どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ボバ・フェット」

2022年10月12日 | 映画
「マンダロリアン」のシーズン1を見終えたので「ボバ・フェット」という別なドラマ・シリーズを鑑賞。全7話でした。
ジェダイの復讐でサイラックだったっけ?の穴に落ちて死んだと思ってたボバ・フェットが実は生きのびていて…という始まりでその後の新たな物語が描かれてました。何か日本的な描写や西部劇的な展開が目立つ内容でしたが娯楽作として面白くは見れました。ジャバ・ザ・ハットが死んで街を統治する大名となる流れとタスケン・レイダーの部族の中で認められ成長してゆく過程の物語が進み面白かった前半でしたが途中から話が「マンダロリアン」とも絡んできて見てないシーズン2からの流れなんでしょうが若きルークが出てきたりサービス精神とこういうの見たいんでしょ的なあざとさみたいな部分が話をどっちつかずの方向に持って行かれてしまいました。ボバ・フェットのドラマの筈なのにボバ・フェットが殆ど出ない回もあったりでした。そんな訳で最後は盛り上がりはしますが別なキャラクター達に全て持って行かれて終了って感じでしたね。
1話と最終話の監督はロバート・ロドリゲスでした。アクション多めの活劇でした。
途中で若い時代のルークが登場する回がありましたがCG技術でしょうか?良く出来てました。「フラッシュダンス」で一世風靡した女優ジェニファー・ビールスが酒場の女主人の役で出ていましたが相変わらず綺麗でしたね。
「マンダロリアン」のシーズン2を見てから見た方が良かったような気はしました。
だけど普通にボバ・フェット推しで最後まで物語は進んで行って欲しかった気はします。
ドラマシリーズ全般に言える不満というのは派手な展開を見せてはくれるけど主人公達がどんな攻撃受けても死なないし都合良く生き返ったりする所で何でもありだけど、どうでもよくも感じちゃって興味が失せてしまうんだなぁ。








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