おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

澳門 Casino&Resort 〔Studio City Macau〕

2017年07月24日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
"ザ・パリジャン・マカオ"の隣には、ハリウッド映画をテーマとし32億米ドルを投じて建設された"スタジオ・シティ・マカオ(Stugio City Macau 新濠影汇)"。世界初の8の字観覧車"ゴールデン・リール"、バットマンを追いかけてゴッサムシティを飛び回る4D体験ができる"バットマン・ダーク・フライト"に、世界的マジシャンのフランツ・ハラレーがセルフプロデュースする3部構成のマジックショー"ザ・ハウス・オブ・マジック"と大人も楽しめるリゾートです。ここでチャレンジしたのは"バットマン・ダーク・フライト"。3D映像とともに水しぶきや炎の熱を浴びて摩天楼を駆け巡り、バットマンとジョーカーの戦いに巻き込まれる。風を切る感覚やドーナツショップの甘い香り、座席を揺する特殊演出で、迫力とスリル満点のアトラクションでした。個人的には、隣の座席に座った太い腕回りに立派なタトゥのお兄さんが、ヒーヒー言っているのが可笑しくて気になってしまいました。もうひとつ驚きの出来事が、実は"バットマン・ダーク・フライト"のチケット窓口にて、各種ディスカウントの説明があったのですが、マカオ航空のチケット半券を見せて150MOPが125MOPに割引していただいたのですが、何の予備知識もない中、窓口のお姉さまの英語の説明に全く戸惑うことなく対応できた自分の英会話力には大したものだと自画自賛、うれしいエピソードでした。


〔Studio City Macau〕






〝BATMAN Dark Flight〟












〝The House of MAGIC〟








〝Warner Bros. Fun Zone〟





















澳門 Casino&Resort 〔The Parisian Macao〕

2017年07月23日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
"ザ・ヴェネチアン・マカオ"から迷路のような室内通路を経て、2016年にオープンしたばかりのリゾート、"ザ・パリジャン・マカオ(The Parisian Macao 澳門巴黎人)"へ。水の都ベニスから一転、光の都(La Ville Lumiere)ともいわれるパリをイメージ、2分の1サイズのエッフェル塔をはじめパリの建造物を模したランドマークが点在しています。吹き抜けのロビーにはナャ激Iンがいたり、コンコルド広場の噴水は、音楽に合わせライティングが変わるショー"サウンド&ライトショー"も必見、丸天井に描かれた天地創造の絵画も注目を集めていました。中でも見逃せないのが、高さ125mの"エッフェル塔"。「なぜ塔に登るのか?」「そこに塔があるから(Because,it is there)」。7階展望デッキからはエッフェル塔を真下から見上げられ、37階の展望台からは、開拓途上の広大なコタイ地区や、目線を揚げると対岸の中国・広東省まで見渡せました。ショッピングモールでは中世のコスチュームを着た大道倹lたちのパフォーマンスも有名とのことでしたが、残念ながら訪れたタイミングでは出会うことはありませんでした。




























〝Eiffel Tower〟


















澳門 Casino&Resort 〔Galaxy Macau & The Venetian Macao〕

2017年07月22日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。て
16日はコタイメガリゾートを訪れました。かつてのコロアン(路環)島と、タイパ(氹仔)島の間を埋め立ててできた広大な土地に、近未来テーマパークの巨大リゾート群が立ち並び、新たな一大観光スャbトに。これからマカオ旅行の中心はコタイメガリゾートになるのは間違いありません。
まず訪れたのは、"ギャラクシー・マカオ Galaxy Macau 澳門銀河)"。銀色に輝く3棟のタワーがシンボルで、2015年の拡張により敷地面積は東京ドーム約23.5個分に相当する広さ。メインロビーでは高さ3mの光輝くダイヤモンドが孔雀の羽をかたどった台から登場する水と光のショー"フォーチュン・ダイヤモンド"が30分ごとに開催。また東側ロビーには、運気を呼ぶクリスタル"ウィッシング・クリスタル"に願いごとをすると運気が上がるのだそう。「FIVB Volleyball World Grand Prix™ Macau 2017 presented by Galaxy Entertainment Group」が7月14日~17日に開催されていたこともあり、ホテル内ではアメリカ代表女子バレーボールチームの選手たちに会うことができました。
次に訪れたのは、"ザ・ヴェネチアン・マカオ(The Venetian Macao 澳門威尼斬人)"。コタイ地区に初めてオープンした巨大カジノリゾート。水の都イタリア・ヴェネチュアをイメージし、サン・マルコ広場にそびえる鐘楼、大運河に架かるリアルト橋、美しい天井画などを再現。アリーナホールではミュージカル"スリラー・ライブ(THRILLER LIVE)"が上演されていました。せっかくなので鑑賞しようとも思ったのですが、時間があわず断念してしまいました。


