空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

トライアスロン用ポジション

2012-07-12 21:24:52 | GIANT ('09DEFY-A1)
DHバーで少しずつ練習しています。


Sベント系「Profile T2 Plus」


トライアスロン用ポジション


初期設定


「初期設定→TA設定」
①サドル高:67.7cm→68.5cm (HC/67.7cm)
②サドル地上高:92.0cm→93.0cm (HC/92.0cm)
③ハンドル高:88.0cm→87.5cm (HC/88.5cm)
⑤サドル-ハンドル:49.3cm→49.4cm (HC/50.1cm)
※サドルの形状、レールの角度等により水平距離とは異なる。
・サドル面傾斜:水平


セッティング手順(自己流)
1.ハンドルを目一杯低くする。2.DHバーを取り付ける。3.サドルを目一杯前に出す。
4.上半身が楽なポジションがとれるようDHバーの突き出しとアームレストの位置(角度)を調整
5.大腿後面の筋肉を使いやすくする為にサドル高を上げる。


ヒルクライム用ポジションとの変更も、数値さえ出ていれば面倒ではないのですが、「ROAD+DHバー」はフォルム的にどうも好きになれません。やっぱり、DHバーは戦闘的なトライアスロンバイクに似合う気がします…


さて、DHバーを握るポジションでは必然的にサドルの前乗り(?)になります。
ところが、前乗りで大腿前面に偏ってペダルを踏んでしまうと、持久力に乏しい大腿前面の筋肉はRUN用の脚を残すのが難しくなります。かといって、後面の筋肉でケイデンスを上げてペダルを廻すと心肺への負担が大きくなってしまいます。

トライアスロンのBIKEは、最後のRUNパートの為に心肺機能と筋力温存のバランスを意識して大腿四頭筋、腸腰筋、殿筋、ハムストリングを使い分けたペダリングをしなければならないと初心者なりに解釈しています。

そこで、大腿前後の筋肉とHR150bpm↓を意識して、平坦な40kmコースをRUN用の脚を残しながらAve30km/hで走る練習をするのですが、コーナーリング、首周り(頚椎)がキツく感じるなどまだまだ課題が山積みです。


今日のトレーニング:
・PM7:30 Swim2,100m 疲労感だけ