おてんきぷらぷら

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日本三景 『松島』

2020年11月19日 | NON
11月19日。アウェイ仙台遠征、ベガルタ仙台戦観戦の翌日に、日本三景『松島』を訪れました。
今回の仙台遠征の蝗活は、仙台での"牛タン"、"お寿司"、"せり鍋"と、松島での"牡蠣小屋"と決めていました。前日昼食に「伊達の牛タン本舗」本店で牛タンを食し、その後、市内観光定番の"瑞鳳殿"、"仙台城跡"、"国宝大崎八幡宮"を散策。ベガルタ戦ユアスタへ行く前には、JR仙台駅構内の「寿司通り」で、お寿司とお刺身に地酒(冷酒)を堪能し、ゲーム後には仙台駅そばの「楽庵うめ小路」にてせり鍋と熱燗で仕上げました。さて、翌日は日本三景『松島』散策に「松島湾一周クルーズ」、そしてどうしても行きたかった初体験の「牡蠣小屋」です。事前に「松島観光協会かき小屋」を予約済み。制限時間50分の牡蠣食べ放題で、牡蠣の味が染みた牡蠣ご飯&温かい牡蠣のお吸い物が付いたコース。予約時間よりかなり早めに到着したのですが、席が空いているのでOKとのこと。まずはコースに含まれない飲み物とレモンを購入して、牡蠣小屋内の指定された鉄板焼きの席へ。目の前の鉄板には、既に蒸し焼きされ食べごろの牡蠣がいっぱいで山盛り状態。いよいよ食べ放題のスタートです。殻の剥き方を教えてもらい、剥いては食べ剥いては食べてで、止まりません。松島の牡蠣は小さめですが、濃厚でクリーミィな味わいが特徴で、至高の美味さ。牡蠣の山が小さくなると、おばちゃんがすかさずスコップで追加の新鮮な殻付きの牡蠣を、これでもかってくらい、テーブル中央の鉄板の上に盛ってくれ、蓋をして蒸し焼きに。結局、追加のスコップ牡蠣は2回目へ。身のしまったプリップリの牡蠣を、たらふく堪能することができました。牡蠣ご飯と牡蠣のお吸い物も絶品でしたが、さすがに腹一杯。制限時間を10分ほど残しギブアップ。しばらくは牡蠣は食べなくてもよいほど、大満足の牡蠣小屋体験となりました。 もちろん、日本三景『松島』散策も、腹ごなしを兼ねて、堪能しましたことも申し添えておきます。



【松島湾一周クルーズ】仁王丸


"仁王島"


"鐘島"


"千貫島"



【松島観光協会かき小屋】









【五大堂】
大同2年(807年)坂上田村麻呂の創建。後に慈覚大師が五大明王像を安置したことから"五大堂"と呼ばれる。現在の建物は伊達政宗が再建。東北地方現存最古の桃山建築。







【瑞巌寺】
天長5年(828年)慈覚大師の創建。奥州随一の古刹で伊達政宗の菩提寺。現在の建物は慶長14年(1609年)政宗公が桃山様式の枠をつくし5年の歳月をかけ完成させた荘厳な建物。















【観瀾亭】
伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を忠宗が原形のまま移設。別名"月見御殿"ともいわれ、歴代藩主のお休み処。

















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