去る3月14日に開催された例大祭の新刊のチェックと注文に大忙しの人形使いです。
大きなイベントなので数も多く、なんか今回は総集編がやたら多いのでちょいと懐が心配ですが、己の欲望に忠実に行こうと思います。
注文分はまだ取りに行ってないので、店頭で買った分をまずレビューします。
・幾千幾万億の(双月亭)
東方二次創作界に置ける古典的テーマのひとつ「レミリアと咲夜の別れ」。
もうほとんど語りつくされたこのテーマになおも挑んだ作品です。
テーマ自体は先述の通り、無数の作品によって語りつくされていますが、調理法が一味違います。
新しく登場したキャラや設定を上手く絡めた手法と発想は流石の一言。
特に、紅魔組と守矢組を対置させてるあたりには思わず感嘆。
エピローグで別れが出会いにつながっているあたりも素晴らしい。愛だねえ。
しかし個人的にはむしろ作品の内容よりも、今あえてこのテーマに挑んだことがすごいと思う。
・ぶらいんどじゃすてぃす(teaminazuma)
今回は地底に遊びに行こうとする4人組と眠気我慢がマイブームな魔理沙と魔女ふたりのお話です。
とりあえず馬飛びしてるパチュリーにすごい違和感が。
あと妖獣シタカンダってほんとに出そう。じいさん口調でかみつき・タルンダ・スクンダ・テトラカーンってな感じで。
あとにとりんちのポットのデザインがとってもキュートで良い。商品化しないかなこれ。
そして今回の本でゆかりんの株がぎゅんぎゅん上がりました。
こんな感じ。
明日にでも注文してた分を取りに行くので、またレビューします。
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