1月も終りが見えてきたのでどんどん書いていきます冬コミ戦利品レビュー。
・八雲式~冬之拾捌~(SASUKEの里)
獣王園のアレコレで無事脳が破壊されたSASUKEさんですが、その後1発目の新刊となります。果たして藍さまの昔の女とのドロドロドラマはどうなるのか! というわけで、今回は藍さまと深い関係にあったっぽい饕餮と典のふたりが初登場。
まず典なんですが、ただ単に藍さま大好きっ子でわろた。通りすがりにピチュってるさとりおねえちゃんかわいそう。このままストーカーと化してほしいですがそういやストーカー枠はもういたな。
そして饕餮がなんかかわいそう枠になっているのでこのまま藍さまに袖にされ続けてほしい。そしてマミゾウさんがなんかいつにも増して面白い生き物に成り果てていてわろた。マミゾウさんはこのまま脳を破壊されてほしい。饕餮には「八雲式~零~」シリーズにも出して大混乱になってほしい。
東方新作が出たときの楽しみはたくさんあるんですが、その中のひとつに「新キャラが二次創作においてどのようなキャラ付けがされるか」があります。特に本サークルさんのようにひとつグループに集中して作品を描かれてきたサークルさんが獣王園のような爆弾を食らったあとにどうなるか非常に楽しみです。というかマミゾウさんが藍さま大好きっ子と昔の女に挟まれてどうなってしまうのかが楽しみすぎる。
・人里で年越し祭り(葉庭の出店)
いったいいつまで仮説なのか博麗神社。というわけで巫女みこ萃香でおなじみの葉庭さんの新刊は、博麗神社でレッツパーリー。巫女みこ萃香以外のタイトルで巫女服萃香が出るのってけっこうレアな気がする。
年の瀬にふさわしいにぎやかな雰囲気の中祭りの準備を進める霊夢たちですが、中にはそれを快く思わない村人もいて……。
今回印象的だったのが、祭りに反対する村人はいたもののそれはそれで、という流れで祭りが続行されたこと。有名な「幻想郷はすべてを受け入れますわ」の言葉通り、拒絶するもの、享受するもの、楽しむものすべてを受け入れて祭りは続く――というのが実に東方的で好きです。
あとオチが完全にひみつ道具を使って一儲けしようとして失敗したのび太くんでわろた。霊夢って書籍(特に茨歌仙)だとだいたいこんな感じだよな……。
今日はここまで。
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