マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

花火鑑賞会は懇親会に変更

2019年07月29日 | 身辺雑記

 一昨日の27日(土)は、恒例の隅田川花火大会の日だった。27日に大会を実施するか否か、大会本部は随分迷っただろうなと思う。それに対応するかのように、我がマンションの「隅田川花火鑑賞会」の実行委員長の私も大いに迷った。元凶は突然出現した台風6号だ。
 数日前の天気予報は「梅雨明け後は数日間晴天が続く」で、27日の晴天を全く疑わなかった。しかし7月26日(金)、潮岬の南にあった熱帯低気圧は台風となり、意外に早く列島に上陸との予報に変わった。27日に予定の隅田川花火大会の、開催か中止かは当日の朝8時に発表されるとのことだった。
 しかし当日8時には何の発表もなかった。大会本部のホームページをしつかり読むと「何の発表もない場合は開催」と読め、開催方向と知ったが、「ただし、天候次第では中止もあります」とのことだった。この文章が私を悩まし
た。こんな最終判断があるのだろうか。結論を先延ばししただけではないか。午後2時になってからの中止では困るのだ。その日到着予定の生ビールの到着日変更は12時までにと言われていた。悩んだ末、理事さん達には実施の方向で準備を進め、万一中止となったらエントランスでの懇親会に変更、との了解を取った。
 正午前、理事長から連絡があり、風が強くなってきたし、大会開催時にはもっと強くなることが予想される。花火大会は風の影響で中止もあり得るし、風の影響をもろに受ける屋上での開催は無理ではとの話だった。数年前に、調理した焼そばが飛んでったことを思い出した。そこで屋上での開催を諦めてエントランスでの懇親会に変更した。花火を鑑賞したい人には随時屋上に上がってもらえばいいとも考えた。

 懇親会には中国人やフランス人も含め、延べ40人以上の参加があった。管理人さんは即席の椅子を造ってくれた。小学生のいるお宅が4家族参加し、これで会場は凄く賑やかになった。生ビールは泡ばかりが出て不満だった。ピザと唐揚げは大人気だった。妻が自宅で作った焼きそばは携帯連絡が入ると私が取りにいった。これも好評だった。冷たいスイカを差し入れてくれるお宅もあった。(写真:急遽作られた懇親会会場)
 エントランスは本郷通に面している。通りすがりの人は一体何をやっているのか不思議そうな顔をして通り過ぎて行った。あちこちで会話の輪が出来た。私は途中から参加の小林さんと日本酒を中心に楽しく飲んだ。皆さんも楽しそうで、後片付けなどにも積極的に加わってくれた。屋上には10名ほどの人が昇ったようだった。
 花火大会の方は90万人以上の人出で
賑わい、無事終了していた。
 27
日は、悩みのち楽しく終わった。しかしは母校小山台高校が昨年と同様、全国高校野球選手権大会の東東京大会決勝戦で敗れたことが凄く残念だった。