A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

「R-TYPE FINAL2」体験版プレイしました!

2021-04-21 17:33:15 | STG

 「FINAL」と銘打っておきながら2が出るという前代未聞の本作ですが、もうすでにどっかの会社が「大往生したのに大復活」「大往生したなどと誰が決めたのか」とかやってるのでもう慣れました。
 というわけで肉々STG好き待望の「R-TYPE FINAL2」体験版、ようやくプレイしました!
 体験版なのでプレイできるステージはまだ1ステージのみですが、製品版ではグラフィックの向上によりヒワイさが発禁モノにレベルアップしたゴマンダーさんの有志を拝めるかと思うと今にもバイド化しそうです。
 さてゲーム内容ですが、全体的なシステムはあくまでR-TYPEの続編ではなくR-TYPE FINALの続編といった感触。
 前作でのR-MUSEUMや各種データベースといったシステムはそのままに、パイロット視点で機体をじっくりたっぷりねぶりあげるよーに鑑賞できるようになっているので、バイドシステムαの肉々しい表面やアイビーフォースの触手のウネウネ具合を高解像度グラフィックで堪能できるでしょう。
 ゲームの方もやっぱり良くも悪くもFINALのアップグレード版ですね。
 単純にグラフィックが向上したのはもちろんのこと、ビームの照り返しや爆発など、光の表現が大幅に向上……というか饒舌になっている気がしますね。ただ同時に、これをやりすぎると画面、特に敵弾の視認性が悪くなりプレイの際のストレスが倍加してしまうのでちょっと心配。
 また、地味な点ですがSEの種類が増えてるのもいい感じ。個人的にSEはSTGにおける爽快感を演出するのに欠かせない要素だと思っているのでかなり重視してるんですが、本作では爆発音やヒット音はもちろんのこと、敵の立てる「キチキチキチ……」といった鳴き声、駆動音などが充実しているのが印象的でした。このへんが充実してると敵の存在感が増すので好きなんですよね。
 特に本作はバイオ系の敵が数多く登場する作品なので、製品版では肉々しく生々しいイヤーなSEを満載してほしいですね。
 今回プレイ可能なステージ1の記念すべきボスは、みんな大好きドプケラさん。
 あんまり表に出せないデザインのゴマンダー先輩に代わり、すっかりR-TYPEの顔となったドプケラさん、毎回さまざまな衣装替えでプレイヤーを楽しませてくれます。
 今回はどうやら氷漬けになってるようですが、腹部分の顔のみは生きている様子。
 ヒットエフェクトを見る限り全体はあるようなので、もしかしたら難易度やコース次第では全体像を拝めるかも……?
 あと今回の設定は、今までの人類vsバイドの戦いを編纂するというものなんだそうなんですが……なんかイヤーな予感が……。
 そもそもR戦闘機のパイロットが五体満足でいるのに違和感を覚えますし、この戦史編纂自体がそもそもTEAM R-TYPEの隠蔽工作かなんかなんじゃないのか……。
 などと体験版時点でいろいろと妄想が捗る本作、製品版が楽しみです。R戦闘機も99機と表記されてますが、これも後から増えるんだろうなあ……。

コメント
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