おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs ジュビロ磐田 〔J.League Division1第11節〕

2019年05月12日 | FC TOKYO
5月12日『FC東京 vs ジュビロ磐田〔J.League Division1第11節〕』味の素スタジアム。
令和初のホーム・味の素スタジアムは、穏やかな五月晴れ。東京は高萩が累積警告で出場停止、ボランチにはキャプテン東が起用され、SBには室屋がスタメン復帰しました。対するジュビロですが、直近リーグ戦では2シーズン完封され、GKカミンスキーからゴールを奪えていません。この日も、ボールを持ててもゴール前の精度を欠き、ショートカウンターもままならず、スコアレスの膠着状態が続きます。後半には、ナ・サンホに、輝一と攻撃カードを切りますが局面打開には至りません。すると後半39分、ついにその時が。宏介のCKからの浮き球のクリアボールに、建英が左足一閃、ダイレクトボレーを放つと、お見事ゴール!。流石のカミンスキーもなすすべはありませんでした。待ってました、建英のリーグ戦初ゴール。"TT兄弟"のゴールパフォーマンスも決め、嬉しさ大爆発の建英、若者はいいねぇ。歓喜の味スタは"建英祭り"と化しました。一気にゲームは東京ペース。その後も決定機を演出するもカミンスキーの神セーブで追加点は奪えませんでした。相性の悪い相手に少々難しいゲームとなりましたが、建英様様。終わってみれば順当なウノゼロ勝利を飾りました。いまだリーグ戦無敗を継続中。さあ、いよいよ建英のゴール量産に期待です。バモストーキョー!









祝! J1リーグ戦通算100試合出場達成!




後半39分 No.15 久保建英 件p的左足ダイレクトボレーで決勝ゴール!














































三遊亭 愛楽 vs 春風亭 昇太

2019年05月10日 | Live Theater
5月10日『 愛楽のらくご格闘技 vol.20〝 愛楽 vs 昇太 〟』内幸町ホールにて。
日本テレビ「笑点」の司会者、TVドラマにも数多く出演し、この6月には「落語件p協会」会長に就任予定の春風亭昇太さんの落語を聞きに、会社から徒歩圏内の内幸町ホールに足を運びました。この日は、三遊亭愛楽さんの『らくご格闘技』の20回目の落語会とのことで、第1回の対戦相手であった昇太さんと再び落語対決するという企画。落語対決とは、お二方の落語の後、観客が各々3点満点にて得点を付けて投票しその集計で勝敗を決するというもの。先行は昇太さん。掴みは「笑点」は視聴率が常に18~20%のおばけ番組だという話。TVドラマで同じ視聴率をとることが如何に大変なことか、一方「笑点」は、日本人の美徳である譲り合いの精神を持ち合わせないお年寄りたちが座布団の取り合うだけの企画。さらにこの時代にあって番組に女性が一人も出演しないのは「笑点」だけであろうと。林家木久扇さん、山田隆夫さんらの裏話で盛り上げました。自らの独身自虐ネタからの『火焔太鼓』。昇太さんの道具屋の甚兵衛の慌てぶりなど甲高い声と身振りが面白く流石でした。後攻の愛楽さん。「笑点」ではアシスタントを務めており同じく山田隆夫さん話題に加え、林家三平さんの後を狙っているなどと。演目は『転宅』。愛楽さん演じる妾のお菊さんは、なんとも妖艶でお見事でした。仲入り後は、若手漫才師・元気丸さん。青赤スーツのお二人に、FC東京ファンとしては親しみを感じました。最後は愛楽さんの『熊の皮』。かかあ天下で、尻に敷かれる滑稽なご亭主が、いと可笑し。この話でも、愛楽さんの鬼女房の演技は印象深く、心に残りました。さて、本題の落語対決は、"402:368"にて、春風亭昇太さんの勝利。大変楽しい2時間弱でした。いよいよ落語のマイブームがきてしまいました。

   《愛楽のらくご格闘技 ROUND20 ~愛楽vs昇太~》 内幸町ホール

     トーク       三遊亭愛楽・春風亭昇太・三遊亭楽大

     火焔太鼓     春風亭昇太

     転 宅       三遊亭愛楽

       ~仲入り~  (投票)

