というわけで今年も無事戦場から帰ってきましたわたくしです。とか思ってたら元旦早々地震が発生して驚いた……。関西方面は震度3とそもまで強くなかったようですが、石川県方面は最大震度7ということで甚大な被害が出ている様子。フォロワーさんの無事を祈るばかりです。
いきなりの災害で各地が混乱していますが、このブログはいつもの調子で更新していこうと思います。
というわけで改めましてあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
いやー、去年はコミケ出発時の朝までずーっと残っていた感想を書いていましたが、なんとか溜まっていた感想をすべて書ききることができました! これだけでも自分を褒めてあげたい。ただし、同じく旧年中に終わらせておきたかった紅楼夢新刊の表紙を描いてくれたなまねこさんへのお礼SSを終わらせることができなかった点は悔いが残りますね。
あとは数々の未クリア未コンプのゲームを残したまま新年を迎えてしまったのも悔やまれます。ブラッドボーンとかPS4本体購入前に手に入れていたというのに未だにクリアしてないしな……。ゲームも小説もひとつひとつやっていかないと中途半端に進めた状態のものを量産してしまうのでとても良くない。結果、それを気にして新作ゲームにも取り掛かれなかったりするしな……。
いかん、過去を思い返すとネガティブなことばっかり先に出てくるので明るい話をしましょうかね。
2023年で嬉しかったことはたくさんありますが、まず挙げておきたいのはやはりサンサン劇場でのあれこれでしょう。
わたくし人形使いは各地の映画館で鑑賞した映画の感想をブログにて毎回上げているわけですが、その中でも特にサンサン劇場で開催された数々のマサラ上映のレポに多くの反響を頂いたことが非常に嬉しかったですね。
中には、「都合がつかなくてマサラ上映には参加できませんでしたが、このレポで会場の雰囲気を味わうことができました!」「はじめてのマサラ上映参加でしたが、事前にこのレポで予習できました!」「マサラ上映参加後にこのレポを読んで今日の興奮が蘇りました!」といった反応もあり、いやー自己肯定感爆上がりですよ。やっててよかったマサラレポ。また、同人誌の感想にも喜びの声をくださる方が多く、非常に嬉しかったですね。
「推しは推せるうちに推せ」と言いますが、こうして感想という具体的かつ相手に伝わる形で推していくことの重要さを身をもって感じています。もちろん今年も各種感想を書いていくのでお楽しみに。特にサンサン劇場の上映スケジュールはもう完全にアクセルベタ踏みフルスロットルなので振り落とされないように着いていかねば。
各種感想はたくさん書いている反面、小説の執筆頻度が落ちてしまってる点は今年なんとかしたいポイントですね。夏冬コミと紅楼夢の新刊以外は誕生日SSお礼SSくらいしか書いてないしな……。感想書きマンレポ書きマンとしては認知されているのものの、小説書きマンとしての側面も知ってもらいたいので、今年はイベント原稿以外の小説執筆も精力的にやっていこうと思います。実際書きかけの小説がけっこう溜まってるんだよな……。
ゲームに関しては、数十年前からオワコンオワコン言われてるSTGの充実度が異常で嬉しい悲鳴の1年でした。特にエスプレイドコンシューマー移植と並んで熱望されていながら同時に不可能と思われていたレイシリーズ3部作現行機移植を実現した「レイズアーケードクロノロジー」の発売で日本各地で地球が割れたのが一大イベントでしたね。
レイフォースに関してはサターントリビュートがありましたが、アーケード版の純正レイフォースのPS4移植はこれが初めてだったので非常に嬉しかった。
そしてわたくし人形使いが実はレイシリーズでいちばん好きなレイクライシスの完全移植が実現したのが、もはや道頓堀に飛び込む程度の騒ぎではない。ああBGMが途切れない……素晴らしい……これぞ完全移植……。
などとビクンビクンしてたら今度は「怒首領蜂大往生臨廻転生」ですよ。360にも移植されてましたが色々とアレだったようなので結局手を出さずじまいでしたが、今回のは完全移植に加えて、恒例のアレンジモードやスーパーイージーモードなど過剰なまでのサービスで死ぬがよい! 限定版のパケ絵が触手系エロゲみたいとか言ってはいけない。
同時期に発売予定だった「ラジルギ2」は残念ながら延期となってしまいましたが、今年の楽しみになったと思えば問題なし。むしろこんなペースで移植が続くとこっちの身が持ちません。来年もたくさんのゲームをプレイしていきたいですね。
さて、去年の振り返りはこの辺で終了。「1年の計はガンタンク」とG=ヒコロウ先生がおっしゃるように元旦にはその1年の目標を掲げましょう。
わたくし人形使いの2024年の目標は以下のとおりです。
1、前後編で逃げない
もうね、前後編で逃げて得することなんていっこもないんですよ……。前編と後編の分量のバランスが悪くなったり話の展開に無理が出たりという側面はもちろんのこと、そもそも同人誌で続きものだと手が出しづらいというのがあります。実際前後編になってる本は1冊で完結してる作品に比べて出ません。そもそも同人誌という入手経路が限られるアイテムで続きものとなると、特に初見の方は手が出しづらいんですよね。ましてや我が個人サークル「人形の城」は小説オンリーサークルなのでただでさえ手にとってもらえるハードルが高いというのにこれ以上自分からハードルを上げてどーすんだって話ですよ。なので前後編で逃げるのはマジでやめます。
2、感想を放置しない
やはり分量が多い総集編や小説本の感想は遅れがち。特に小説メインでなおかつサイズが大きい本は持ち歩きも困難なので、文庫サイズの本のように電車の中でカバーを掛けて読むといったことができません。去年ギリギリまでかかって書いた顔会わせない合同や夜伽合同の感想が遅れたのもこのためです。
なので今後は、分量の多い総集編や合同誌は何回かに分けてレビューするというやり方でレビューの心理的ハードルを下げていこうと思います。感想は鮮度が命なので2年も3年も放置してんじゃね―よって話ですよ。
以上2点を、わたくし人形使いの今年の目標としたいと思います。果たせぬ場合は極刑としておやつ抜きの刑も覚悟の上。不退転の覚悟をもって臨みます。
それではみなさん、今年もどうぞよろしく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます