける。私の「3」に対して長女が「4」と来る。これを30まで続ける。この数遊びは算数の学びにいいかと張り切ったのだが、“教育ジジ”を避けられたのか、この頃は掛かってくる電話の度合いがやや減ってしまった。
次女はアンパンマンが好きで、2歳の誕生祝には、六義園正門前にあるフレーベル館でアンパンマンの玩具やパジャマを購入して贈ったら大喜びしていた。その後二人にお揃いの服も贈ったらこれも大喜びで、その服を着て遊んでいる動画を見て私たちも嬉しくなった。(お揃いの服を着てご機嫌な二人)
最近はお揃いの服で「展望台」の麓にある公園の滑り台でパパと3人で滑っている様子をママが撮影した動画が送られてきた。一家4人が楽しく無事に暮らしている様子を目の当たりにして、私たちは安心している。コロナ禍のもと、これが一番嬉しいことだ。昔は「便りの無いのは良い便り」などと言っていたが、今は「無事の動画が良い便り」か。
来年の何時頃、北海道に行けるだろうか。(右写真は3人が余裕で滑れる滑り台で)
(「みてね」の写真をブログに張り付けるのに一苦労した。スマホに“スクリーンショット”という機能があり、これを用いて何とかなった)