〔Galaxy Macau〕








〝Fortune Diamond〟














〝Wishing Crystals〟










〔The Venetian Macao Resort Hotel〕








〝Shops Grand Canal〟&〝Gondola Ride〟














MACAU TOWER

2017年07月21日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
15日、マカオ歴史市街地区の世界遺産めぐりの最中、『MACAU TOWER』へしばし寄り道。高さ338m。2001年マカオ半島南岸に登場して以来、マカオのランドマークとして親しまれています。どうもタワーがあると登りたくなるもので、58F屋内展望台フロアと61階屋外デッキへ。いずれも360度のパノラマの眺望が楽しめました。58階メイン展望台は全面ガラス張り、床も一部ガラスで、急速に発展し変貌をとげるマカオの街を一望。61階は板張りデッキで、オープンエア。ギネスブックにも認定された「バンジージャンプ」などのスリルあふれる人気アトラクションも目白押し。実際に、バンジージャンプに挑む人の飛び降りる瞬間に立ち会ったのは初めての経験。きっと夜景もすばらしいだろうと容易に想像できる眺望でした。



















〝Observation Deck〟























〔attraction〕


〝BUNGY〟





〝SKY WALK〟




澳門歴史市街地区⑥〔世界遺産〕

2017年07月20日 | travel abroad
7月14日~17日、ウィークエンド・アジアは、3泊4日のマカオ(澳門)ひとり旅へ。
さてゴールの"ギア要塞"へ向けて残すはわずかとなりました。朝から憎らしいほどの晴天だったのですが、ここにきて一転スコールに。雷とゲリラ豪雨、ただ見上げる雲の流れは速く、晴れ間も見え隠れし、30分ほど雨宿りすると、再び晴天へ。この日のウォーキングと暑さに疲労していたので丁度よい休憩となりました。晴天再びに、無事に最終"ギザ要塞"を訪れることが出来、マカオ世界遺産めぐりもコンプリート。マカオは国際貿易における戦略的に重要な港として、16世紀半ばから1999年までャ泣gガルの政権下にあったわけですが、歴史あるストリート、住宅、宗教的な建築、ャ泣gガル及び中国の公共的建築物、そして建築物前の広場にまでも、東西の美意識や技術的な影響が見て取れます。加えて、中国で最も古い砦と灯台が世界遺産に含まれていますが、それは国際貿易に基づいた中国と西洋が出会った最も早い時期の証拠。 22の歴史的建造物と8ヶ所の広場、世界遺産30箇所完全制覇の満足感に満たされるととともに、約450年に及ぶ中国とャ泣gガルの交流の歴史を物語る構成遺産を見学することで学んだ中国&ャ泣gガル融合したマカオ独特の文化は、たいへん興味深いものでした。


【聖アントニオ教会(聖安多尼教会)】[map:02]







マカオで最も古い教会の一つであり、イエズス会修道士が最初の拠点を築いた場所でもあります。1560年以前は窒ニ木で造られていましたが、後に石造りによって数回再建され、現在の外観および規模は1930年の再建によるものです。




【カモンエス広場(白鴿巢前地)】[map:04]





広場には適度にベンチが設置され、地元のお年寄り達が数名井戸端会議をしていました。実はこの地でスコールのあい、幸い屋根のあるベンチにて雨宿りをしたのでありました。




【カーサ庭園(東方基金會)】[map:03]







1770年代に建てられ、もとは地元の富豪であったマヌエル・ペレイラの別荘でした。のちに東インド会社がここを借入れ、スタッフを駐在させていました。その後はマカオ政府の財産になり、現在では東方基金会という財団のマカオ本部として使用されています。




【プロテスタント墓地(舊基督教墳場)】[map:05]







1821年に作られたマカオで初めてのプロテスタント墓地。マカオ在住のイギリス人画家ジョージ・シナリーや、マカオに来た初めての宣教師であるロバート・モリソンのお墓があります。墓地の入口にはモリソンに敬意を表して名付けられたモリソン礼拝堂があります。




【ギア要塞〔ギア灯台とギア教会〕(東望洋炮台〔聖母雪地殿教堂及燈塔〕)】[map:No.01]











1622年から1638年にかけて築かれた要塞内にあるギア教会は、聖クレア修道院を建設する前にギアの丘に居住していたクラリスト修道女によって建立されたものです。ギア教会の精巧なフレスコ画は、宗教的および神話的なモチーフを表した西洋と東洋双方のテーマを扱っていることから、マカオの多文化的融合をよく表しているといえます。同じ敷地内に建つギア灯台は、1865年に中国沿岸初の近代的灯台として建てられたものです。教会と灯台、そしてギア要塞は合わせてマカオの過去の海事、軍事および宣教を表すシンボルと言えるでしょう。