     漫 才       元気丸

     熊の皮       三遊亭愛楽

     トーク        三遊亭愛楽・三遊亭楽大


三遊亭 愛楽 (本名:藤谷 哲郎)

昭和44年(1969)11月8日生まれ 愛知県岡崎市出身
昭和61年(1986) フジテレビ発表日本ものまね大賞 アイデア賞受賞
昭和63年(1988) 五代目 三遊亭圓楽に入門
平成 2年(1990) 二つ目昇進
平成 4年(1992) 真打昇進
平成25年(2013)~現在 メディアゲート落語コース講師
平成29年(2017)~現在 日テレ学院落語塾講師
学生時代、フジテレビなどのものまね番組に多数出演!
落語の中にも、ものまねを入れ軽妙な語り口でファンを魅了。ものまねのレパートリーは40人以上。



春風亭 昇太 (本名:田ノ下 雄二)

昭和34年(1959)12月9日生まれ 静岡市清水区出身
昭和57年(1982) 春風亭柳昇に入門(前座名:昇八)
昭和61年(1986) 二つ目に昇進(春風亭昇太)
平成 4年(1992) 真打昇進
平成12年(2000) 文化庁件p祭(演剣薄?大賞受賞
平成28年(2016) 日本テレビ『笑点』6代目司会者
令和元年(2019) 6月「落語件p協会会長」就任予定
新作落語の創作活動に加え、昇太独自の解釈で古典落語に取組み、新作、古典問わず高い評価を得ている実力派真打。さらに、演劇・ドラマ・映画などへの出演も多く役者としても活躍。ミュージシャンとのライブなど、ジャンルを越えて積極的に活動。



   三遊亭楽大            元気丸









vs ベガルタ仙台 〔J.League YBC Levain Cup Groupstage 第5節〕

2019年05月09日 | FC TOKYO
5月8日『FC東京 vs ベガルタ仙台〔2019 J.League YBC Levain Cup Groupstage 第5節〕』
この日はホーム秩父宮ラグビー場。「秩父宮ラグビー場」は、ラグビー専用競技場として昭和22(1947)年に女子学習院跡地に「東京ラグビー場」として完成。昭和28(1953)年、財団法人日本ラグビーフットボール協会の名誉総裁であった秩父宮殿下のご遺徳を偲び「秩父宮ラグビー場」と名を改められました。昭和37(1962)年10月1日、独立行政法人日本スメ[ツ振興センターによって運営される国立霞ヶ丘競技場に移管され、現在もラグビー専用グランドとして、ラグビーの国際試合、日本選手権、トップリーグ、大学選手権、関東大学対抗戦/リーグ戦などに利用されています。2015年からは、スーパーラグビーに参戦したサンウルブズの日本における事実上のホームスタジアムにもなっています。ラグビー以外にて使用された例としては、昭和39(1964)年、第18回オリンピック東京大会ではサッカー競技会場として利用されことがあります。そして、2019年、FC東京が、味の素スタジアムがラグビーW杯2019に向けた改装工事のため平日のゲームを主催できなくなった代替スタジアムとして、『2019JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ』、平成最後のゲームと令和初のゲームを行うことになったものです。ゲームは、堅守からの速攻がはまらず、スコアレスドローという結果。しかしながら、神宮球場のヤクルト・阪神戦を尻目に、ウィークデイの都会の夜に、"ユルネバ"を高らかに歌うことができ大満足。これ以上何を望みましょうか(?)。次こそは令和初勝利で祝杯を。バモストーキョー!










祝!〝FIFA U-20 W杯 メ[ランド 2019 大会〟U-20日本代表メンバー選出!




スコアレスドローで、『ルヴァン杯・グループステージ』突破はおあずけ!






"秩父宮ラグビー場" ピッチが近いこと近いこと!












祝!長谷川健太監督「2019明治安田生命Jリーグ 4月度月間優秀監督賞」受賞!


祝!ディエゴ オリヴェイラ選手「2019明治安田生命Jリーグ 月間MVP」4月度 受賞!






vs セレッソ大阪U-23 〔J.League Division3 第8節〕

2019年05月08日 | FC TOKYO
5月5日、『FC東京U-23 vs セレッソ大阪U-23〔J.League Division3 第8節〕』を観戦です。
こどもの日、五月晴れの味の素フィールド西が丘。昨日パナソニック・スタジアム吹田でトップチームがガンバ大阪相手にスコアレスドローだったので、この日のU-23には、チーム令和"初"勝利に期待がかかります。ゲームは、前半入りはC大阪の勢いに受け身になりましたが、前半14分、怜がペナルティエリアを深くえぐりラストパス、これを輝一が泥臭く押し込んで先制ゴール。チームの令和"初"ゴールは、矢島輝一でした。その後、ゲームはややオープンな展開になり、両チーム決定機の応酬となります。後半9分、ロングパスから大智がドリブルで抜け出すと2度の切り替えしからの左足一閃。ストライカーらしいゴールで、二十歳の誕生日にバースデーゴールで花を添えました。さらなる追加点のチャンスもありましたが、ラストの精度を欠き、残念。一方、C大阪の決定機は、ことごとく、キャプテン豪のスーパーセーブの連発でしのぎきり、令和の新時代初戦は「2≠O」でセレッソ大阪Uー23を下しました。球ぎわの厳しきディエルに、スピード感あふれるアグレッシブな見応えあるゲームで、FC東京U-23の"令和の大躍進"へ大いに手ごたえを感じることができました。新時代の幕開けに、バモストーキョー!








前半14分 No.23 矢島輝一  2試合連続ゴールは、チーム令和"初"ゴール!












後半9分 No.24 原 大智  2度の切り返しから左足一閃! "Birthday"ゴール!












キャプテン No.13 波多野 豪  神セーブ連発で完封勝利に貢献!










ホーム2連勝でJ3最下位から 令和の大躍進へ期待大!






Bлaдивⅽток〔Ⅵ〕

2019年05月07日 | travel abroad

令和元年5月2~4日、日本から最も近いヨーロッパ、極東ロシアの港町、ウラジオストクの旅。
平成から令和への10連休にやや衝動的に決めたウラジオストクへの旅。ガイドブックの数も少なく、日本からの観光地という意味では発展途上ですが、"2時間半で行けるヨーロッパ"をキャッチフレーズにこれからブームが来ること間違いなし。社会主義国家特有の整然とした佇まいながら、パステルカラーに彩られた外観は異国情緒満載。古めかしい煉瓦造りの建物に描かれた現代アート風な落書きがおしゃれで心地よい雰囲気を醸し出し、路地裏では猫がくつろぎ、想像以上に治安がよく、のどかでした。何と言っても、女性の美しいこと。ご当地の5月にしては天候が良かったこともあり、露出の多い服装を身にまとう、うるわしき美女ばかりで、目のやり場に困るほど。世界的にもウラジオストクは美人の宝庫として知られているのだそうで、"モスクワは100m歩いて美人に会うが、ウラジオストクは10m歩くと美人に会う"とのロシアの通説には全くの"御意"。ウラジオストク美人は、アジアに近く純粋な白人ではない優性遺伝、かつ、日本海季候の寒さ厳しきこの地は、秋田美人と同じ環境なのだ等々、所説あるようですが、百聞は一見に如かず。街ですれ違う女性たちはモデルさんのようですし、レストランでは女優さんかと思うほどのウエイトレスさんたち。颯爽と歩く美女たちは、街中散策を100倍楽しませてくれました。また、日本人と言えば皆さん大変フレンドリーに接してくれます。これは、圧涛Iに中国・韓国からの観光客が多い中、中国の皆さんの厚顔無恥・傍若無人な立ち振る舞いに対し、日本人は紳士・淑女のイメージなのだそうで、日本人人気は抜群のようでした。あれやこれ、初日、午前10時半に自宅を立ち、最終日は午後4時半帰宅という手軽な2泊3日の旅は、大満足のヨーローッパ旅行となりました。スパシーバ。


「スヴェトランスカヤ通り」
金角湾に向かい東西に走る「スヴェトランスカヤ通り」はウラジオストクのメインストリート。通りにはさまざまな国の料理店が多い事でも有名です。












「金角湾」
「金角湾」は、かつて中国領土であった頃この名前が付けられました。金角湾をまたぐ全長約800mの「黄金橋」は歩いて渡る事ができウラジオストクの街全体を眺められるとのこと。










「極東ロシアの夕日」






「ポルトフランコ(老舗ロシア料理レストラン)」








「HOTEL PRIMORYE」




「ウラジオストク空港」